平成22年4月22日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)
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「2010年版 感光体マーケット総覧 サードパーティ増加で変わる感光体市場の展望」を販売開始
~中国LBPメーカーの参入で感光体ビジネスの将来性を点検~
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■■ 要約 ■■
マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 )は、IT商品の総合市場調査を行う株式会社データ・サプライ(代表取締役社長 山本幸男 東京都台東区)が提供する「2010年版 感光体マーケット総覧 サードパーティ増加で変わる感光体市場の展望」を販売開始しました。
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■■ 資料概要 ■■
2009年の事務機器市場、特に複写機(PPC)、プリンタ、FAXなどのオフィス向け機の減少はかつてないほどであった。そのため、各メーカーは設備投資の抑制、新機種の延期、マイナーチェンジによる開発費の抑制、製造コストの削減、匡体の小型化など開発、製造に関わる経費の圧縮を強化している。つまり、オフィスは、紙出力に抑制をかけ始めたため、カラーのみならず、モノクロの出力すらも大きく見直す契機となった。さらにクラウドコンピューターの浸透、「キンドル」に代表される電子ペーパーの普及等により、オフィスのコンピュータ、出力環境が大幅に変わってくる事が予想される。ちなみに、利益確保が期待される「プロダクション機器」の感光体は、より高耐刷性を求めてオーバーコート層を塗布する感光体が増加しており、新製品はメーカーの技術力誇示の場となっている。
こうした「純正メーカー」が知恵を絞り、時には苦渋の選択を余儀なくされるなか、感光体業界にも大きな変化が現われ始めている。特に使い捨ての「プリンタ」では、1台当りの感光体の数が出なくなっている。純正メーカーが減少する中で、サードパーティメーカー、韓国・中国メーカーにとっては「チャンス」であり、ビジネスが急拡大しているメーカーも多い。
また、中国メーカーの初めてのレーザープリンタの上市が、今春とみられ、先行メーカーとの新たな競争が始まろうとしている。 こうした背景にあって感光体メーカー、素管メーカー、材料メーカーは、厳しい市場をどのようにして乗り切ろうとしているのか、また今後どのような戦略を展開していくのか、最新の情報をもとに「感光体及び同業界を取り巻く環境」を総合的に分析しようとするものである。
■■ 調査項 ■■
1.調査対象品目
1)感光体
OSC感光体→ドラム形状、ベルト/シート形状
Se系感光体→Se-Te系、Se-As系
a-Si感光体
2)感光体素管
3)塗工材料
2. 調査対象先
1) 感光体メーカー (国内11社、海外30社)
2) 感光体素管メーカー (国内7社、海外数社)
3) 素管加工メーカー (国内13社、海外数社)
4) 感光体塗工材料メーカー (国内9社、海外数社)
5) ハードメーカー (複写機メーカー・ベンダー11社、プリンタメーカー・ベンダー16社、
FAXメーカー・ベンダー7社)
3.調査範囲
調査対象範囲は、2007年~2013年とする。また、対象範囲は日本、北米、欧州、韓国、台湾、中国、その他地域とする。
4.調査方法
1) 取材対象メーカーへの直接訪問面接調査
2) 公開されている文献、資料、統計等の分析及び調査
3) 弊社に蓄積されているデータの活用
5.調査範囲ほか
調査形態:本調査はマルチクライアント方式による調査である。
調査期間:2010年1月~2010年2月
調査報告書刊行日:2010年2月25日
■■ 資料概要 ■■
資 料 名:2010年版 感光体マーケット総覧 サードパーティ増加で変わる感光体市場の展望
発 刊 日:2010年2月25日
編 集:株式会社データ・サプライ
発 行:株式会社データ・サプライ
販 売:株式会社クロス・マーケティング
頒 価:■525,000円(本体 500,000円、消費税 25,000円)別途送料500円
*英文版もございます。詳細はお問合せください。
ns-info@cross-m.co.jp
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【関連資料のご案内】
「2009年版 トナーマーケット総覧 大手ケミカルトナーメーカーの登場で揺れるトナー関連市場の分析」
~大手ケミカルトナーメーカーの登場、ケミカルトナーのポリエステル化加速などトナー市場が激変する状況をトナー用レジン、キャリア、CCA、磁性粉、色材、外添剤、WAX、カーボンブラック等の関連市場とともに総合分析~
(リンク »)
「2009年版 新印刷市場総覧 オフセット印刷から無版印刷への新旧交代市場の総合分析」
~電子写真方式やインクジェット方式の出力機とオフセット印刷機の用途別市場(ハード、トナー、インク、紙、ランニングコスト)の競合状況と将来性を探る~
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【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。
■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■
株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。
■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■
名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL: (リンク »)
■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■
株式会社クロス・マーケティング
担当部署:ライブラリビジネスグループ
NS-Shop 販売窓口担当
Tel:03-3549-1319
Fax:03-3549-0221
Mail:ns-info@cross-m.co.jp
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