業界初 マルチベンダ対応セキュアプリントソリューションを販売開始~印刷環境の情報漏洩対策とコスト最適化を支援~株式会社豊通シスコムは、プリンタやデジタル複合機を利用する時に、非接触ICカードで動作を制御するセキュアプリントソリューションを開発し、2010年4月から販売を開始いたします。

株式会社豊通シスコム

From: valuepress

2010-04-01 14:00

2010年4月1日
株式会社豊通シスコム

業界初 マルチベンダ対応セキュアプリントソリューションを販売開始

  ~ 印刷環境の情報漏洩対策とコスト最適化を支援 ~


 株式会社豊通シスコムは、プリンタやデジタル複合機を利用する時に、
非接触ICカードで動作を制御するセキュアプリントソリューションを開発し、
2010年4月から販売を開始いたします。

 これまで、異なるプリンタメーカーのプリンタ・複合機の全機能
(プリント、コピー、FAX、スキャン)を一つの仕組みで制御することは
不可能でしたが、当該製品は複数のプリンタメーカーと協業することにより、
一つの仕組みで制御することを可能にした画期的な製品です。

これにより
○異なるプリンタメーカーのプリンタ/複合機が存在する環境での
 放置印刷防止対策(セキュリティー対策)を安価に実現
○これまで存在していたシステムで構築した場合に比べ初期費用、
 運用費用を大幅に削減
 40%以上の削減効果(当社実績)
○大規模環境へも容易に導入

といったメリットをご享受いただけます。

 オプションといたしまして、印刷やコピーの操作履歴を管理する
「統合ログシステム」、印刷完了まで時間がかかる大判印刷に対応した
「プロッタ対応システム」があります。

 今後、豊通シスコムは、当該製品を2010年度は50社、2012年度までの3年間で
200社の導入を目指し、従業員3,000人以上の企業を中心に販売・サポートをいたします。
※ライセンス価格:利用者が1,000人以下の場合で150万円から


< 株式会社豊通シスコムについて >
株式会社豊通シスコムは豊田通商の情報・通信分野を担う事業会社として
1994年3月に設立いたしました。 設立以来、豊田通商グループの一員として、
豊田通商などトヨタグループ各社がグローバルに展開する多彩な事業を背景に、
新たな事業展開を進めてきました。
社名  : 株式会社豊通シスコム
所在地 : 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-5-28 近鉄新名古屋ビル
代表者 : 代表取締役社長 谷関 政廣
資本金 : 4億5千万円
URL  : (リンク »)


<本件に関するお問い合わせ先>
本件は貿易記者会、中部経済産業記者会に同時に資料配布しております。

株式会社豊通シスコム
AIT事業本部 プロダクトサービス部
プロダクトサービス第2グループ
TEL:052-589-4096
FAX:052-589-4027
E-Mail:psd-ps2@tsyscom.co.jp

製品紹介ホームページ
(リンク »)



【詳細説明】

企業は昨今の厳しい経済環境を生き抜くために、コスト削減と情報漏洩対策への
継続的対応を迫られています。
当製品は、企業の印刷環境を改善し、印刷に関する『コスト管理・削減』と
『放置印刷による情報漏洩対策』を目的に開発しました。

製品は、『ICカード認証印刷システム』、『統合ログシステム』、
『プロッタ対応システム』 の3シリーズをご提供します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.ICカード認証印刷システム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
シリーズのコアとなる仕組みとなっており、『利用者IDの管理』及び、
『ICカードによる認証』 を実現いたします。
1台のサーバーで、ユーザー数10万人まで管理・運用できます。

また、マルチベンダ対応を実現する為の中間サーバーを必要とせず、
プリンタ及びプリンタに搭載されたICカードリーダと当システム
(共通認証サーバ)が、ベンダ純正環境同等のダイレクトに連携動作(業界初)を
する為、システム構成は大変シンプル。クライアント環境の設定変更も
不要ですので、スムーズな導入が可能です。

(主な特長)
・デジタル複合機では、コピー、スキャン、FAXの利用制限も
 マルチベンダで実現(業界初)
・1枚のICカードに複数のログインIDを紐付け(業界初)
 1人の利用者が複数のログインIDを使い分ける環境への対応(サブ管理ユーザー)
・カラー/モノクロ利用制限(印刷、コピー、スキャン、FAX 毎設定可能)
・アクディブディレクトリと連携した利用者登録
(連携実績複合機・プリンタ) 企業名は順不同です。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社様
複合機:
iRC3880F/iRC3880、iRC4080F/iRC4080、iRC4580F/iRC4580、iRC5180N/iRC5180、
iRC5185N/iRC5185
モノクロプリンタ:LBP3910/LBP3930、LBP3950/LBP3970、LBP3980/LBP4500
カラープリンタ:LBP5910/LBP5910F

株式会社リコー様
複合機:
Imagio MP C2800SP、Imagio MP C3300SP、Imagio MP C4000SP、
Imagio MP C4500SP、Imagio MP C5000SP
モノクロプリンタ:IPSiO SP 6220
カラープリンタ:IPSiO SP C810

富士ゼロックス株式会社様
複合機:
ApeosPortシリーズ
C2205/C3305/C4405/C7600/C6500/C5500/7000/6000/5000/4000/3010
ApeosPortシリーズ
C5570/C4470/C3370/C2270
モノクロプリンタ:DocuPrint4050、DocuPrint4060、DocuPrint5060
カラープリンタ:DocuPrintC3360
注)接続には別途個別検証と費用が発生する場合があります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.統合ログシステム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
通常ベンダ毎に管理するログデータを、マルチベンダで一元管理できます。
汎用的な情報(MIB情報)ではなく、メーカー純正のログ収集機能を
利用しますので、詳細で正確なデータの収集・分析が実現できます。

標準で柔軟な検索機能を備えており、課金業務、利用者教育業務などにご利用頂けます。

(主な特長)
・検索(全てのログ項目を検索キーに設定可能)
・集計(集計キーは、ユニークな組合せをGUIで設定可能)
・ファイルダウンロード(csvファイル自動作成)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.プロッタ対応システム(業界初)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
プロッタのように、印刷時間のかかる環境に配慮したオリジナルコンセプトの製品です。
現状の印刷環境を維持し印刷精度を守りながら、放置状況を監視する仕組み(業界初) を
実現しました。

放置状況の見える化により、
管理者は、利用者への教育による放置撲滅
利用者は、印刷未完了による引取作業の無駄を削減(印刷完了通知)、
迅速な引取へと意識向上の効果が得られます。

(主な特長) ※すべて業界初(2009/10/02当社調べ)
・印刷完了通知(印刷指示PCへ、ポップアップ連絡)
・引取認証(印刷物取得時、ICカード認証実施)
・引取状況モニター表示
・統合ログシステムへのログ保存(放置時間の項目追加)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]