このソフトは特別な装置は一切必要なく、また、サーバーにアクセスすることもなくコード自体に音のデータが入っているのが特徴である。通常のパソコンと家庭用のプリンターがあればコードを誰でも簡単に作成してプリントすることができる。
音声を再生する場合は、専用デコードソフトをサーバーからダウンロードする必要がるが、これは無料で配布する予定。コードを画像として読み取って専用ソフトに入れるだけで音声を聞くことができる。
利用例としては、音声付ハガキ(年賀状や暑中見舞いなど)やクリスマスカードなどの利用が考えられる。ハガキを利用して相手に音声を届けることが可能となる。
デジタル化が進んだ社会において、あえてアナログの方法を取り入れた背景には、まずは安価ということ、それと特別な機材は必要なく誰でも簡易に利用できることなどである。
市場性としては、マンネリ化した年賀状が最大のターゲットである。毎年、決まったフォーマットの中からデザインを選び写真入りの年賀状をコンビニなどに発注するか、市販のはがき作成ソフトを利用して自分で作成する方法がほとんどだが、どれもマンネリ化していて目新しいものがない。
販売方法としては、コード作成の単体ソフトをコンシューマー向けに販売するというよりは、ハガキ作成ソフトや家庭用プリンターメーカーにバンドルとして営業していく予定。
特に現状の家庭用プリンターはオールインワン機となり、スキャナー機能が標準装備となっているがその利用頻度は極めて低く、スキャナー利用のための起爆剤になると考えている。
【本件に関するお問い合わせ先】
GMGカラーテクノロジーズ株式会社
カラーコード事業部 担当:大越、島倉
E-mail: ccc_info@gmg-color.jp
TEL: 03-3551-3091
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