コグネックス、最新画像処理システム製品でPOWERLINKをサポート

コグネックス株式会社

From: Digital PR Platform

2012-05-31 16:10


コグネックス株式会社(本社 東京都文京区、代表取締役 島 清史)は、本日、In-Sight 7000 画像処理システム製品シリーズに、B&R Automation 社による POWERLINK サポートを追加することで、リアルタイム Ethernet 通信機能を拡張したことを発表しました。EtherNet/IPおよびPROFINETを含む通信機能を備えた包括的なプロトコルCognex Connect(tm) 通信システム群に統合されたPOWERLINK 規格は、オーストリアの Eggelsberg に本拠地を置く、オートメーションの業界リーダーである B&R Automation 社のPLC (プログラマブルロジックコントローラ )に直接組み込まれることで、高速な制御を実現します。

POWERLINK は、リアルタイムイーサネット通信用の新しい規格であり、工業用の高速オートメーション応用分野において重要となっています。In-Sight 7000 に POWERLINK を統合したことで、コグネックスは POWERLINK プロトコルをサポートする唯一のマシンビジョンプロバイダとなっています。

コグネックスの In-Sight 7000 画像処理システムとB&R Automation POWERLINK との間の同期は、生産ラインのユーザに、より高速かつ高度に自動化されたソリューションを提供します。

In-Sight 7000 画像処理システムでのPOWERLINK 利用についての詳細は、www.cognex.com/cognexconnect をご覧ください。

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コグネックス株式会社
コグネックス株式会社(本社、東京都文京区)は、コグネックスコーポレーション100%出資の下、1988年に設立され、半導体、エレクトロニクス業界を中心に急成長を遂げました。コグネックス株式会社は日本市場において画像処理システムの輸入、販売、サポートを行う画像処理のトータルソリューションプロバイダであり、コグネックスグループの中で最も重要な拠点のひとつとなっています。Webサイト( (リンク ») )をご覧ください。

コグネックスコーポレーション
コグネックスコーポレーション(本社米国)は、画像処理技術を基盤としたビジョンシステム、ビジョンソフトウェア、ビジョンセンサ、産業用バーコードリーダの設計、開発、製造、販売において、世界をリードする企業です。革新的な技術を搭載しているコグネックスのビジョンシステムとバーコードリーダ製品は、生産や流通の工程において、広範囲にわたる検査、識別、位置決めで、世界中に採用されています。1981年の創業以来30年にわたって、累計収益30億ドル以上、出荷台数70万台以上の実績をもち、最高の精度、信頼性、性能を提供する製品として全世界で高い評価を得ています。コグネックスは、米国のマサチューセッツ州ネイティックに本社を構え、日本、北米、ヨーロッパ、アジア、中南米などの拠点、さらには400社以上のパートナーを含め、全世界をカバーするグローバルな体制で、卓越したサービスをお届けしています。詳しくはWebサイト ( (リンク ») ) をご覧ください。

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