2013年、消費者向け802.11n Wi-Fiアクセスポイントの出荷数は8800万に増加

株式会社データリソース 2008年07月07日

米国の調査会社ABIリサーチ社は、消費者向け802.11n Wi-Fiアクセスポイントの出荷は2013年に8800万に達するとだろう と報告する。

米国ニューヨーク、2008年6月30日
今後5年間、消費者向け802.11n Wi-Fiアクセスポイントの出荷は大幅に増加し、2008年のわずか600万から2013年には8800万に達すると予測される。

だが、この急成長が本格化するには、しばらくの時間を要する。「機器ベンダが新製品に搭載すれば、802.11n は標準的なWi-Fi技術となる。実際に市場が成長し始めるのは、消費者向けのノート型パソコンやデスクトップコンピュータに、十分な数のアクセスポイントが搭載されるようになってからだろう。導入が最も増えるのは、2009から2010年までの期間だと予測される」と米国調査会社ABIリサーチのVPであるStan Schatt氏は言う。

ノート型パソコンの買い替えサイクルについては、企業向けにおいても同様の傾向が予測される。「アダプタカードがあれば、802.11n接続が可能となる。だが紛失や故障の可能性があるため、大半のIT管理者はカードを好まない。」大半の企業のノート型パソコンの買い替え期間は約3年である。だが、現在の経済状況を考慮すると、このサイクルはもっと長いかもしれないとSchatt氏は考えている。

企業市場で成功するのは、教育、ヘルスケア、小売、メーカーの垂直市場へ初期導入を行った、販売チャンネルが確立しているベンダだろう。「802.11n技術はいまだ試行段階であり、規格の最終的な承認は来年行われる予定であるため、比較的規模の大きい企業は、最初は懸念を示していたが、従業員が802.11nの速度、範囲、安定性を必要とする企業には、徐々に導入が進むだろう」とSchatt 氏は言う。2013年末には、企業向けコンポーネントの802.11n機器販売は、市場全体のおよそ16%を占めるだろう。

だが、ベンダは、現在の企業の導入の早さに驚きかつ喜んでいるとSchatt氏は言う。その理由は、Wi-Fi Allianceが行った相互運用テストによって信頼性が保証されたことと同氏はみている。

ABIリサーチの調査レポート「IEEE 802.11nの最新データ、予測、ベンダ査定:消費者市場と商業市場の促進要因、成功例、失敗例」は、ベンダの差別化した価値命題と市場のポジショニングを分析し、最良のチャネル、価値命題、開発、製品の実現、主要な製品カテゴリにおいて成功した企業を示した詳細なベンダマトリックスを記載している。

この調査レポートは、他の調査レポート、「Research Brief」、「Market Data」、「ABI Insight」、「Vendor Matrix」およびアナリストへの質問時間を含む「Wi-Fi年間リサーチサービス」の一環である。

◆調査レポート
IEEE 802.11nの最新データ、予測、ベンダ査定:消費者市場と商業市場の促進要因、成功例、失敗例
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