Googleの3次元モデラー「Google SketchUp Pro」の最新バージョン7.0 日本語版と、SketchUp専用Viewingソフト「B-Walker Lite」がリリースされました。

株式会社 アルファコックス

From: valuepress

2009-11-17 08:00

報道関係者 各位
プレスリリース
 
2009年11月17日
株式会社アルファコックス
最高経営責任者 廣瀬 繁伸
 
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Googleの3次元モデラー「Google SketchUp Pro」の最新バージョン7.0 日本語版と、
SketchUp専用Viewingソフト「B-Walker Lite」がリリースされました。

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米国Google社は3次元モデラー「Google SketchUp Pro」の最新バージョン7.0
日本語版を11月3日、リリースしました。
また、Google SketchUp Proの日本総代理店である株式会社アルファコックス
(所在地:東京都世田谷区、CEO:廣瀬 繁伸)は、SketchUp Pro 7Jの発売に合わせ、
SketchUpのプレゼン能力をアップする専用Viewingソフト、「B-Walker Lite」を
発売しました。

●「Google SketchUp Pro」に関する情報
(リンク »)

SketchUpは、2001年、米国@LastSoftware社が開発した3次元モデラーで、
マウス操作で、押したり引いたり(Push/Pull)する動作で簡単に立体モデルが
作成できる、低価格なソフトウエアとして発売されました。その後、2006年、
米国Google社が@Last Software社を買収し、GoogleEarthのモデラーとして
機能を制限した無償版「Google SketchUp」の提供を開始。従来までのSketchUpは、
「GoogleSketchUp Pro」として販売を継続しました。日本語化も行われており、
日本国内の販売及びサポートは引き続き、株式会社アルファコックスが行っています。
現在では、容易に3次元モデルを作成・変更できる画期的なモデラーとして、
建築設計業界を中心に土木・映像・CG・ゲーム業界など、さまざまな分野で、
世界的に利用されています。

●Google SketchUP Pro 7Jの新機能
直観的に使用できるGoogle SketchUp Proは、Version7でさらにその機能を
ブラッシュアップしました。また、新しいツールが追加され、モデルの検索機能や
共有機能も使いやすくなりました。

<さらに向上した操作性>
エッジの分割が容易になり、機能が向上したことで、より作図がしやすくなりました。
また、パラメトリックな動きや属性を任意に付加できるダイナミックコンポーネントと
呼ばれる機能により、プレゼンテーションでの表現がアップしています。
わかりやすくなった描画時のヒントなど、Google SketchUp 7 は以前にも増して
直観的に使えるようになりました。

<ウェブ上でのデータ共有>
Googleでは、世界中のSketchUpユーザー達が作成した3Dモデルを共有する為のサイト、
3Dギャラリー( (リンク ») )を運営しています。
GoogleSketchUp Pro 7では、内部のコンポーネントブラウザから、直接ギャラリーに
アクセスし、モデルを検索・取得が簡単にできるようになり、また自分がアップした
モデルに対しての評価を確認したり、利用者の傾向を確認・取得したりできるように
なりました。

<新機能の追加>
SketchUp Pro 6ではベータ版だったLayOutが正式にリリースされました。
LayOut 2では、速度や信頼性が向上したほか、ベクターレンダリングや改善された
テキスト処理、そのほか多くの機能が含まれています。SketchUp Proのユーザーは、
ダイナミックコンポーネント(動的コンポーネント)の作成もできます。
ダイナミックコンポーネント(動的コンポーネント)は、状況に応じて
インテリジェントに動いたり、サイズ変更したり、複製を作成するモデルです。

また、スタイルビルダーは、いろいろな線(手書きも含む)をSketchUpの
ライン(エッジ)の表現に使えます。
マーカー・鉛筆・クレヨン・木炭・ボールペン・インク・etcなどで描かれたような
エッジ表現をすることで、SketchUpの表現力をさらに高めてくれます。

■「B-Walker Lite」の詳細
「B-Walker Lite」は、2009年9月に発売したGoogle SketchUp専用に開発された
ビューア「B-Walker」(63,000円税別)から、exeファイルのエクスポート機能を
除いた廉価版バージョン(9,800円税別)です。
Google SketchUpのデータをインポートした後、ビューイングに最適なネイティブデータに
変換することによって、GPUへの依存を最小限にし、軽快なウォークスルーを可能にしました。
Google SketchUpのデータを明るく鮮明な画面で表現し、さらに快適なビューイングを
可能にするよう開発されています。モデルの表示については、エッジの表現や影の表示なども
可能になっており、またGoogle SketchUpで設定した「シーン」もインポートできます。
加えて、「B-Walker Lite」側で背景の設定や変更も可能です。視線の高さを設定しての
ウォークモードと、あらゆる位置からビューイングが可能なフライモードを備えています。

■「Google SketchUp Pro 7J」の推奨される最低動作環境
O S:Windows XP/Vista/Mac OS X

CPU:800 MHz のプロセッサ

RAM:1GB以上(2GB以上推奨)

H D:合計15MB以上の空き

GPU:OpenGL 100%準拠のビデオカードで256MB以上のRAM
(最新のドライバーの確認)

■「Google SketchUp Pro 7J」及び「B-Walker Lite」の希望小売価格
・Google SketchUp Pro 7J (Win/MAC) 72,500円(税別)

・Google SketchUp Pro 7J  ViewPack (Winのみ) 79,300円(税別)

・B-Walker Lite 9,800円(税別)

※ViewPackは、「B-Walker Lite」とのバンドル版です。
※アルファコックスサイト( (リンク ») )や、
株式会社アルファコックスの販売代理店で購入できます。

●「B-Walker Lite」に関する情報
(リンク »)

【会社概要】
 ■会社名  株式会社アルファコックス
 ■代表者  最高経営責任者 廣瀬 繁伸
 ■資本金  1,400万円
 ■設 立  2003年15年3月
 ■所在地  東京都世田谷区北沢1-18-18
 ■TEL   03-3485-8196
 ■URL    (リンク »)
 ■事業内容 
       ソフトウエアの輸入、販売、サポート、
       建築・土木・インテリアのプレゼンテーションサポート
       (CG・3Dモデル制作/立体モデル出力)、WEBデザイン、製作

【本件に関するお問い合わせ】
 ■会社名  株式会社 アルファコックス
 ■担当者  田中
 ■TEL   03-3485-8196
 ■FAX   03-3485-8199
 ■Email  sales@alphacox.com
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