2冠を獲得、G Dataアンチウイルス 2011

有力な第三者機関「VirusBulletin」と「AV Comparatives」のテストにおいて、G Dataは、最もすぐれた評価「VB100」と「Advanced+」をそれぞれから獲得

G Data Software株式会社

2010-12-22 16:00

G Data Software株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Jag 山本)の主力製品である「G Data アンチウイルス 2011」は、第三者機関であるAV ComparativesとVirus Bulletinのテストの結果、いずれも、最高評価を獲得しました。

AV Comparativesは、未知ウイルスの検知と誤検出の少なさとの相関によるテストで、G Dataの評価は「Advancde+」でした。また、Virus Bulletinは、基本的なウイルスを完全に防御でき誤検出がないかどうかを検証するテストで、G Dataは合格し「VB100」を獲得しました。

AV Comparativesによる未知ウイルス検出率テスト
発表日:2010年12月6日
テスト内容: 約2万種の既知ウイルスとそれらが知られる前の状態のウイルス対策ソフトを用意し、バーチャルなセッティングで、「未知ウイルス」のサンプルに対する検出率と誤検出数のテストを行ったもの。
テスト製品数: 15
最優秀(Advanced+): G Dataを含む9製品
優秀(Advanced): カスペルスキーなど6製品
標準(Standard): 0製品
評価なし(Tested): 0製品
テストに含まれていない製品: トレンドマイクロなど5製品

*「最優秀」は、検出率が50-100%で誤検出が15以下の製品、「優秀」は検出率が25-50%で誤検出が15以下または検出率が50-100%で誤検出が15以上、「標準」は検出率が10-25%で誤検出が15以下または検出率が25-50%で誤検出が15以上、「評価なし」はそれ以下の成績に対して付されます。

VirusBulletinによるワイルドリスト検出率テスト
発表日:2010年12月7日
テスト内容: 世界各国のセキュリティ専門家が選定する、ワイルドリストによる約1,000種の重要なウイルスをすべて(100%)検出し、かつ、一つも誤検出がない場合に、そのベンダーに「VB100」が授与されます。
テストOS: Windows 7
テスト製品数: 64
「VB100」獲得数: 43
「VB100」失格数: 21

エディ・ウィレムス(G Dataセキュリティ・エヴァンジェリスト)のコメント:
「AV ComparativesとVirusBulletinは、世界でも、もっとも中立性の高いテスト機関です。私は、ウイルス対策ソフトのテストの標準化を目指す団体であるAMTSOのメンバーでもありますが、いずれのテスト機関も、正しい手法で偏ることのないテストを実施していると思います。世界中には100を下らないテスト機関がありますが、大半は、依頼主のためにテストを行い、依頼主に都合のよいテスト結果を提供します。本当に第三者機関であると言えるのは、この2機関と、あとはAV-TEST.orgくらいです。」

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追伸
本日(12月22日)夜のTV番組「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)の「ネット犯罪」の特集にて、少しだけ登場します。お時間ございましたら、ご覧ください。

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25周年を迎えるジーデータソフトウェア
 G Data Softwareは、1985年に創業し、1987年に世界最初の個人向けウイルス対策ソフトを発売した、ドイツのセキュリティソフトウェア会社です。 EUを中心に、個人向け・法人向け製品を展開しています。日本法人は2007年に設立しました。最大の特徴は、ダブルエンジンによる世界最高位のウイルス検出率です。また、新種や未知ウイルスへの防御、フィッシング対策、迷惑メールへの外国語フィルターなど、インターネットやメール環境を安全・快適にする機能を豊富に搭載しています。

*本リリースに記載されている各種名称、会社名、商品名などは各社の商標または登録商標です。

【本リリースに関する問合せ先】 
G Data Software株式会社 
101-0042 東京都千代田区神田東松下町48 ヤマダビル6F
窓口: 瀧本往人 
E-mail: gdata_japan_info@gdatasoftware.com 
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