先進的な知的財産データベースであるOrbit.comで知られるフランスのクエステル(Questel)社と日本の知的財産ソリューションのパイオニアである中央光学出版株式会社(CKS)は、本年より、以下の業務を共同で行うことに合意しました。
1.日本及び主としてアジアのコンテンツの共同収集
2.双方のデータベースの相互リンク
3.日本での利用を踏まえた検索エンジンや補助機能の開発
4.その他知的財産に関わる広範な取り組み
両社は、昨年7月に日本におけるOrbit.comの代理店契約を締結しましたが、この合意により、パートナーシップがさらに強化されることになります。
今後は、日本国内コンテンツが充実、また日本の検索思考にあった機能の拡充がなされるなど、日本のユーザーにとってさらに使いやすく、リッチなデータベース・サービスが提供されます。
この合意に基づき、本日、在日フランス大使館にて、震災の影響等で延期されていた代理店契約の公式発表会が行われます。
CKSについて
1975年に設立された中央光学出版株式会社は、様々な特許情報サービスを開発し、特許のプロフェッショナルや研究のスペシャリストに対するソリューションを提供しています。特許庁、日本発明協会、日本特許情報機構、パナソニック、日立、三菱、ソニー、NEC、富士通、日産、ホンダなど、幅広い業界を代表する企業を顧客に持っています。 詳細は (リンク ») をご覧下さい。
Questel社について:
Questel社は、70年代初めの創業当初から、IP(知的財産)をその事業の中心においてきました。研究開発者や法律家、科学者、また競合他社の情報収集のために、最先端の特許・商標・工業デザインのサービスを提供しています。
世界最大のデータベースとしても知られているそのサービスは、ポートフォリオの分析や管理だけではなく、検索、マップ、ウォッチングやデータの保存や共有など、さまざまな機能を提供しています。
全てのサービスは、同社のポータルサイトOrbit.comから利用可能です。
Questel社は、2007年よりヨーロッパの中型PE株投資会社Syntegra Capitalの支援を得ています。 詳細は (リンク ») をご覧下さい。
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