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同シンポジウムには、CSK-ISの奥島孝康理事長(早稲田大学前総長)をはじめとする14名の理事と多摩市長の渡辺幸子氏らが特別ゲストとして参加し、ライフサイエンス、コミュニケーション、金融、環境、バイオ、日本文化など幅広い分野でのサステナビリティ追求をテーマに、プレゼンテーションやディスカッションが行われます。これからの地球、人類の持続的発展に必須となる要件について議論を深める今回のシンポジウムは、CSK-ISが目指す研究活動の方向性を示唆するものです。
CSK-ISからの参加理事として、慶應義塾大学の安西祐一郎義塾長、日本の環境問題の権威である東京大学の山本良一教授、ソフトウェア工学分野からは東京大学の玉井哲雄教授、ゲノム科学の第一人者である東京大学の中村祐輔教授、脳機能開発で著名な東北大学の川島隆太教授など、日本を代表する研究者に加え、海外からは中国の北京大学、復旦大学、韓国のソウル大学、高麗大学の総長・学長経験者、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の副学長らを迎えます。また、文化教養の分野においても、作庭家、書家、囲碁界のトップ棋士など幅広い分野にわたる知識人が多摩に集結し、4時間にわたるパネルディスカッションを展開します。
■株式会社CSK-ISについて
CSK-IS(CSK Institute for Sustainability, Ltd.)は、「サステナビリティの時代に求められるものは何か」をテーマとして、2006年1月にCSKグループのシンクタンクとして設立されました。CSK-ISは、個人の行動や企業活動のあり方、社会制度や生活インフラなどの本来的な再構築が持続的社会の実現に必要となるとの認識に立ち、ITや従来の事業分野にとどまらず、政治、経済、文化に及ぶ広い範囲のサステナビリティ実現のための研究を行っています。これらの研究活動を通じて、社会に提言し、その成果を新しい環境や価値観に対応したサービスの創造に繋げることを目的としています。
CSK-ISの特長は、アジアの大学を中心とした産学連携の海外ネットワークを構築し、研究活動とCSKグループの事業活動との連携により研究成果を具現化することや、研究成果を「提言活動」「人材育成」「事業創造」などの形で、広く社会に役立つように情報発信する研究機関であることです。
現在、連携する大学は、日本の早稲田大学、慶應義塾大学、中国の北京大学、復旦大学、清華大学、韓国のソウル大学、高麗大学、米国のマサチューセッツ工科大学の8校です。
■CSK多摩センターについて
CSK多摩センターは、「障がい者とともに、自然とともに、地域とともに」をコンセプトに、東京都多摩市に建設した総面積8,600坪の研究開発、事業拠点です。同センターは、CSKグループのシンクタンクであるCSK-ISの「研究所」、グリーンビジネスを展開する東京グリーンシステムズ株式会社および株式会社CSKグリーンサービスの「オフィス」と「温室」を中心に構成され、グループの目指す事業活動、社会貢献活動、障がい者雇用、社員研修などに取り組みます。600坪の温室では、年間15,000鉢の胡蝶蘭を生産するとともに、園芸療法を実践する場として田畑も造ります。また、地域住民の皆様にもご利用いただけるイタリアンレストランやフラワーショップも6月15日にオープンさせる予定です。
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*次ページ以降に以下の資料が添付されていますのでご参照ください。
添付資料1:CSK-IS国際シンポジウムの概要
添付資料2:CSKグループについて
このプレスリリースに関するお問合せは下記へ---------------------------
■株式会社CSK-IS 広報担当 小林 泉
〒107-0062 東京都港区南青山2-26-1 CSK青山ビル4F
Tel 03-6438-4110 Fax03-6438-4120
用語解説
添付資料1: CSK-IS国際シンポジウムの概要
●日時:6月14日(木)13:00~17:00
●会場:CSK多摩センター
(東京都多摩市山王下2-3 小田急線・京王線「多摩センター駅」より徒歩12分)
●プログラム:
13:00 開会挨拶 株式会社CSK-IS 代表取締役社長 青園 雅紘
13:10 基調講演 株式会社CSK-IS 理事長 奥島 孝康
13:30 パネルディスカッション第1部
CSK-IS理事を中心としたショートプレゼンテーション
(休憩 コーヒーブレイク)
パネルディスカッション第2部
CSK-IS理事を中心としたディスカッション
17:00 閉会予定
●シンポジウム参加者(パネリスト):
<CSK-IS理事>
奥島 孝康 (理事長、早稲田大学前総長)
安西 祐一郎 (慶應義塾長)
許 智宏 (北京大学学長)
王 生洪 (復旦大学学長)
鄭 雲燦 (ソウル大学前総長)
魚 允大 (高麗大学前総長)
Phillip Clay (マサチューセッツ工科大学Chancellor)
石川 九楊 (書家/京都精華大学教授・文字文明研究所所長)
尼崎 博正 (京都造形芸術大学教授・日本庭園・歴史遺産研究センター所長)
山本 良一 (東京大学生産技術研究所サステナブル材料・国際研究センター教授)
玉井 哲雄 (東京大学大学院総合文化研究科教授)
中村 祐輔 (東京大学医科学研究所・ヒトゲノム解析センター長)
川島 隆太 (東北大学加齢医学研究所教授・医師) ※VTRでの参加
梅沢 由香里 (囲碁棋士、東邦大学理学部情報科学科客員教授)
<ゲスト>
渡辺 幸子 (多摩市長)
John Fernandez(マサチューセツ工科大学Associate Professor)
添付資料2:CSKグループについて
CSKグループは、これまで多くのお客様に提供してきたITサービス・BPO事業のノウハウと、業務運用分野にITのノウハウを適用する能力を融合することで、産業・社会の発展を支える新たなサービスを創出し、個々のお客様から社会全体にまで貢献する「ITの強みを活かしたサービスプロバイダー」への転換を進めています。
CSKグループが行う事業活動、研究・実践活動、社会貢献活動、環境活動のそれぞれがサステナビリティにつながり、社会とともに進化する企業グループを目指します。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。