ドリームネッツ、電子出版「wook」でフォーム入力サービス開始 ePub形式に自動変換、独自開発の縦書き・右開きビューア搭載

株式会社ドリームネッツ

2010-07-21 00:00

インターネットアプリケーションを企画開発する株式会社ドリームネッツ(広島県福山市/代表取締役 井上一成)は、当社が開発提供する個人・法人向け電子書籍出版販売ASPサービス「wook」(ウック)に新たなサービスを追加、フォームに文章を入力して電子書籍を作成する「フォーム入力サービス」を7月23日より開始します。
フォーム入力サービスは電子書籍の標準フォーマット“ePub”(イーパブ)」(※1)形式での出力に対応、作成した書籍の閲覧は縦書き・右開き/横書き・左開き/文字サイズが自由に選択できるので、小説などの読み物にも適しています。
なお、一般向け電子出版でePub形式を縦書き・右開き閲覧にするサービスとしては日本初です。
(リンク »)

【wookの新機能】
・従来のPDFファイルからの電子書籍作成に加え、新たに“フォーム入力”を追加。ブログを作成するようにフォームに文章 (テキスト)を入力すれば電子書籍が出版できます。個人の方にもより手軽にご利用いただけるようになりました。
・書籍の閲覧は「縦書き/横書き、右開き/左開き」を読者が自由に選択できます。
・リーダーはPC、iPhone、iPadに対応。フォーム入力で作成した書籍はオンライン上でのビューア閲覧が可能。 さらに、ePub形式でダウンロードしてのオフライン閲覧も出来ます (iPhone、iPadはAppleの電子書籍アプリ「iBooks」に保存して閲覧することも可能)。

※フォーム入力は基本的テキストのみです。表紙画像の挿入は可能です。
※読者は閲覧時に文字サイズを設定し、閲覧できます。
※PDFから作成した電子書籍はオンライン閲覧です。
※独自開発の電子書籍閲覧リーダーはPC、 iPhone、iPad に対応。他電子書籍閲覧端末へは未対応。

【国内初、ePub形式で縦書き・右開き閲覧ビューアサービス】
ePub(※1)の閲覧形式は『横書き・左開き』ですが、日本の書籍は縦書き・右開きが標準であるため、普及へのハードルとされています。
ドリームネッツは今年6月に国内初の個人が読者に作品を直接販売する電子出版サービスとしてwookを開始、個人ユーザーの動向から電子書籍市場は急速に広がると予想しています。今回、当社独自開発で、ブログ感覚で誰もが簡単に使えるフォーム入力を採用し、「縦書き・右開き」にいち早く対応することでサービスの充実を図ります。

【電子出版ASPサービス(ウック)とは】
・個人も法人も利用できる電子書籍の作成・出版・販売ASPサービスです。
・原稿をWEB上の管理画面から登録すれば、自動的に電子書籍形式に変換、インターネット上に公開 (原稿の形式は、PDFファイルまたは新機能のフォーム入力のどちらかを選択)。
・公開した電子書籍は、決済機能を利用して有料販売が可能。個人でも直接販売ができます。
・各電子書籍を紹介するwebページで本の特徴や読者へのメッセージなどのPRができます。
・2010年6月10日のサービス開始後、登録電子書籍数 約300冊(7月16日現在)。

(※1)“ePub”(イーパブ)とは
・米国の電子出版関連団体IDPF(国際電子出版フォーラム)が開発した電子書籍の形式。
・電子書籍をダウンロードして閲覧するためオフライン環境でも閲覧が可能。

【会社概要】
◆会社名:株式会社ドリームネッツ  (リンク »)
◆本社:〒721-0907広島県福山市春日町1-6-51 TEL084-940-6735
◆東京事業所:〒105-0011東京都港区芝公園2-3-1芝加賀ビル TEL03-5472-1433
◆代表者:代表取締役 井上 一成
◆事業内容:
・電子書籍出版サービス「wook」
・地域情報誌向け電子書籍出版サービス「TOWNZ」
・ECサイト開発プラットフォーム「ABROAD」
・ビジネス専用ブログサービス「ドリーマASP」
・社内情報共有&広報支援マルチブログパッケージ「LST」


■本件に関するお問い合わせ先■
株式会社ドリームネッツ 広報担当:出原優子(いではらゆうこ)
〒721-0907 広島県福山市春日町1-6-51
TEL:084-940-6735/FAX:084-940-6736/E-mail: y_ide@dreamnets.co.jp
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