『VAS2009 第八回通信業務国際フォーラム』 開催に関するお知らせ

日本エンタープライズ株式会社

2009-05-20 11:00

因特瑞思(北京)信息科技有限公司 中国通信企業協会主催 「VAS2009第八回通信業務国際フォーラム」に共催
 モバイルソリューションカンパニーの日本エンタープライズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:植田勝典)の100%子会社、因特瑞思(北京)信息科技有限公司(本社:中国北京市、董事長 (代表者):植田勝典)は、中国通信企業協会主催の「VAS2009第八回通信業務国際フォーラム」に共催することとなりましたので、お知らせいたします。
 つきましては、下記概要にて参加申し込みを受け付けております。


 6月10日~11日の二日間に渡って中国北京市内にて行われる同フォーラムは、中国工業情報化部(中国政府通信事業の管理部門)の主導で開催され、国務院等、中国政府関連省庁をはじめ、中国携帯電話事業者(以下キャリア)やコンテンツプロバイダ等携帯電話に関連する企業が国内外から集い、キャリア戦略発表の場や企業相互の情報交換の場として注目されております。
 中国の通信業界は2008年後半から現在に至るまで、通信事業者の統廃合、新規移動通信事業のライセンス発行という大きな変化があり、固定通信網と移動通信網のシナジー効果が期待される中、移動通信事業では第三世代携帯電話(以下3G)に突入いたしました。
 今回の3Gや将来的な3.9Gへの移行を見据え、4月29日に行われた日中の首相会談で、情報通信技術分野での協力について合意し、5月5日に日中の総務相と工業情報化相が、次世代携帯端末の共同開発の推進等、技術協力に関する合意文書に調印する等、日中両政府が新たな端末開発やインフラ整備に連携する官民協力を主導する方向で動き出しており、まさに「ネットワーク時代」と「コンテンツ時代」が始まる出発点にあります。
 今回のフォーラムは、3Gライセンス発行以降初めて中国三大キャリアの代表が揃い、各社の具体的な戦略を発表することになっております。また、中国における知的財産権保護に関する政策報告や政府主導のフォーラムでは初となる日中企業間の交流セッションも二日目に設けられており、3G元年を迎えた中国に対して、新たな事業創出、中国企業との連携などを検討している日本企業にとっては、重要かつ有益なフォーラムとなります。


 当社グループは、今回のフォーラムを通して、3G時代の幕開けとなった中国でキャリアとより密接な関係を築くと共に、日中の友好的な発展とコンテンツビジネスの架け橋に努めてまいります。


■フォーラム概要
1.開催日程
2009年6月10日(水)~6月11日(木) 2日間 (両日とも受付開始8:30)


2.開催場所
北京京都信苑ホテル(住所:北京海淀区什坊院6号、電話:+86-10-63901166、URL (リンク ») )



3.開催機関
指導機関:工業情報化部
主催者:中国通信企業協会(中国工業情報化部に属し、政府と連携し業界を管理する通信関連企業の協会)
協力者:中国通信企業協会コンテンツサービス専門委員会/中国グリーン携帯電話文化建設連盟
共催者:因特瑞思(北京)信息科技有限公司
後援者:中国移動通信集団公司(チャイナモバイル TDS-CDMAライセンス保有)、中国連合網絡通信集団有限公司(チャイナユニコム W-CDMAライセンス保有)、中国電信集団公司(チャイナテレコム CDMA2000ライセンス保有)


4.参加費

一般参加費:1,200元/人 昼食、会議資料、同時通訳料等含む
VIP参加費:6,800元/人 一般参加費、会食費、宿泊代、親睦ゴルフ代または北京観光費、送迎代等含む
※ご宿泊は、北京京都信苑ホテルへ3泊(6/9チェックイン~6/12チェックアウト)いたします。
※お部屋はレギュラーになります。他のタイプをご希望の方は、別途ご相談ください。


ゴールド賛助:10,000元 <VIP参加費(1名様分),ディスカッション参加,会社紹介(2日目午後10分間)>
プラチナ賛助:16,800元 <VIP参加費(2名様分),ディスカッション参加,会社紹介(2日目午後10分間)>
ダイヤモンド賛助:19,600元 <VIP参加費(2名様分), ディスカッション参加,会社紹介(2日目午前15分間) >
特別賛助:30,000元 <VIP参加費(3名様分), ディスカッション参加,会社紹介(2日目午前30分間),キャリア/パートナー対談>


※なお、渡航費および保険代等は、ご出席企業様にてご負担ください。
※参加を申し込まれた企業様へは、後日、事務局からご連絡いたします。


詳しくは、以下ホームページをご参照ください。(中国語版になっておりますのでご了承ください)
フォーラムホームページ  (リンク »)


■フォーラムスケジュール
第1日目 6月10日(水) 9:00 ~ 17:00 (受付8:30~)


【テーマ:携帯電話事業の細分化運営の強化とクリーン業務の創新と発展】
8:30~ 9:00受付
9:00~ 9:05挨拶(中国通信企業協会)
9:05~ 9:25新たな展開に伴う通信監視および管理政策の転換(工業情報化部電信管理局)
9:25~ 9:45最適なインフラ整備と携帯コンテンツにおける創新発展の促進(国務院国家新聞出版総署/中国共産党中央文明促進室)
9:45~10:05チャイナテレコムにおけるコンテンツ事業の市場展開戦略(チャイナテレコム)
10:05~10:25携帯ソリューション事業の潜在力と情報化社会への発展(工業情報化部)
10:25~10:40休憩
10:40~11:003Gコンテンツ事業の発展性に関する報告(専門家/コンサルティング会社)
11:00~11:20フランステレコムにおける通信事業の運営(フランステレコム)
11:20~11:40ネットワークとコンテンツの融合化によるビジネスモデルの創新(企業代表)
11:40~12:00個人情報保護および平和な社会環境作り(協会関連)
12:00~13:30昼食
13:30~13:50チャイナユニコムにおけるコンテンツ事業および発展性(チャイナユニコム)
13:50~14:10通信事業の活性化と業務の融合化(通信関連部門)
14:10~14:30携帯コンテンツ産業体系によるwin-winの発展(通信専門家/コンサルティング会社)
14:30~14:50携帯コンテンツの細分化市場における運営について(サービスプロバイダ)
14:50~15:05休憩


【テーマ:端末とルートを連携して、ともに産業の輝きを創る】
15:05~15:25中国のG3戦略と3G社会(チャイナモバイル)
15:25~15:45端末プリインストールの強化と3G融合業務の創新(端末企業代表)
15:45~16:05iPhone、Googleのビジネスモデルから通信業界に与える啓示と影響(Apple/Google)
15:50~16:05端末とコンテンツ業務の連携および業界ビジネスモデルの創新(端末企業代表)
16:05~17:00ディスカッション(キャリア、端末企業代表、携帯電話販売店、コンサルティング、研究機関 など)
・3G市場、モバイルインターネットにおける新たなニーズ
・新たな市場背景と産業の融合化
・端末メーカにおける事業の発展性と転換
・販売店の機能と展開
・融合化を背景としたビジネスモデルの検討


第2日目 6月11日(木) 9:00 ~ 17:00 (受付8:30~)


【テーマ:中日3G業務開発と協力の機会と挑戦】
8:30~ 9:00受 付
9:00~ 9:05挨 拶専門委員会
9:05~ 9:20政府における最新海外協力政策工業情報化部通信発展司
9:20~ 9:35中国知的財産権保護の現状と政策工業情報化部電信研究院
9:35~ 9:50日本3G経験から見る中国への啓示瑞思集団
9:50~10:05日本3G業務発展の現状およびビジネスモデルの紹介日本のキャリア或いは3G運営企業
10:05~10:20中国3G運営の機会と挑戦中国企業
10:20~10:35日本3Gコンテンツ企業からの成功実例紹介および宣伝日本携帯コンテンツ企業
10:35~10:45休憩
10:45~12:00ディスカッション(日本3G運営企業代表、中国サービスプロバイダ、コンテンツプロバイダ等大手企業代表 など)
・中国3Gコンテンツ事業の現状および日本企業に対するニーズ
・日本3G事例の紹介及び展示
・自由交流
12:00~13:30昼食


【中日3G応用研究院設立記念式典及び日中企業交流会】
13:30~15:00中日3G応用研究院設立記念式典(日本会員代表、中国会員代表、専門委員会(未定)など)
15:00~15:15休憩
15:15~15:30日本3Gコンテンツの紹介<10分間の紹介+5分間の質問応答>(日本3Gコンテンツ会社)
15:30~15:45日本3Gコンテンツの紹介<10分間の紹介+5分間の質問応答>(日本3Gコンテンツ会社)
15:45~16:00中国3Gコンテンツ関連企業の発表<10分間の紹介+5分間の質問応答>(中国3Gコンテンツ関連会社)
16:00~16:15中国3G携帯関連企業の紹介<10分間の紹介+5分間の質問応答>(中国3G携帯関連会社)
16:15~16:30休憩
16:30~17:00自由交流(日本3G運営企業代表、中国サービスプロバイダ、コンテンツプロバイダ等大手企業代表 など)
17:00~18:30懇親会


●参加お申し込み・各種お問い合わせ
因特瑞思(北京)信息科技有限公司【担当:中西、顧】
TEL:010-88798114-6013  FAX:010-88798114-6001  MAIL: infovas@enterise.cn


●報道関係の方
日本エンタープライズ株式会社 総務部 広報・IR課 【担当:松本】
TEL:03-5774-5730  FAX:03-5774-5735  MAIL: ir@nihon-e.co.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]