「2007年版 サムスン電子とLG電子の競争力分析~財務分析・製品戦略・マーケティング戦略を中心に~」調査報告書を発表

ROA Groupがお届けする最新レポート

株式会社ROA Holdings

2007-11-27 00:00

アジアICT業界のリサーチ・コンサルティングを幅広く展開する国際リーディング企業の株式会社ROA Group(本社:東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:李承勲)は、調査・分析レポート「2007年版 サムスン電子とLG電子の競争力分析~財務分析・製品戦略・マーケティング戦略を中心に~」を刊行し、販売を開始いたしました。
●報告書の概要●
2005年版から続く大好評のシリーズレポート第3弾として、「2007年版 サムスン電子とLG電子の競争力分析レポー」が刊行されました。

このレポートは、韓国電機業界を主導するサムスン電子及びLG電子を取り上げ、各社の競争力を徹底分析したものです。財務・組織・製品・マーケティングの項目別に最新状況をまとめ、日本の電機メーカーとの比較を行ないました。韓国内にとどまらず、積極的に海外展開を試みるサムスン電子、LG電子2社の状況は、競争関係にある国内電機メーカーにとって参考資料になると期待する。

●目次●

エグゼクティブサマリー

1 サムスン電子の競争力分析
 1-1 財務データ
  1-1-1 急激な収益悪化と手間取る回復
  1-1-2 自己資本利益率(ROE)の下落傾向
 1-2 組織
  1-2-1 各部門でトップ交代という電撃的な人事と組織再編
  1-2-2 大幅な人員削減
 1-3 製品データ ― サムスン電子の主力3製品
  1-3-1 大幅な減益からやや巻き返した半導体 
  1-3-2 業績回復に向かう液晶ディスプレイ
  1-3-3 新興市場での売上増と収益減のジレンマ
 1-4 マーケティング、ブランド戦略と社会貢献
  1-4-1 ユニークなマーケティング
   1-4-1-1 国際スポーツ大会の大型スポンサー
   1-4-1-2 イベント型・コラボ型“文化マーケティング”
   1-4-1-3 体験型ショールーム
  1-4-2 全社を上げた社会貢献活動
   1-4-2-1 ボランティア活動の展開
   1-4-2-2 技術・デザイン関連教育への参画と投資
 1-5 R&Dへの巨額投資と“特許経営”

2 LG電子の競争力分析
 2-1 財務データ
  2-1-1 深刻な収益悪化から急激な改善へ
  2-1-2 自己資本利益率の急落
 2-2 組織
  2-2-1 ナム・ヨン体制のスタートとマーケティング強化
  2-2-2 組織力を高めるナム・ヨン式 “浪費除去運動”「ODsay」
 2-3 製品データ―LG電子の主力3製品
  2-3-1 7年連続世界シェア1位のエアコン
  2-3-2 松下電器とのシェア争いが続くプラズマディスプレイ
  2-3-3 V字回復を牽引した携帯電話
 2-4 マーケティング・ブランド戦略と社会貢献活動
  2-4-1 サムスン電子をモデルとしたマーケティング活動
   2-4-1-1 スポーツ大会への積極投資
   2-4-1-2 イベント性の高いマーケティング
   2-4-1-3 イ・ヨンエの韓流効果
  2-4-2 社会貢献活動への取り組み
   2-4-2-1 地道な社会貢献
   2-4-2-2 大学との産学連携協定
 2-5 “デザイン経営”そして“特許経営”へ

3 サムスン電子とLG電子の次世代の注力分野

4 日本企業とサムスン電子・LG電子の競争力比較
 4-1 財務-依然としてサムスン電子が独走
 4-2 製品-ソニーの優位
 4-3 マーケティング・ブランド-ソニーとサムスン電子の優位
 4-4 技術投資-将来的な提携及び競争構図の変化の予感

5 インプリケーション


図目次

[図 1-1] サムスン電子の事業構成及び主要製品
[図 1-2] サムスン電子の年間売上高と営業利益率の推移(2000年~2006年)
[図 1-3] サムスン電子の四半期別売上高と営業利益率の推移(2006年1Q~2006年3Q)
[図 1-4] サムスン電子の部門別の年間売上構成比(2006年)
[図 1-5] サムスン電子韓国本社単独の営業利益率の推移(2007年1Q~3Q)
[図 1-6] サムスン電子の自己資本利益率の推移(2002年~2006年)
[図 1-7] サムスン電子の主要部門の新旧組織図
[図 1-8] 半導体部門の売上高・営業利益とDRAM及びNAND型フラッシュのビット成長率推移(2006年1Q~2007年3Q)
[図 1-9] 2006年のLCDトップ3社の売上比較
[図 1-10] サムスン電子のテレビ・ノートPC・モニタ用のパネル販売台数と平均単価の推移(2006年1Q~2007年3Q)
[図 1-11] サムスン電子の携帯電話の地域別販売台数及びシェア推移(2002年~2006年)
[図 1-12] サムスン電子2006年の広告・マーケティング関連費用の支出
[図 1-13] サムスン電子のR&D費用(2003年~2006年)
[図 1-14] サムスン電子のR&D部門の組織構造
[図 2-1] LG電子の事業構成及び主要製品
[図 2-2] LG電子の年間売上高と営業利益率の推移(2000年~2006年)
[図 2-3] LG電子の事業部別の年間売上構成比(2006年)
[図 2-4] LG電子の四半期別部門別営業利益率の推移(2006年1Q~2007年3Q)
[図 2-5] LG電子の自己資本利益率(ROE)の推移(2002年~2006年)
[図 2-6] LG電子のテレビ部門2007年6月の組織再編図
[図 2-7] LG電子のエアコン販売台数及び世界シェア(2000年~2006年)
[図 2-8] LG電子のPDPモジュール出荷数及びデジタルディスプレイ部門の売上高、営業利益(2005年1Q~2006年4Q)
[図 2-9] LG電子の地域別携帯電話販売台数と世界シェアの推移(2002年~2006年)
[図 2-10] LG電子の携帯電話売上高と営業利益率推移(2006年1Q~2007年3Q)
[図 2-11] LG電子の屋外マーケティングのイメージ
[図 2-12] LG電子のR&D費用と売上に対する割合の推移(2003年~2006年)
[図 2-13] LG電子のデザイン関連組織の階層
[図 4-1]日韓の主要総合電機メーカーの売上高及び営業利益の比較(2006年)
[図 4-2] 日韓の主要総合電機メーカーの前年比売上成長率・営業利益成長率の比較(2006年)
[図 4-3] 日韓の主要総合電機メーカーの財務指標比較(2006年営業利益率及びROE)
[図 4-4] 日韓の主要総合電気メーカーの製品ポートフォリオ構成比較
[図 4-5] 日韓の主な総合電機メーカーのグローバル化レベル比較
[図 4-6] 日韓の主要総合電機メーカーのR&D費用の推移と比較(2006年)
[図 4-7] 日韓の企業間の提携関係


表目次
[表 1-1] サムスン電子4部門トップの略歴
[表 1-2] 2007年7~8月の組織編成
[表 1-3] サムスン電子半導体世界シェアと売上高(2006年)
[表 1-4] 携帯電話メーカー4社とサムスン電子の出荷台数及びシェア比較(2007年1Q・2Q)
[表 1-5]ウルトラエディションとブラックジャックのイメージと特徴紹介
[表 1-6] サムスン電子のブランドタイトル
[表 2-1] LG電子の「フィセン」エアコンのイメージと特徴紹介
[表 2-2] 携帯電話メーカー4社とLG電子の出荷台数及びシェア比較(2007年1Q、2Q)
[表 2-3] チョコレートフォンとシャインフォンの特徴紹介
[表 2-4] アジア地域でトップシェアのLG電子製家電(2006年上半期)

●商品概要●
発行:株式会社ROA Group
発刊予定日:2007年 11月
判型:A4カラーコピー印刷 ページ数:  82ページ
調査・製作 : 株式会社 ROA Group
価格 :
- 99,750円 税込(PDF)
- 102,900円 税込(PDF+印刷版)
- 99,750円 税込(印刷版)


<お申し込み方法>
次のURLからお申し込みいただけます。
URL:  (リンク »)


●会社概要●

社名    株式会社ROA Group
所在地   東京都新宿区西新宿6-12-4 コイトビル8階
Tel. 03-3349-8071 Fax. 03-3349-8072
URL (リンク »)
Email research@researchonasia.com
その他支店:ソウル支社、上海支社
代表者   代表取締役社長 李 承 勲
事業内容   受託調査、調査レポート発行、年間サービス
専門研究分野   アジアを中心とした通信産業及びデジタルコンバージェンス産業


●本プレスリリースについてのお問い合わせ●
株式会社ROA Group レポート・マーケティングチーム 担当:李 和 美(リ ファミ)
Tel: 03-3349-8071 Email: report@researchonasia.com
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