プレスリリース
2010年 6月 9日
ネットツール株式会社
代表取締役 飯田幸郎
ネットツール株式会社(本社:東京都町田市、代表取締役社長 飯田幸郎)は、 米国Bitsum Technologies社から、欧米で好評発売中の製品 プロセス ラッソ(Process Lasso)の日本語版の新バージョン(v.3.84.5)を、また Windowsサーバー用に、プロセス管理を改良、チューニングし、Windowsサーバー のパフォーマンスを向上させる プロセス ラッソ サーバーエディションを併せて6月10日より発売いたします。
Windows システムは、各アプリケーションプログラム(プロセス)がプライオリティーを設定し、PC上の CPUを独占やオーバーロードすることがあります。このことにより時折、システムのレスポンスが著しく低下し、場合によっては、CPU のオーバーロードが原因でPCやローディング済みアプリケーションをストールさせる原因にもなります。(システム、アプリケーション、キーボード、マウス、等,レスポンス低下やシステムやアプリケーションのストールやクラッシュ。)プロセスラッソは、ゲーマーから、Webアクセス、一般アプリケーション、は勿論、あらゆる環境で簡単に使用でき、ソフトウエアをインストール後、すぐにその効果を実感できます。
・プロセスラッソは、あなたのPCのレスポンス(反応)を向上させ、システムを安定させるためのユニークなテクノロジーをご提供します。Windowsシステムは、特定のプロセスが、独占的にCPUを占有してしまい、レスポンスの低下、ストールやハングアップを起こさせることがあります。
・ プロセス ラッソのプロバランステクノロジー(プロセスバランスを維持)は、あなたのPC上で動作する、ひどい振る舞いの、または、過度に活動的なプロセスを理論的なプライオリティー(優先順位)に基づいてコントロール、最適化し、PCの正常な動作とレスポンスを守り続けます。
新バージョンではさらに大幅なレスポンス、パフォーマンスの向上を実現しました。また、サーバー エディションは、Windowsサーバーの機能や動作に合わせたプロバランス制御を実行し、サーバーのパフォーマンスを向上させます。
・ プロセス ラッソは、PC上で動作中のプログラムに対して CPUをどのように割り当てるかを完全にコントロールできます。また、あなたは、どのプログラムをどのような優先順位で実行するか、またはどのCPU(コア)で実行するか等をご自身でも選択することができます。過度に実行的なプロセス、自動的に、あなたが選択する特定のCPU(コア)へ移動して、完了するまで分離することもできます。
・ さらにプロセスラッソは、実行を許さないプログラムを定義することもできます。そして実行されたプロセスをすべてログに収集することができます。また、特定のプログラムに対して実行できるインスタンス数を定義して、そのプログラムの偶発的な複数実行を防ぐ事もできます。
・ プロセス ラッソは実行中、システムのリソースをほとんど消費しないように設計されています。プロセスラッソを単にデフォルトでインストールしておくだけで、プロセスラッソは、あなたのシステムのレスポンスを守り続け、安定性を向上させます。勿論、知識をお持ちの方は、プロセスラッソのコントロール、最適化内容を細かく調整することもできます。
・ CPUスロットリング機能
プロセス ラッソは、アプリケーション(プロセス)毎に、一定期間内でプロセスが消費するCPUサイクルをどの程度使用させるか設定することができます。
・ 実行を継続させるプロセスを構成
プロセス ラッソは実行中に何らかの原因で中断されてしまったプロセスを復旧できます。重要なプロセスの継続稼働をサポートします。
・ ゲームプロセスを構成
プロセス ラッソは特定のプロセスがスタートした時、これに最高のプライオリティーを設定して最優先で実行させるプロセスを構成できます。名称はゲームモードとして取り扱いますが、勿論、一般のアプリケーションでも構成できます。
・ 評価(テスト)用プログラム CPUイーターを同梱
プロセス ラッソはプロバランス機能によるパフォーマンスや反応性の向上をビジュアルに評価、確認するためのプログラム CPUイーターを同梱しています。プロバランス機能を ON/OFF にした時のパフォーマンスや反応性の違いを具体的にご確認いただけます。
・ PCのパワーポリシーをプロセス ラッソ GUI から確認、変更
プロセス ラッソの GUI から直接、Windows システム内に設定されているパワー ポリシーを確認、変更できます。
・ その他、多くのオプションが含まれています。
<プロセス ラッソ(Process Lasso)機能概要>
* プロバランス(ProBalance) 機能の大幅な向上
(サーバ機能、動作 に合わせたサーバー エディションもリリース)
<システム上で動作するプロセスの優先順位の最適化>
* デフォルト プロセス プライオリティー の最適化
* デフォルト プロセス CPU アフェニティーのコントロール
* ゲームモードの構成 <ゲームユーザー向けの最適化モード>
* フォアグラウンド ブースティング<フォアグラウンド プロセスの加速機能>
* CPUスロットリング機能)
* 継続させるプロセスの構成
* 実行を許可するプログラム インスタンス リミットの設定
* 実行を許可しないプログラムの設定
* 実行される全プログラムをログ化
* システムのレスポンス変動グラフ
* スタンド アローン コア エンジン
* CPUイーターの同梱
* x86-32 ビット CPUの他に、x86-64 ビット版もあります。
* RAM、CPU等のリソースはほとんど消費しません。
* パワーポリシーの確認、変更<プロセス ラッソ GUI から直接パワー ポリシを確認、変更>
* その他・・・
プロセス ラッソは、実際にプロセスのコントロールを実行するコアエンジンと、各種設定や処理内容を参照するためのGUI(グラフィカル ユーザー インターフェース)の2つもモジュールで構成されています。
<コア エンジン 機能概要>
* スタンド アローン版
* 1 ~ 3 MB 程度のRAM(一般的なケース)
* システムのレスポンスとフリーズを守るためプロバランス テクノロジーは自動的にプロセスのプライオリティーを管理します。
* 希望するプライオリティーやCPUアフェニティーでいつでもスタートできるように構成できます。
* 実行させたくないプロセスを自動的に強制終了します。
* 実行を許可するプログラム インスタンス リミットを持つことができます。
* NT CPU スケジューラー(CPU のタイムスライスを、どのように実行しているスレッドに割り当てるかを変更します。)
* Vista マルチメディア スケジューラー(Windows Vista/7 のマルチメディア スケジューラーを調整します。)
<GUI(グラフィカル ユーザー インターフェース)>
* プロセス ルールとステータスは、マウスの右クリック メニューにより簡単に変更できます。
* 複数プロセスを同時に選択、実行できます。
* プロセス ラッソによるコントロール アクションが実行された時、オプションでその内容をバルーン通知により知らせます。
* ユニークで独自の方法による、システム レスポンスの算出を分かり易いグラフにより表示します。
* メインウインドウ非表示時は、リソース消費をさらに削減します。(スリープ モード)
* GUI はコア エンジンが実行するプロセス マネージメントには必要ではありません。完全にクローズ状態でも何ら問題ありません。
<サポートOS>
* クライアント エディション
Windows-7、Windows Vista, Win-XP, indows2000 (X32/X64)
* サーバー エディション(X32/X64)
Windows サーバー2008、Windows サーバー2003、Windows2000 サーバー
(32ビット版と64ビット版は別製品です。(それぞれネーティブコードで作成されています。)
<希望小売価格>
プロセス ラッソ クライアント エディション ¥ 3,360 (税込、マシンライセンス)
プロセス ラッソ サーバー エディション ¥ 29,400
* 本価格は、ネットツール株式会社 Webショップ価格です。
、* 32ビット版/64ビット版は別製品ですが 同一価格です。
*上記は税込価格です。(プロセス ラッソは、マシン ライセンスです。)
製品に関する詳細は、以下をご参照下さい。
ネットツール株式会社
URL: (リンク »)
<米国 Bitsum Technologies社.について >
米国Biusum Technologies社は、米国テネシー洲に本社を置く、ネットワーク管理、データ コンプレッション、システムユティリティー専門のソフトウエア開発会社で、全世界に多くのインストール実績やOEM顧客を持つ企業です。
(リンク »)
<お問い合わせ先>
Email: info@nettool.co.jp/
Tel: 050-6860-3401
Fax: 050-6860-3888
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。