年々拡大を続けている中国でのEC市場は、2009年に2484億元(約3億2300億円)へ急成長。日本企業でも徐々に中国ECへの出店意欲が高まっています。ネクスチェンジでは、中国でEC取引時に必須と言われるIMを使ったコミュニケーションの重要性に着目し、24時間、出店者に代わり消費者が購買を決定するまでのコミュニケーションを支援するサービス体制を中国国内に組織しました。
「IM支援サービス」は、中国の消費者特有のECサイト購入の際に必須と言われているリアルタイムでのIMでの問い合わせや商品説明などを出店者に代わり、中国現地スタッフが中国の消費者とやり取りを行ことで、販売促進に加えスムーズな取引に貢献します。
中国向けEC事業者およびECサイト出店業者は「IM支援サービス」を導入することで、消費者とのやり取りをフィードバックし、中国消費者のニーズや動向を的確に把握することができます。これにより、有効な運営方法や商品ラインナップ、価格設定などを検証することができます。ネクスチェンジでは、今後1年間で約100社の「IM支援サービス」の提供を目標にしています。
<「IM支援サービス」実装のメリット>
(1)販売を促進し、機会損失を削減
中国でのEC取引では、リアルタイムのIMでのやり取りが必須であり、購入を決定する重要なファクターです。良い商品であってもIMに対応していないために購入に至らないケースが非常に多いのが実情です。消費者の問い合わせにリアルタイムで答えることで、機会損失を削減することができます。
(2)IM内容のフィードバックにより消費者ニーズを的確に把握
消費者とのIM内容をフィードバックすることで「なぜ商品を購入したのか? なぜ商品を購入しなかったのか?」などを検証することができ、今後の運営に活かすことができます。
(3)売上・集客力アップ
IMに対応していることで、消費者のサイト直帰率を低減し、売上増加を見込むことができます。また、EC事業者は「IM支援サービス」を導入することで、出店業者への付加価値を上げ、差別化を図れます。
お問い合わせ先
ネクスチェンジ株式会社
東京都港区南青山2-2-8 DFビル
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EC統括事業部 清水(シミズ)
E-mail : cecs@nexchange.co.jp
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