正しいデフラグで確かなROIを実現

ビジネスワイヤ・ジャパン株式会社

2008-06-16 00:00

ビジネス関連編集者/テクノロジー関連記者

インド・ムンバイ発--(ビジネスワイヤ)--2008年6月11日--ビジネスにおいて、投資収益率(ROI)は非常に重要な用語です。ビジネスでは、いかなる投資額でも、その投資以上の利益が得られるかどうかの確証が求められます。今日の経済状況にあっては、利益がゼロまたはマイナスの投資はきわめて不評です。たとえば、ある装置の価格が数万ドルで、その後に月々千ドルのメンテナンス費を要し、人件費と運営費でさらに5千ドルもかかるとしたら、その製品のトータルな価値は低下するでしょう。他には(あまり表立つ場合はありませんが)、社内資料を大量に作成したり、生産性の高い従業員を長々とした会議で拘束したり、会社の目標達成に向けてはたいした貢献をしていない部長の存在などがあります。

もう1件のROIがゼロかマイナスになる例として、よくあることなのにあまり注目されていないものがあります。それは、従来方式であるスケジュール実行によるデフラグです。デフラグを勤務時間外にスケジュール実行でき、ファイルを断片化のない状態に保ってパフォーマンスを最大化できるというのは、良い話に聞こえるかもしれません。しかしスケジュール実行のデフラグについて実際のROIを検証すると、その前提は崩れ始めるのです。

第一に、デフラグをいつ実行すれば、ユーザーやその他の業務を妨げずに済むのでしょうか? 今日では多くのサーバーが24時間365日で稼動しており、デフラグのためにそれを中断することはできません。第二に、デフラグの分析やスケジュールに貴重なIT時間を投資することで、どれだけの重要タスクが中断されるのでしょうか?

これらはいずれもROIに悪影響を及ぼす重要なポイントです。しかし、次の3つめのポイントこそが本当の問題です。デフラグツールは実際に、ドライブを完全にデフラグしてくれるのでしょうか? 簡単に分析してみれば、答えは明らかに「ノー」だとわかるでしょう。次にデフラグがスケジュール実行されるまでの間にも断片化は進行し、パフォーマンスに影響を及ぼしています。断片化に全く対処できていないことさえあります。デフラグツールの基本的なROIは断片化を解消して企業全体のパフォーマンスを向上させることです。これが達成されなければROIは得られず、デフラグツールはゴミ箱行きです。

今日の断片化に本当に対処できる唯一のデフラグ方式があります。それは、完全自動方式によるデフラグです。このソリューションはアイドル状態のリソースを利用してバックグラウンドでデフラグを実行し、常に断片化を防ぎます。スケジュール設定は必要ありません。このソリューションであれば、デフラグで確実なROIが得られます。比較的少額の投資でコンピューターのパフォーマンスと信頼性が最大化され、従業員の生産性も向上します。このように堅実で確かな利益が得られる投資は、非常に稀なものではないでしょうか。

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