7月3~10日の「上海万博」を皮切りに、9月27日~10月1日に「ソウル・デザイン・フェア」、そして10月14~17日に東京の「デジタル・コンテンツEXPO」と、アジア3カ国を巡りました。
デジタルコンテンツEXPOには、以下の13企業/教育機関が出展しました。
アクティアルナ、 アブストラクト・グラフィクス、 アルデバラン・ロボティクス、 ブレイン・ヴィジョン・システム、 ダッソーシステムズ、 国立高等産業デザイン学校、 Ficam (映画・オーディオヴィジュアル・マルチメディア産業連盟)、 ゴブラン映像専門学校、 ゴラエム、 国際マルチメディア学院、 ミクロス・イマージュ、 パロ、 タレス
200㎡に及ぶスペースでは、約15のイノベーションが紹介され、国内外から来場した229名のプレス関係者を含む2万6000人がフューチャー・アン・セーヌを体験しました。
参加したパリ地域の企業や教育機関は、その先進技術を発表することで、その殆どが日本とのパートナー関係を築くことができました。財団法人デジタルコンテンツ協会が主催した「デジタルコンテンツ産業における仏-日-韓の関係」をテーマにしたラウンドテーブルでは、コンテンツ/デジタルサービス産業におけるパリ地域の優位性を周知する機会になりました。
フューチャー・アン・セーヌ オンツアーは、パリ地域経済開発局及びパリ市からの財政支援と、イル・ド・フランス地域圏とフランス経済産業省の後援、在日フランス大使館企業振興部の協力により実現しました。
さまざまな人との質の高い交流、そして東京で生まれた熱狂によって、フューチャー・アン・セーヌ2011は確実に国際性を強め、よりさまざまなプログラムを展開し、世界中から来場者を迎えることでしょう。財団法人デジタルコンテンツ協会は、フューチャー・アン・セーヌ2011からの特別招待を検討しています。
フューチャー・アン・セーヌ2011は、2011年6月17~26日にパリ地域で開催予定です。
CapDigitalクラスターについて
CapDigitalは、コンテンツ/デジタルサービス部門の産業クラスター(競争力拠点)です。600以上を数えるメンバーには、中小企業530社、大企業グループ20社、高等教育機関(大学及びグランゼコール)50校が含まれ、170の研究機関が集まっています。2006年の創設以来、1100件のプロジェクトが提出され、そのうち500件以上が認証、300件近くに資金援助がなされました。これらプロジェクトへの投資額は総額5億2700万ユーロ、そのうち2億2800万ユーロが公的支援でした。2010年には、CapDigital の活動はパリ地域の同業界530社の企業に貢献しました。
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