携帯マーケティング調査・コンサルティングを展開する株式会社MobileMarketing.JP( (リンク ») )(東京都港区、代表取締役:江尻尚平、以下モバイルマーケティング.JP)では、「携帯ユーザーのパソコン利用スタイル」に関する自主調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施しました。
携帯電話でのインターネット利用も普及し、インターネットには携帯電話でしかアクセスしないユーザー層も増えていることは様々な統計調査などで示されています。そこで、携帯ユーザーは実際にどれだけパソコンインターネットを利用しているのかについて、10代~50代のケータイユーザー607名の回答を集計しました。
モバイルマーケティング.JPでは、携帯電話利用やモバイルサービス利用についての調査など、今後の携帯電話のマーケティング利用に役立つ情報を自主調査で提供してまいります。なお、今回調査結果については、モバイルマーケティングレポートサイト「モバイルマーケティング研究所」( (リンク ») )でもご覧いただけます。
<モバイルマーケティング・携帯ユーザー調査結果まとめ>
1. 携帯アクティブユーザーの約5割は、ケータイのみでインターネットを利用
2. 約8割が、パソコンより携帯電話を利用する時間が圧倒的に長いと回答
3.メール利用では、9割以上が携帯電話のメールを中心に利用
4.ネットで調べ物をする際は、パソコンを利用する割合が増え、特に男性では顕著
5.67%が、企業は携帯サイトを持つべきだと考えている
◆携帯アクティブユーザー約5割は、携帯のみでインターネットを利用
パソコンと携帯電話からのインターネットアクセスする時間を聞いたところ、携帯のみでインターネットにアクセスしていると48%が回答。どちらかというと携帯電話の方が長いと答えているユーザーまで入れると、約82%のユーザーが携帯電話を中心にインターネット利用している。
◆約8割が、パソコンより携帯電話を利用する時間が圧倒的に長いと回答
パソコンと携帯電話を使う時間(メールやインターネット利用含め)を比べてどちらの利用時間が長いかを聞いたところ、携帯の方が長いと82%が答えている。
◆メール利用では、9割以上が携帯電話のメールを中心に利用
携帯ユーザーの約6割は、携帯電話のメールのみを利用していると回答。33%は、併用しているが、携帯の方が多いと答えている。合わせると、9割以上の携帯ユーザーがメールは携帯電話を中心として利用していることがわかった
◆ネットで調べ物をする際は、パソコンを利用する割合が増え、特に男性では顕著
インターネットで調べ物をする際の利用端末を聞いたところ、全体の41%は携帯しか使っていないと回答。男性においては、パソコンのインターネットを利用する比率が高い傾向にあった。
◆67%が、企業は携帯サイトを持つべきだと考えている
企業の携帯サイトを持つべきかどうかを聞いたところ、67%が「必ず必要」または「どちらかと言うと必要」と回答。必要ではないという回答は非常に少なく、企業の携帯サイトがある程度浸透来ていると言える。
□ 調査概要(クローズド調査)
○ 調査対象 ・・・ 携帯ユーザーに対して、携帯サイト上で調査
○ 調査地域 ・・・ 全国
○ 調査期間 ・・・ 2008年4月
○ 回答サンプル数 ・・・ 607サンプル
年代:10代19%、20代36%、30代29%、40代13%、50代2%
男女:女性69%、男性31%
□株式会社MobileMarketing.JPでは、パソコンインターネットリサーチではリーチできない携帯ユーザーの調査を承っております。コンテンツプロバイダー様やモバイルプロモーションを活用されている企業様にご活用いただいております。お気軽にお問い合わせください。
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■株式会社MobileMarketing.JPについて
【社名】 株式会社MobileMarketing.JP
【所在地】 東京本社:〒108-0073 東京都港区三田4-1-30 慶通ビル4F
【代表者】 代表取締役 江尻 尚平
【設立年月】 2006年8月
【事業内容】 モバイルリサーチ事業
モバイルコンサルティング事業
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