株式会社サムライズ、アドビ システムズ社のサーバー製品群の日本市場における唯一の販売代理店に

株式会社サムライズ

2010-10-18 12:00

 株式会社サムライズ(本社:東京都中央区晴海、代表取締役社長:谷 利太郎、以下、サムライズ)は、Adobe Systems Incorporated(Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下、アドビ システムズ社)が開発、提供しているサーバー製品「Adobe ColdFusion」、「Adobe Flash Media Server」、「Adobe Connect 」、「Adobe InDesign Server」、「Adobe JRun」に関し、日本市場において、国内で唯一の販売代理店として2010年10月15日から販売を開始したことを発表いたします。

1.背景と狙い

サムライズの前々身であるシリウス社(※1)時代に独占販売 を開始して以来、現在に至る12年間に渡り、脈々と継続販売している「Adobe ColdFusion」(※2)について、その販売・マーケティング・保守・サポート活動の経験と実績をアドビ システムズ社より高く評価を得、この度、サムライズが国内における「Adobe ColdFusion」の唯一の販売代理店になる運びとなりました。
また、「Adobe Flash Media Server」、「Adobe Connect」、「Adobe InDesign Server」、「Adobe JRun」の4製品(※2)に関しても、日本市場でのサムライズの活動に高い評価を得、国内唯一の販売代理店として、更なる日本市場での販売、マーケティング、技術サポートを、弊社代理店様と協力し、広くお客様に提供する運びとなりました。

 今後サムライズでは、当該5製品のアドビ システムズ社の従来のマスターリセーラー様との強力な協業の元、倍旧なる市場拡大と売上向上を目指してまいります。さらに、販売網の新規拡大、関連製品のアライアンスに注力し、各種パートナー様との連携のもと、幅広く当該製品の国内市場への訴求活動を積極的に展開してまいります。



2.製品の特長

◇Adobe ColdFusion
Adobe ColdFusion 9は、複雑なビジネスロジックをわずかな行数のコードにまとめ、エンタープライズに対応したインターネットアプリケーションの迅速な開発を実現します。また、Adobe Flash Platformとの統合性に優れており、クライアントからサーバーまで対応したリッチインターネットアプリケーション(RIA)開発に最適なソリューションを提供します。

◇Adobe Flash Media Server
Adobe Flash Media Server 4が提供する高性能な新しい配信方法により、帯域幅コストの大幅な削減とネットワーク負荷の軽減を実現し、最高のメディア体験の配信が可能になります。統合されたリアルタイム通信機能の一層の強化により、新たなビジネスチャンスが生まれます。パフォーマンスとサービス品質(QoS)の改良により、再生品質が向上すると同時に、組み込みのメディアプレイヤーにより、ビジネスでビデオを扱うことがより簡単になりました。

◇Adobe Connect
Adobe Connect 7でWeb会議を行うことによって、効果的なコミュニケーションを実現できます。デスクトップからプレゼンテーションやマルチメディアを安全に共有し、多くの参加者からフィードバックを得ることができます。ユーザーに必要なのは、Webブラウザーと、インターネットに接続されているパーソナルコンピューターの98%以上にインストールされている閲覧ソフトAdobe Flash Playerだけです。

◇Adobe InDesign Server
Adobe InDesign Server CS5は、自動組版ソフトとして評価の高い、Adobe InDesign (クライアント版)のコアエンジンをサーバー化した製品です。従来クライアントソフト側で行っていた組版作業をサーバー側へ移すことで編集ワークフローの大幅な自動化が可能となります。広告、カタログ、記事などの幅広いパブリッシングソリューションのベースとして、強い支持を得ております。

◇Adobe JRun
Adobe JRun 4は、1 CPU あたりわずかな金額で本格的な J2EE 実装が可能なため、J2EE インフラの必要コストを大幅に削減できます。 JRun 4 は、高い品質を他製品のわずか数分の一のコストで実現します。

製品詳細URL :  (リンク »)



3.【アドビ システムズ 株式会社 代表取締役 社長 クレイグ ティーゲルのコメント】
このたび株式会社サムライズを通じて提供を開始したアドビ システムズ社の製品群は、エンタープライズおよび教育の分野での伸びが期待できます。
表現力豊かなWebアプリケーションを短期間で構築するソリューションや映像コンテンツを様々な端末に向けてストリーミング配信するための製品、Web会議ソリューションはハードウェアの多機能化にともない需要が高まっています。
広告・カタログ・記事などの大規模かつ多様なパブリッシングやリッチインターネットアプリケーション(RIA)の効率的な開発等のニーズに対応するソリューションはデジタルコンテンツの活用場面をさらに拡大することにつながります。
サムライズが、当社マスターリセラーとの協業により、これらのソリューションをより多くの顧客に提供できることを期待しています。

■株式会社サムライズについて
 サムライズは常にお客さまの視点に立ち、投資に見合う情報化・効率化を実現する「革新的な技術やサービス」を提案することで、お客さまに課題解決の為の簡易かつ最適なサービスとソリューションを提供する「ソフトウェアとサービスのマーケティング・プラットフォーム企業」を目指しております。

会社名: 株式会社サムライズ
本社住所: 東京都中央区晴海三丁目2番22号晴海パークビル
電話: 03-5548-8820(代)
URL: (リンク »)

【※1】
1996年 株式会社シリウス設立 (株主:三菱商事株式会社)
米国ベンチャー企業Allaire社のWebアプリケーションサーバー 「Allaire ColdFusion」 の日本国内における独占販売権を取得し、販売活動に注力し数多くのお客様に「Allaire ColdFusion」を提供して参りました。

2001年 株式会社アイ・ティ・フロンティア設立
株式会社アイ・ティ・フロンティア(以下、アイ・ティ・フロンティア)は、株式会社シリウスを含む三菱商事のIT関連子会社5社が合併して設立されました。シリウスのソフトウェア事業はアイ・ティ・フロンティアに継承されました。
一方、Allaire社はその後、Macromedia社に買収され「Allaire ColdFusion」は「Macromedia ColdFusion」と名称が変更されました。アイ・ティ・フロンティアでは、継続して数多くのお客様に「Macromedia ColdFusion」を提供して参りました。

2006年 株式会社サムライズ設立
アイ・ティ・フロンティアより、ソフトウェアプロダクトの販売・サポート・コンサルティングを主業務とした事業を分離し別会社としてサムライズを設立し、ソフトウェア事業はサムライズで継承しました。
「Macromedia ColdFusion」は、アドビ システムズ社によるMacromedia社買収にともない「Adobe ColdFusion」と名称が変更されました。現在サムライズでは、「Adobe ColdFusion」を初めとして、アドビ システムズ社のサーバー製品群を数多く販売しております。


【※2】
Adobe Store等で販売しているシュリンク・パッケージを除く、保守サービス付きの製品の取り扱いとなります。

■アドビ システムズ社について
アドビ システムズ社は、時間や場所、利用するメディアや機器を問わず、あらゆるユーザーの、アイデアや情報との関わり方に変革をもたらしています。アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Web サイトに掲載されています。URL: (リンク »)
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