~農業の担い手を育成するために~「箕面市地域担い手育成総合支援協議会」を設立します

箕面市役所

2009-12-09 14:51

 箕面市、箕面市農業委員会、大阪府北部農と緑の総合事務所、大阪北部農業協同組合、箕面市農業経営者連絡協議会が12月15日(火)に「箕面市地域担い手育成総合支援協議会」を設立します。(北摂地域では初めて、府内では6団体目となります。)  これまでは各関係機関・団体が独自に実施してきた担い手の育成確保施策を一本化し、支援体制の一元化と支援施策の充実を図っていきます。
●背景とねらい
 我が国は、農業の担い手の減少と農業従事者の高齢化による農業の生産構造の脆弱化が進み、連動して遊休農地も増加しています。
本市では、今年6月から「農業サポーター制度」を開始し、農業者支援とともに新たな担い手の育成をめざしてきました。7月には、農業サポーターも活用しながら遊休農地の再生に向けた取り組みの強化策として「遊休農地解消対策委員会」を設置するなど、担い手の育成と農地の有効活用の促進に取り組んできました。
 今般の農地制度の見直しにおける「農地の効率的な利活用促進」と「担い手への農地の利用集積の促進」などの動向も踏まえ、これまで以上に農地を有効に活用される地域における担い手の育成・確保が喫緊の課題であり、そのために行政、農協、農業者団体など関係機関・団体が一体となり担い手の育成支援体制の一元化を図るために「(仮称)箕面市地域担い手育成総合支援協議会」を設立します。

●メンバー
・箕面市
・箕面市農業委員会     
・大阪府北部農と緑の総合事務所
・大阪北部農業協同組合
・箕面市農業経営者連絡協議会

●活動内容
 協議会では、個々の担い手が抱える経営課題等に対応した支援活動や担い手の育成、確保に必要な支援活動を総合的かつ一体的に取り組みます。主な活動内容は以下のとおりです。
・新規就農者の育成支援活動
・農業者のスキルアップ支援活動、エコ農産物など先進技術の普及指導の充実
・農地利活用相談、経営相談の充実
・農地の利用調整活動(利用権設定等促進事業の支援、農地情報の共有化と活用)

●設立総会
日時:平成21年12月15日(火曜日)午前10時30分~
場所:箕面市職員会館2階大会議室
内容:協議会規約承認、役員選出、事業計画承認など


問い合わせ先
農業委員会事務局 
TEL 072-724-6764(直通)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]