2005年9月15日より同社の運営する電子書店パピレスにおいて、人気漫画
『金田一少年の事件簿』の原作者であり、ノベルス版『金田一少年の事件簿』
の著者である天樹征丸氏の新作書き下ろし小説『ゲンジ物語』を電子書籍で
連載開始します。
パピレスの携帯店(NTT DoCoMo/KDDI/Vodafone)では毎週更新を行い、
1ヶ月で短編1話分を配信して、短編6話~7話で完結する予定です。パピレス
のPC店およびパピレスが販売提携する紀伊国屋書店ほか全20店舗では、毎月
短編1話ずつをまとめた形で購入できます。
株式会社パピレスは、1995年11月よりパソコン通信で「電子書店パピレス」
( (リンク ») )を開設し、日本で初めて小説、実用書など電子書籍
のダウンロード販売を開始しました。「電子書店パピレス」は1996年インター
ネット進出以後、掲載冊数/販売冊数とも順調に伸び続け、2005年5月現在
では協力出版社が340社/掲載タイトル数が50,000冊で、月間10万冊の販売実
績があります。
今回、電子書店パピレスは、発行部数総計8,000万部の人気漫画『金田一少年
の事件簿』の原作者であり、累計500万部を突破しているノベルス版『金田一少
年の事件簿』の著者である天樹征丸氏の新作『ゲンジ物語』を、電子書籍で連載
していくことになりました。
『ゲンジ物語』は、“ゲンジ” というあだ名の女の子が、次々と奇怪な事件に
巻き込まれていく連作ミステリーで、完全オリジナルの書き下ろしとなります。
パピレスでは9月から『ゲンジ物語』を携帯電話とPCで順次配信いたします。
携帯電話ではNTT DoCoMo/KDDI/Vodafoneの公式メニューで、PCではパピレス
本店および紀伊国屋書店などの20の販売提携サイトで、購入が可能です。
携帯店では毎週更新を行い、4週で短編1話分を配信し、短編6話~7話で完結
する予定です。PC店および提携店では、毎月短編1話ずつをまとめた形で販売して
いきます。
価格は短編1話分が300円で、携帯電話ではダウンロード形式とメール配信形式
を読者が選択することができます。
初回分の購入者には、8月末から講談社の少年マガジン誌上で連載が始まった
漫画『金田一少年の事件簿 オペラ座館第三の殺人』の第一回分の原作シナリオ
を無料でダウンロードできる特典が付いています。
また、10月配信の第2話から、『魍魎戦記MADARA』『多重人格探偵サイコ』の
漫画家、田島昭宇氏のオリジナル描き下ろしの『ゲンジ物語』イメージイラストが
表紙として使用される予定です。
■ 「ゲンジ物語」特集ページアドレス(PCと携帯電話でアクセス可能)
(リンク »)
■販売先アドレス
【PC店】 (リンク »)
【提携店】 (リンク ») 他19サイト
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■報道関係お問い合わせ先
東京都豊島区東池袋3-23-14 株式会社パピレス コンテンツ企画部 福井智樹
Email: fukui@papy.co.jp 電話03-3590-9460 FAX 03-3590-9495
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。