3次元CADライブラリ構築ソフト 「PARTsolutions日本語版」がCoCreate OneSpace 2007に対応

JISなど各国工業規格部品と300社以上の購入部品のCADデータを収録。 共有ライブラリ構築を自動化する、次世代CADライブラリがCoCreate OneSpaceに対応。

キャデナス・ウェブ・ツー・キャド株式会社

2008-07-07 00:00

キャデナス・ウェブ・ツー・キャド株式会社(東京都北区:代表取締役社長 上田義男 URL:http://www.cadenas.co.jp)は、マルチCAD対応のライブラリ構築ソフトウェア「PARTsolutions(パーツソリューションズ)」のCoCreate OneSpace 2007への日本語環境下での正式対応を発表いたします。対応する製品は「OneSpace Modeling 2007」及び、「OneSpace ModelManager 2007」となります。
今回の対応により、OneSpace Modelingの画面上よりPARTsolutionsを呼び出し、収録されている工業規格部品やサプライヤパーツをOneSpace Modelingのネイティブデータとしてダイレクトにエクスポートしご利用可能になりました。またOneSpace ModelingからPARTsolutionsへデータの登録・共有など、CoCreate OneSpaceと統合・連携して利用が可能となりました。


またPARTsolutionsのオプションである「PLM/PDMsolutions」の「OneSpace ModelManager 2007」への対応により、既にModelManagerをお使いの環境でも、PARTsolutionsをModelManagerと連携させ、選択したパーツのModelManagerへの自動登録やデータの呼び出し管理により、ライブラリのスムーズな運用を実現します。


今回CoCreateに対応したパッケージとして『PARTsolutions / Professional for CoCreate』、『PARTsolutions / GeometricalSearch for CoCreate』、『PARTsolutions / Content for CoCreate』とオプション製品『PLM/PDMsolutions / OneSpace ModelManager』を2008年7月7日より発売いたします。なお対応バージョンはOneSpace 2007となります。

このプレスリリースの付帯情報

PARTsolutions for CoCreate OneSpace

用語解説

■PARTsolutionsとは?
----------------------------------------------
ドイツ発祥の世界12万ライセンスを誇るCAD設計者向けのインテリジェントパーツ管理システムで、特に3次元CADでは重視されているライブラリ構築が可能となります。工業規格部品/サプライヤパーツ/社内部品などのライブラリ構築の問題を解決します。

工業規格部品の他、300社以上のサプライヤパーツを収録。購入品のモデリング工数の軽減だけでなく、自社でモデリングしたパーツなども同一環境で管理することが可能。膨大なパーツデータを効率よく管理でき、「形状検索」をはじめとする、20数種類以上の多彩な検索を可能とする強力な部品検索エンジンも搭載しています。

またPDMやERPといったシステムとの連携も出来、パーソナルユースからエンタープライズユースまで幅広いユーザーニーズに対応。これまでに『Autodesk Inventor』、『SolidEdge』、『SolidWorks』、」『NX』への対応製品を発売しており、今後もその他のCADへの対応を進める予定。


■PARTsolutionsの主な機能
----------------------------------------------
・各国工業規格部品収録(JIS、ISO、DIN、ANSI他)
・国内サプライヤ(協賛メーカー)50社のデータを収録予定(2008年3月19日現在46社)
・インテリジェント・パーツデータ
 →結合条件(拘束条件)付きアセンブリパート
 →ねじ(スレッド)フィーチャ
 →属性(部品型番・品名など)
 →部品の表示レベルの切り替え(Level of Detail)
 →他
・オンラインによるカタログアップデート機能
・PDFやWORDファイルなどの技術文書の登録・共有化も可能
・形状検索・比較機能
・20種類以上の検索の組み合わせが可能
・図面上のパーツ置き換え
・エンタープライズユースも可能な拡張性
・フローティングライセンスも用意
(ご購入製品により機能の内容が異なりますのでご注意下さい。)

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]