SponsorPayは、ソーシャル広告における仮想通貨マネタイズプラットフォーム提供の欧州最大手で、同社が持つプラットフォームには、gPotato(ジーポテト)やAeria Games(アエリアゲームズ)といった有名オンラインゲームコミニュティが参加しており、世界100カ国以上にわたる1億2000万人以上のユーザーに利用されています。今回の提携により、リンクシェア・ジャパンの広告主は、SponsorPayのプラットフォームで提供されている数々のソーシャルサービスにおいて成果報酬型リワード広告を利用することができるようになります。
成果報酬型リワード広告は、アフィリエイト広告(成果報酬型広告)のひとつで、例えばユーザーがオンラインゲーム上の広告を通じて商品を購入したり、会員登録などのアクションを起こしたりすることで、そのユーザーにオンラインゲーム内で使用できる仮想通貨や仮想アイテムが与えられるというものです。リンクシェア・ジャパンでは、広告主にとって、新たな領域における露出や顧客獲得の機会につながるものとみています。
なお、仮想通貨マネタイズプラットフォームにおける成果報酬型リワード広告は、すでにリンクシェア・ジャパンのトラフィックゲートサービスの広告主である「楽天レンタル」や「らでぃっしゅぼーや」といった大手有名サイトで利用開始されており、リンクシェア・ジャパンでは今後いっそうの利用拡大を期待しています。
SponsorPayは、米国・欧州に拠点を持つリンクシェア・ジャパンの親会社である、LinkShare Corporationとすでに同様の提携およびサービス展開をしており、今回、同社の日本での展開にあたり、リンクシェア・ジャパンがサポートすることとなりました。リンクシェア・ジャパンでは、今後もLinkShare Corporationと連携し、海外で成功しているイーコマースやメディア、スマートフォンなどのサービス提供企業の日本での展開を積極的に支援し、日本のアフィリエイト広告市場の活性化とともに、広告主のさらなる露出や顧客獲得機会の創出に貢献してまいります。
今回の提携について、SponsorPayのCEOであるAndreas Bodczek氏は次のように語っています。「グローバル展開にあたり、信頼のおけるパートナーであるリンクシェアとともに、この非常に魅力的な日本市場において市場開拓していけることを楽しみにしています」
また、リンクシェア・ジャパンの代表取締役共同社長である小林司も次のように語っています。「リンクシェア・ジャパンでは、さまざまな角度でグローバル戦略を強化しており、今回その一環として、欧州・北米のリワード広告業界で成功しているSponsorPayの日本進出を支援することにより、日本の当社顧客に新たなビジネス機会を提供していきたいと考えています」
■SponsorPayとは
SponsorPayは、ソーシャルネットワーク・モバイルアプリ・オンラインゲーム/サービス上で、プレミアムコンテンツや仮想通貨のマネタイズを支援する、世界大手の広告プラットフォームプロバイダーです。SponsorPayの革新的なサービスは、さまざまな事業分野に価値を提供します。
●広告主:成果報酬型マーケティングにより、新規顧客獲得、売上増加が見込めます
●代理店:ターゲットの消費者層への効果的なリーチにより、ブランド認知を向上させ、キャンペーンの効果測定が可能になります
●メディア媒体/開発者:ソーシャルゲームやソーシャルサービスにおけるマネタイズやユーザー一人あたりの平均売上単価の増加が見込めます
●消費者:配信される広告プロモーションへのアクションにより、仮想通貨を入手したり、プレミアムコンテンツへのアクセスが可能になります
SponsorPayは、「Ubisoft」「Bigpoint」「Gameforge」「NHN USA」等、大手メディアや、有力ソーシャルゲームメーカーの「Gameview Studios(DeNA)」「Creative Mobile and Playdom (Disney)」と、Facebook、iOSおよびアンドロイド等のプラットフォーム上でパートナー契約しており、Vodafone、Coca-Cola、Nikeを含む有名企業の広告プロモーションを実施しています。
世界各国独自の水準に併せた高品質なサービス提供により、SponsorPayは現在100カ国以上で1億2000万人以上のユーザーに利用されています。主な株主にはTeam Europe、Hasso Plattner Ventures、Kite Ventures、Nokia Growth Partnersが挙げられ、ベルリンに本拠地、サンフランシスコ、ロンドン、パリおよび東京に支店があります。
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■リンクシェア・ジャパンとは
2001年4月、三井物産が米国LinkShare Corporation(本社:米国ニューヨーク)から日本における独占販売権を得てサービス開始。2004年12月に、三井物産と米国LinkShare Corporation(現在、楽天の完全子会社)の2社による共同出資にて会社設立、三井物産よりサービスを引き継ぎ、EC関連広告主を中心にアフィリエイト・サービスを展開してきました。2010年5月1日に株式会社トラフィックゲートと合併し、TGアフィリエイト、
楽天アフィリエイト・サービス事業(OEM)、SEM事業を展開。アフィリエイト・サービス事業者としては国内最大規模となりました。
主要株主: 楽天株式会社(36.25%)、三井物産株式会社(36.25%)、米国LinkShare Corporation(27.5%)
■会社概要
リンクシェア・ジャパン株式会社
・代表者 :代表取締役共同社長 小林司、取締役共同社長 津田 圭吾
・所在地 :東京都品川区東品川4-12-3 品川シーサイド楽天タワー
・設立年月日 :2004年12月24日
・主な事業内容 :パフォーマンスベースのオンラインサービス事業
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■本件に関するお問い合わせ先
リンクシェア・ジャパン株式会社 広報担当 寺崎
Tel:050-5817-5113 Fax:03-6670-5174
E-mail:lsj-press@linkshare.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。