焼肉とコミュニケーションに関する意識調査を発表

エバラ食品工業株式会社 2012年04月23日

From Digital PR Platform


エバラ食品工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 宮崎 遵)はこのたび、成人男女を対象に「焼肉とコミュニケーションに関する意識調査」を実施しました。その結果、家族や友人など身の回りの人たちとコミュニケーションを楽しむ際に食べたいメニューのトップは、「焼肉」であることが明らかになりました。また焼肉を食べる際の役割分担や、肉や野菜などの食材選びについて、全国各都市それぞれのご当地事情があることも明らかになりました。


エバラ食品は昨年5月に、ブランドステートメント「こころ、はずむ、おいしさ。」を制定し、おいしさを通じて人と人との絆づくりの機会を広げる活動を行っています。そして、この絆を深めるコミュニケーションのひとつに食があり、食を通じた団らんの場を大切にしたいと考えています。


今回の「焼肉とコミュニケーションに関する意識調査」は、上記の観点から、全国8都市、20代から50代までの幅広い世代の成人男女1664名を対象に、焼肉とコミュニケーションに関する意識について探ってみました。焼肉を通じて人々がどのようにコミュニケーションをはかっているか、世代や都市別に焼肉料理がどのように楽しまれているかを次頁より紹介します。


調査結果ダイジェスト

1. 身の回りの人たちとコミュニケーションを楽しむ際に食べたいメニュートップは焼肉
   20代前半約8割が「楽しい気持ちになる」と回答、焼肉市場は若者が牽引

2.  焼肉を食べるときは「家族全員」が、68.1%
   20代「友人」、30代「仕事の同僚」、40代「家族全員」、50代「家族一部」目立つ

3. 牛肉を食べる頻度は「今後も変わらない」76.4%、「増える」14.5%、「減る」9%
   20代前半、30代前半など若い世代ほど消費意欲が前向きな傾向

4.  ≪食卓での焼肉≫ 肉類トップ3は「牛カルビ」「牛ロース」「ハム・ソーセージ」
   20代「豚カルビ」「豚ロース」「豚トロ」「鶏モモ」など牛肉以外の支持率高め

5. ≪食卓での焼肉≫ 全国ご当地焼肉事情が明らかに!
   札幌「羊ラム」、仙台を抜いて「牛タン」焼肉率の高い名古屋
   大阪・高松「牛ハラミ」、東京・広島「豚ロース」、福岡「牛モツ」人気

6.  ≪食卓での焼肉≫ 肉類以外の食材トップ3は「玉ねぎ」「キャベツ」「ピーマン」
   札幌「もやし」「じゃがいも」、東京「葉野菜」、大阪「エビ・イカ・にんにく・キムチ」

7.  焼肉を食べる際に「オリジナルのコツや工夫をする」16.5%におよぶ
   コツや工夫の多くは、「いかに野菜と肉をバランスよく食べるか」

8 あなたの焼肉はどのタイプ?
   肉を焼き、取り分ける「仕切り屋タイプ」の大阪
   自分の食べる肉や野菜は、自分で焼く「自己流タイプ」の札幌
   肉が焼かれ、取り分けられるのを待つ「おまかせタイプ」の高松


■1.コミュニケーションを楽しむ際に食べたいメニュー、トップは焼肉
20代前半約8割が「楽しい気持ちになる」と回答、焼肉市場は若者が牽引

東日本大震災を機に、多くの人々が家族や友人、地域社会など、身の回りの人たちとのコミュニケーションについて、より意識的に心がけるようになりました。

「家族や友人など身の回りの人たちとコミュニケーションを楽しむ際に食べたいと思うメニュー」について聞いてみたところ、エバラ食品にとって馴染みの深い「焼肉」は、楽しい団らんに欠かせないメニューとして76.9%の回答者から支持され、1位となりました 。「焼肉」を選んだ回答者は、世代別では20代前半が84.0%、都市別では札幌が83.2%ともっとも高い傾向にありました。
1位 焼肉(76.9%) 
2位 鍋料理(66.6%) 
3位 お好み焼き(60.0%) 
4位 手巻き寿司(56.2%) 
5位 すき焼き(46.8%)

また「焼肉」について、「どのような効能・効果があると思いますか?」と聞いたところ、「楽しい気持ちになれる(59.5%)」「スタミナがつく(53.1%)」「元気になれる(52.3%)」「にぎやかになれる(40.0%)」「笑顔になれる(35.8%)」などの声が多く聞かれました。「焼肉」が多くの人にとって、肉体的に活力を与えてくれるだけでなく、精神的にも楽しい気持ちにさせてくれるメニューとして支持されていることが、よくわかります。

こうした傾向は、若い世代ほど高い傾向にあり、「焼肉」を食べると「楽しい気持ちになれる」と回答した若者は、20代前半では約8割(76.5%)にもおよびました。また20代前半では、「仲良くなれる」「親密度が増す」「絆が深まる」など、コミュニケーションに関わるポイントが高い傾向にありました 。日本の焼肉市場は、こうした若い世代に支えられて成長していくと言っても過言ではないでしょう。


■2.焼肉を食べるときは「家族全員」が、68.1%におよぶ
20代「同性の友人」、30代「仕事の同僚」、40代「家族全員」、50代「家族一部」目立つ

次に、普段「焼肉」を食べる際にだれと食べるのか、相手について聞いてみました。68.1%の回答者が「家族(全員)」を選び、2位の「同性の友人(26.0%)」を大きく引き離しました 。次いで「家族(一部)(23.9%)」、「仕事の同僚(12.5%)」、「恋人(11.7%)」と続きます。焼肉が、家族全員がそろって食事をする、団らんを象徴するメニューであることが、よくわかります。

なお、世代別の特徴を見てみると、20代前半の若者は、全世代のなかで唯一、「同性の友人(62.3%)」を選んだ回答者が「家族(全員)(58.6%)」を上回る結果となりました。20代前半と言えば、家族よりも学生時代の仲間とまだまだワイワイ盛り上がりたい年頃。こうした現象も当然なのかもしれません。また30代前半の回答者は、全世代のなかで「仕事の先輩・上司(13.3%)」「仕事の同僚(17.9%)」など仕事関係者を選んだ割合がもっとも高い傾向にありました。30代に突入すると、仕事において第一線で活躍する機会も多くなり、働く悩みも多くなるもの。自然と「焼肉」を食べながら、同僚や上司相手に悩み相談をする場も増えるようです。また30代後半・40代前半の回答者については、それぞれ「家族(全員)」を選んだ割合が、高い傾向にありました。結婚、出産などのライフステージを経て、新たな家族が加わり、子供を含む家族全員で食卓を囲むという団らんシーンがもっとも盛り上がりを見せる世代のようです。また50代前半・後半では、「家族(一部)」が高い傾向にありました。子供も成長し自立しはじめる頃、夫婦水いらずで焼肉を楽しむ時間なども、少しずつ増えてくるのかもしれません。


■3.牛肉食べる頻度は「今後も変わらない」76.4%、「増える」14.5%、「減る」9%
20代前半、30代前半など若い世代ほど消費意欲が前向きな傾向

昨年はユッケ事件や放射能問題などで、「牛肉」の安全性を問われる場面が多々ありました。今回の調査では、「今後、焼肉をする際に、牛肉を食べる頻度はどうなると思いますか?」という質問をしてみました。そうしたところ、14.5%が「増える」、76.4%が「変わらない」、9.0%が「減る」と回答しました。

また世代別の特徴を見てみると、若い世代ほど牛肉を食べる頻度が「増える」と答えた回答者の割合が高い傾向にありました(20代前半では19.8%、30代前半では19.9%の回答者が「増える」と回答) 。また都市別では、東京と大阪において「増える」と答えた回答者の割合がそれぞれ高い傾向にありました(東京18.8%、大阪18.3%) 。焼肉を通じた「牛肉」の消費意欲については、少しずつではあるものの回復基調にあるのかもしれません。


■4.≪食卓での焼肉≫ 肉類トップ3は「牛カルビ」「牛ロース」「ハム・ソーセージ」
20代「豚カルビ」「豚ロース」「豚トロ」「鶏モモ」など牛肉以外の支持率高め

自宅で焼肉をする際に、用意する食材(肉類)について聞いたところ、トップ3は「牛カルビ(84.3%)」「牛ロース(59.1%)」「ハム・ソーセージ(47.0%)」となりました 。

世代別の特徴を見てみると、20代では「豚カルビ」「豚ロース」「豚トロ」や、「鶏モモ肉」「鶏むね肉」など牛肉以外の肉を選んだ回答者の割合が、他世代に比べて高い傾向にありました。世代的な所得差も考えられますが、若い世代ほど「焼肉=牛肉」と言った従来の固定観念にとらわれず、バラエティに富んだそれぞれの「焼肉」を楽しんでいる実態があることを表しているとも言えます。


■5.≪食卓での焼肉≫ 全国ご当地焼肉事情が明らかに!
札幌「羊ラム」、仙台を抜いて「牛タン」焼肉率の高い名古屋、
大阪・高松「牛ハラミ」、東京・広島「豚ロース」、福岡「牛モツ」人気

自宅で焼肉をする際の肉類の選び方について、都市別の特徴を見てみると、札幌では「羊ラム」が「牛カルビ」に次いで2位となり、ジンギスカン文化の根付く地域ならではの傾向が明らかになりました。同様に仙台も「牛タン」を選んだ回答者が他都市に比べて高い傾向にありました。意外なことに、全都市のなかでもっとも「牛タン」のポイントが高かった都市は、名古屋でした。そのほかにも、「牛ハラミ」の支持率が高い大阪・高松、「豚ロース」の東京・広島、「牛モツ」人気の福岡など、一口に食卓での「焼肉」と言っても、全国各都市それぞれのご当地焼肉事情がある実態が、明らかになりました。


■6.≪食卓での焼肉≫ 肉類以外の食材トップ3は「玉ねぎ」「キャベツ」「ピーマン」
札幌「もやし」「じゃがいも」、東京「葉野菜」、大阪「エビ・イカ・にんにく・キムチ」

自宅で焼肉をする際に、用意する食材(肉類とお米を除く)について聞いたところ、トップ3は「玉ねぎ(80.4%)」「キャベツ(66.3%)」「ピーマン(61.1%)」となりました 。

都市別の傾向を見てみると、札幌では「もやし」を選んだ回答者の割合がもっとも高く、その一方で「キャベツ」が低い傾向にありました。同時に名産である「じゃがいも」が選ばれた割合も高く、ご当地らしい結果となりました。東京では、「サンチュ」「ねぎ」「サニーレタス」など焼肉を巻く際に使う葉野菜の回答率が高く、食卓においても外食店のように巻いて楽しむと言う、バリエーション豊かな食材選びの様子が垣間見られました。また大阪では「エビ」や「イカ」など海鮮食材のポイントが高かったほか、「キムチ」や「ニンニク」など本格的な韓国食材が選ばれた割合が高く、食の台所らしい傾向がうかがえます。

その他、各都市で野菜の嗜好が微妙に異なるユニークな結果となりましたが、肉類と野菜をバランスよく食べているという実態は、どの都市においても変わらないようです。


■7.焼肉を食べる際に「オリジナルのコツや工夫をする」16.5%
「野菜と肉をバランスよく食べる」工夫が多い

焼肉を食べる際に、オリジナルのコツや工夫をしているか聞いたところ、「工夫をしている」と回答した人は16.5%におよぶことがわかりました。

「工夫をしている」と答えた回答者の多くは、「生野菜をたくさん用意して、巻いて食べるようにする(43歳、女性、福岡)」、「蒸し野菜などを別に用意する(38歳、女性、札幌)」、「青ねぎやシソをまいて食べる(50歳、男性、大阪)」、「まずはキャベツなどの野菜をある程度おなかに入れてから、お肉を食べる(20歳、女性、福岡)」など、「野菜と肉をバランスよく食べる」よう、日ごろから心がけていることがわかりました。

エバラ食品では「焼肉はみんなのバランス元気食!」をテーマに肉・野菜・ご飯がバランスよく食べられる「朝焼き定食」と「巻き肉」のメニュー提案を行っています。焼肉は家族で楽しめる団らんメニューであるだけでなく、ちょっとした工夫次第で、お肉も野菜もバランスよくヘルシーに摂れる食事になるとも言えるのではないでしょうか。


■8.肉を焼き、取り分ける「仕切り屋タイプ」の大阪
自分の食べる肉や野菜は、自分で焼く「自己流タイプ」の札幌
肉が焼かれ、取り分けられるのを待つ「おまかせタイプ」の高松

焼肉をする際、どんなに少ない人数であっても、自ずとそこには「焼く人」「焼かれるのを待つ人」などの役割分担が生まれるものです。そこで、焼肉をする際の自分自身の行動や役割に近いものを以下の3つから選択してもらいました。

(1) 野菜や肉を焼き、取り分けてあげたい「仕切り屋タイプ」
(2) 野菜や肉は自分で焼きたい「自己流タイプ」
(3) 野菜や肉を焼いてもらい、取り分けてもらいたい「おまかせタイプ」

その結果、全体としては「自己流タイプ」を選んだ回答者がもっとも多く、42.4%となりました。おまかせタイプは31.2%、仕切り屋タイプは26.4%でした 。年齢が若くなればなるほど、「おまかせタイプ」のポイントが上昇する傾向にあり、20代前半は「おまかせタイプ」が「自己流タイプ」を上回る結果となりました。反対に、「仕切り屋タイプ」は、お父さん・お母さん世代である40代後半でもっとも高い傾向にあり、「自己流タイプ」は50代後半でもっとも高い傾向にありました。

また都市別の傾向を見てみると、8都市のなかで「仕切り屋タイプ」であると回答した割合が一番高かったのは、大阪でした 。商人の町として栄えた歴史を持つ大阪、「焼肉」にも独特の流儀がありそうです。また「自己流タイプ」がもっとも多かったのは、札幌でした。古くは開拓地としての歴史がある札幌、「焼肉」についても「自ら焼く」姿勢が、開拓者精神に通ずるのかもしれません。さらに「おまかせタイプ」がもっとも高かったのは、「高松」でした。

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