デジタル時代の新たなPRを提供する総合プレスリリース配信サービス、Digital PR Platformでは、ソーシャルメディア上での口コミ動向を調べる調査を行っています。
今回の話題はTPPです。関税撤廃の影響に対して賛否両論ありますが、ソーシャルメディア上ではどのように口コミされているのでしょうか。調査をまとめてみました。
月間のブログ総エントリ数3,000万を網羅する、ブログウォッチャー社のソーシャルリスニングツールShooti※を利用し、TPPに言及したブログを抽出・解析。
※楽天ブログ、ライブドアブログ他、国内主要ブログプロバイダー約100社の記事をカバーしています。
<調査期間>
2011.10.02~10.29(4週間)
1. 期間中、「TPP」に言及したブログ数は25,915件
10月1週目で1,485件だったブログ数は、10月4週目には9,233件に増えており、ブロガーの方々の関心が大きくなっていることを表しています。
2. 「TPP」に言及したブロガーの評価は、ポジティブ:29%、ネガティブ:22%、中立:49%
ブロガーの評価も様々に分かれている様子ですが、中立で静観する態度が多いという結果が出ました。
3. 「TPP」に言及したエントリの属性は、男性:89%、女性:11%
政治・経済的な話題だけあって、ブロガーでもTPPに言及するのは男性のほうが圧倒的に多いようです。また年代別にみると、10代:3%、20代:22%、30代:38%、40代以上:37%となっており、30代以上が活発に議論しているようです。
~Digital PR Platform ソーシャル調査とは~
Digital PR Platform ソーシャル調査は、株式会社 ブログウォッチャーの提供する様々な解析ツールを使い、リアルタイムで時事性の高い話題について、一定期間のソーシャルメディア上の動向を抽出・解析する調査です。
調査結果は、最新のソーシャルメディア動向情報として、宣伝・マーケティング・広報ご担当者をはじめとする様々な方面でご活用いただく情報源となることを目指し、順次公開していく予定です。
【この調査に関するお問合せ先】
Digital PR Platform インフォメーション係 e-mail: info@digitalpr.jp
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