インデックス、携帯電話を使った販促・ポイントソリューションの実証実験を書店にて実施

●12月28日よりくまざわ書店八王子店にて講談社の雑誌、書籍の販促プロモーションの実証実験を開始 ●モバイルならではの来店・購買促進、マーケティングに期待

株式会社インデックス

2009-12-25 15:00

株式会社インデックス(代表取締役社長: 渡辺 和俊 本社: 東京都世田谷区 以下、インデックス)は、インデックスの子会社で携帯ポイントエクスチェンジ事業を展開するポイントオン株式会社(代表取締役: 小川 善美 本社: 東京都世田谷区 以下、ポイントオン)のポイント交換サービスを活用して、書店の来店促進と書籍、雑誌の購買促進として書店利用者の活性化を目指した新しい書店向けソリューションを開発しました。  また本ソリューションはインデックスの提案により、2009年12月28日~2010年1月27 日までの1ヶ月間、試験的に全国で196店舗を保有するくまざわ書店(代表取締役: 熊沢 健 本社: 東京都八王子市)の八王子店において講談社(代表取締役社長: 野間 佐和子 本社: 東京都文京区)の『フットボールニッポン』などスポーツ系雑誌と、『現代プレミア』などノンフィクション書籍の販促プロモーションを実施します。
【本ソリューションについて】
 店舗内の、該当書籍付近にICカードリーダーが設置されたPRポスターおよびPOPを掲示し、来店者は携帯電話のFeliCaR機能を利用してポスターおよびPOPに携帯電話をタッチすることで、ICカードリーダーよりキャンペーンサイトへアクセスすることができます。会員登録後にポイントが貯まり、貯まったポイントは、ポイントオン経由で電子マネーや現金に交換することができます。
 書店・出版社においてはよりデータベースを活用したリアルなワントゥーワンマーケティングが可能となり、今後の営業戦略に向けた活用が期待できます。

 いつでもどこでも利用できる携帯電話はリアル店舗との親和性が高く、その特徴を活かして販促ソリューションの開発をしました。利用者にとってはゲーム性、ポイント蓄積、情報収集というメリットがあり、書店にとっては来店促進、出版社にとっては来店者に出版情報をプッシュ型で訴求でき購買促進が期待されます。さらに、モバイルならではのデータベースを活用したワントゥーワンマーケティングが可能となり、書店、出版社における新たな営業支援ツールとして本ソリューションが活用いただけると考えています。

● ポイントオンについて
会員数47 万人(平成21年11 月現在)が利用するポイント交換サイトです。ポイントオンが紹介する携帯サイトへの会員登録や広告をクリックすることで「ポン」(ポイントオン内で使うポイントの名称及び単位)が貯まるほか、ポイントオンの連携サイトで貯まったポイントを「ポン」に交換して貯めることができます。ユーザーは、ポイントオンを利用することで様々なサービスで貯まったポイントを合算することができ、ポイントの利用機会を最大化することが可能となります。

【今後の展開について】
実証実験を通し本ソリューションの導入店舗の拡大を目指してまいります。また今後もインデックスは、モバイルを通じより便利で新しいサービスを提供すると同時に顧客が満足いただけるソリューションの企画・開発を提案してまいります。今後の展開にどうぞご期待ください。

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