【レポート販売】「2009年版 太陽光発電の市場動向と普及ロードマップ」

~太陽電池モジュールメーカー、太陽光発電関連部材を製造・販売するメーカーや太陽光発電市場の有識者へのヒアリングを中心に~

株式会社クロス・マーケティング

2009-08-05 12:00

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、エレクトロニクス・ITと医薬・医療・バイオの2分野を中心に様々な調査を行っている株式会社シード・プランニング(代表取締役 梅田 佳夫 東京都台東区)が提供する「2009年版 太陽光発電の市場動向と普及ロードマップ」を販売開始しました。
報道関係者各位

平成21年8月5日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)

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「2009年版 太陽光発電の市場動向と普及ロードマップ」を販売開始
~太陽電池モジュールメーカー、太陽光発電関連部材を製造・
販売するメーカーや太陽光発電市場の有識者へのヒアリングを中心に~
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■■ 要約 ■■

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、エレクトロニクス・ITと医薬・医療・バイオの2分野を中心に様々な調査を行っている株式会社シード・プランニング(代表取締役 梅田 佳夫 東京都台東区)が提供する「2009年版 太陽光発電の市場動向と普及ロードマップ」を販売開始しました。

詳細URL: (リンク »)


■■ 資料概要 ■■

◇太陽電池、国ごとのグリッドパリティ到達時期を推計。
◇グリッドパリティ到達時期から、太陽電池種類ごと、国ごとの太陽電池市場規模(~2014年)を予測
◇太陽電池は今後どのように普及していくのか。詳細な普及シナリオを作成。
地球温暖化や化石燃料の枯渇が叫ばれる昨今、再生可能エネルギーの導入が世界共通の急務とされており、主要先進国はいずれも様々な助成制度などを用いて太陽光発電をはじめその導入を図っています。

太陽光発電市場における現在の最も重要な課題は、かかるコストを既存電力と同程度まで下げることです。量産によるコスト低減を目指し、各国が助成制度をもうけ、太陽光発電の導入を進めています。

今後、太陽光発電システムはどのような形で導入が進んでいくのでしょうか。どの国・地域で、どのような用途で、どの太陽電池が利用されていくのでしょうか。また、太陽光発電では、既存の火力や原子力発電とは異なり、個人の住宅などへの設置も進んでいます。今後このような形で太陽光発電の導入が進んでいったときに、私たちにとってエネルギーの需給システムはどのように変化していくのでしょうか。

本資料は、太陽電池モジュールメーカー、太陽光発電関連部材を製造・販売するメーカーや太陽光発電市場の有識者へのヒアリングを中心とした調査を行い、現在の太陽光発電の市場動向を整理し、2014年までの普及状況の詳細なシナリオを描きました。


■■ 調査概要 ■■

主要な調査分析項目(※予測はいずれも2014年まで)

・太陽光発電需要量/生産量推移
・太陽電池種類ごとの生産量推移予測
太陽電池分類:単結晶シリコン、多結晶シリコン、薄膜シリコン、ハイブリッド型、CdTe、CIS系、その他
・グリッドパリティ到達への流れ
(各太陽電池のコスト効率の推移予測と主要国の電気代との比較)
・国/地域ごとの太陽電池需要推移予測
対象国/地域:日本、ドイツ、スペイン、イタリア、フランス、その他欧州、米国、韓国、その他地域
・上記を踏まえた太陽光発電普及シナリオ

調査方法

・太陽電池モジュールメーカー 7社へのヒアリング
・太陽光発電システム関連部材メーカー 5社へのヒアリング
・関連市場 有識者へのヒアリング
・シード・プランニング所蔵データ公開データ収集・整理

■■ 目次 ■■

はじめに
調査概要

I.総括
1.太陽光発電市場需要量/生産量推移
2.太陽電池種類ごとの生産量推移予測
3.グリッドパリティ到達への流れ
4.国/地域ごとの太陽電池需要推移予測
5.太陽光発電普及シナリオ
(1) 概念図
(2) 普及シナリオ
II.太陽電池の種類ごとの市場動向
1.太陽電池の種類
2.種類ごとの生産状況
(1) 結晶シリコン(単結晶/多結晶)
(2) シリコン薄膜(アモルファス含む)
(3) 化合物薄膜
3.需給/生産バランスと生産規模の推移
4.結晶シリコン(単結晶/多結晶)
(1) 概要
(2) 生産量
(3) 製造メーカーの動向
 ■ 京セラ、シャープ、三菱電機、Q-cells、Sunpower、Motech、Gintech、Suntech
(4) 原材料シリコンの供給状況
(5) 変換効率
(6) コスト効率
(7) 需要量/生産量推移
(8) 累積生産量とグリッドパリティ到達時期予測
5.薄膜シリコン
(1) 概要
(2) 生産量
(3) 製造メーカーの動向
 ■ シャープ、三菱重工業、カネカ、三洋ENEOSソーラー、Q-cells
(4) ターン・キー
(5) 変換効率
(6) コスト効率
(7) 需要量/生産量推移
(8) 累積生産量推移とグリッドパリティ到達時期予測移
6.ハイブリッド型
(1) 概要
(2) 生産量
(3) 製造メーカーの動向
 ■ 三洋電機
(4) 変換効率
(5) コスト効率
(6) 需要量/生産量推移
(7) 累積生産量推移とグリッドパリティ到達時期予測
7.球状シリコン
(1) 概要
(2) 製造メーカーの動向
 ■ 京セミ、クリーンベンチャー21
(3) 変換効率
(4) 利用用途、地域
(5) コスト効率
(6) 需要量/生産量推移
8.CIS系
(1) 概要
(2) 生産量
(3) 製造メーカーの動向
 ■ 昭和シェルソーラー、ホンダソルテック、Nanosolar
(4) 製造方法
(5) 変換効率
(6) コスト効率
(7) 需要量/生産量推移
(8) 累積生産量推移とグリッドパリティ到達時期予測
9.CdTe
(1) 概要
(2) 生産量
(3) 製造メーカーの動向
 ■ First Solar
(4) カドミウムの有毒性について
(5) 変換効率
(6) コスト効率
(7) 需要量/生産量推移
(8) 累積生産量推移とグリッドパリティ到達時期予測
10.その他太陽電池
(1) 概要
(2) 生産量
(3) 製造メーカーの動向
(4) 需要量/生産量推移
(5) 累積生産量推移
11.次世代太陽電池の研究開発動向と実用化見込み
(1) 色素増感太陽電池
(2) 有機薄膜太陽電池
(3) 量子ドット太陽電池
12.各太陽電池の特性比較
(1) 変換効率と利用面積の関係
(2) コスト効率
(3) 温度特性
(4) 利用地域
III.地域ごとの太陽電池需要動向
1.助成制度の種類と採用状況
(1) 助成制度の意義
(2) 助成制度の種類
(3) 助成制度の導入状況
(4) フィード・イン・タリフ
2.日本
(1) 2008年までの累積導入量
(2) 助成制度と需要推移
(3) 買取価格と電気代の比較
(4) ドイツのフィード・イン・タリフと日本の余剰電力買取制度の比較
(5) 用途
(6) 需要予測
3.ドイツ
(1) 2008年までの累積導入量
(2) 助成制度と需要推移
(3) 買取価格の推移
(4) 買取価格と電気代の比較
(5) 用途
(6) 需要予測
4.スペイン
(1) 2008年までの累積導入量
(2) 助成制度と需要推移
(3) 買取価格の推移
(4) 買取価格と電気代の比較
(5) 用途
(6) 需要予測
5.イタリア
(1) 2008年までの累積導入量
(2) 助成制度と需要推移
(3) 買取価格の推移
(4) 買取価格と電気代の比較
(5) 用途
(6) 需要予測
6.フランス
(1) 2008年までの累積導入量
(2) 助成制度と買取価格
(3) 買取価格と電気代の比較
(4) 用途
(5) 需要予測
7.その他欧州
 ■ オランダ、スイス、オーストリア、イギリス、ポルトガル、ノルウェー、スウェーデン、
   デンマーク、ギリシャ
(1) 2007年までの累積導入量
(2) 需要推移
(3) 需要予測
8.米国
(1) 2008年までの累積導入量
(2) 助成制度と需要推移
(3) 用途
(4) 需要予測
9.韓国
(1) 2008年までの累積導入量
(2) 助成制度と需要推移
(3) 買取価格と電気代の比較
(4) 用途
(5) 日本メーカーの韓国進出
(6) 需要予測
10.その他地域
(1) オーストラリアの導入状況
(2) グリッドパリティ到達後に期待される需要地域
(3) グリッドパリティ到達後に太陽光発電導入が見込まれる地域
 ■ 日射量の多い国、広大な砂漠のある地域、未電化地域、化石燃料輸出量が多い地域
(4) その他地域での導入量推移
IV.関連メーカーの動向と戦略
1.モジュールメーカー
(1) 京セミ株式会社
(2) 株式会社クリーンベンチャー21
(3) 三洋電機株式会社
(4) シャープ株式会社
(5) 昭和シェル石油株式会社/昭和シェルソーラー株式会社
(6) 株式会社ホンダソルテック
(7) 三菱電機株式会社
2.材料メーカー
(1) スペースエナジー株式会社
(2) JFEスチール社
(3) 株式会社トクヤマ
(4)三菱マテリアル株式会社
3.部材メーカー
(1) 大日本印刷株式会社
(2) 東洋アルミニウム株式会社
(3) 東レ株式会社
(4) 凸版印刷株式会社
4.太陽電池研究開発メーカー
(1) ソニー株式会社
参考データ


■■ 資料概要 ■■

資 料 名:2009年版 太陽光発電の市場動向と普及ロードマップ
発 刊 日:2009年7月28日
調査・発行:株式会社シード・プランニング
販   売:株式会社クロス・マーケティング
判   型:A4 / 191ページ
頒   価:■書籍版 147,000円(本体価格140,000円、消費税7,000円)
       別途送料500円


 詳細ページ: (リンク »)


【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。


■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■

株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■

名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL: (リンク »)


■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■

株式会社クロス・マーケティング
担当部署:ライブラリビジネスグループ
       NS-Shop 販売窓口担当
Tel:03-3549-1319 
Fax:03-3549-0221 
Mail:ns-info@cross-m.co.jp
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