ベイフィールド・ベンチャーズ社、オンタリオ州北西部レイニーリバーで、ベイフィールド掘削(26.5m)を行い、金8.82 g/t、銀39.44 g/tの結果を得て、イーストバーンズ・ゾーンに調査を拡大

Bayfield Ventures Corp.

From: JCN Newswire

2012-11-22 23:00

VANCOUVER, BRITISH COLUMBIA, Nov 22, 2012 - ( JCN Newswire ) - Bayfield Ventures Corp.(ベイフィールド・ベンチャーズ社)(TSX-V: BYV)(OTC Pink: BYVVF)(以後、当社)は、100%出資しているバーンズブロック金・銀プロジェクトの継続的な調査によりこのほど明らかになった新しい分析結果を公表します。当社のバーンズプロジェクトは、オンタリオ州北西部のレイニーリバー地区に位置しており、レイニーリバー・リソーシス社(TSX: RR)が持つODM17金鉱床の東側に隣接する理想的な場所を占めています。同プロジェクトの西側にはイントレピッド金銀ゾーンが広がっています。

レイニーリバー地区の金鉱区: (リンク »)

イーストバーンズ・イントレピッドゾーンの主な内容:

-- 掘削穴RR12-34は、グレード金8.82 g/tと銀39.44 g/t、26.50mのリターンをもたらしました。これには、イーストバーンズ・イントレピッド鉱区の金17.04 g/tと銀79.07 g/t、11.60mのリターンを含みます。
-- これは急速に拡張するこのゾーンにおけるこれまでで最高の掘削区間で、金5.45 g/tと銀20.63 g/t、19.60mのリターンであった前回報告した掘削穴RR12-30から、高グレードの鉱化が55mの急落部を持つものです。
-- ベイフィールド社は継続して、レイニーリバーのイントレピッド鉱区の下部であるとみなされているこの堅牢な鉱化帯の急落延長部を調査します。
-- 高グレードの金銀ゾーンであるかどうかを確認するため、さらに南西部にそれた地点で掘削が現在行われています。同鉱区は、下方に開いており、深くなるにつれたグレードが上がる傾向を示しています。
-- 金銀鉱化は、当社のバーンズ所有地の東部で一貫して発見されています。幅が50~70mで、せん断、セリサイト・シリカ変性、多金属ベースの硫化物鉱化が特徴です。

イーストバーンズ:イントレピッド掘削穴RR12-31~RR12-34について:

本ニュースリリースは、イーストバーンズのステップアウト掘削穴RR12-31~RR12-34の分析結果を報告するものです。掘削穴RR12-34は、前回報告の掘削穴RR12-30から約55m下方で金銀鉱化の非常に有力な区間と交差しました。従って、それは、既知の鉱区を深部に延長するものです。掘削穴RR12-34は、グレードが金17.04 g/tと銀79.07 g/tの11.60mを含む金8.82 g/tと銀39.44 g/tの26.50mの下方区間と交差しました。前回報告した掘削穴RR12-30の鉱化のこの急落オフセット部は、最高グレードの金銀区間を含み、それは、イーストバーンズ・イントレピッド発見エリアと交差しています。

バーンズブロック掘削穴のロケーションマップの更新について:
(リンク »)

南西急落部の貴金属およびベース金属の鉱脈のグレードと密集度が増加する傾向は、掘削穴RR12-12、RR12-30、RR12-34(今回)の総合した結果から明らかになりつつあります。 これらの掘削穴における金銀遮断点は、イーストバーンズにおける最深かつ今までの最高グレードですが、約70m下向きのより高いグレードの鉱化が続き、鉱区は深部でもオープンのままです。金銀およびベースメタルの鉱化のこの永続的かつ堅固なゾーンは、ベイフィールド社が2011年に東所有地の境界近くで発見したより大きな系統の一部で、それは約200mの地層走向の長さと約200mの下方方向の長さを持つと大まかに言えます。

イーストバーンズにおける2012年の掘削穴の断面:
(リンク »)

掘削穴RR12-31~RR12-34は、調査用に掘削され、リターンが金5.45 g/t、銀20.63 g/tの19.60mであった掘削穴RR12-30の南西部の鉱化延長を調べるのが目的でした。掘削穴RR12-34は、掘削穴RR12-30から西に22m、南に30mの位置で掘削され、地表から約650mのところで開始する26.50mの下方区間に渡る高グレードの金銀ゾーンと交差しました。ベイフィールド社は引き続き掘削をして、レイニーリバーの新しく発見されたイントレピッドゾーンの下方部分となる見込みであるこの延長する鉱化ゾーンの急落部を調査します。

イーストバーンズにおける2012年掘削穴の計画:
(リンク »)

掘削穴RR12-31~RR12-33は、掘削穴RR12-30から70~150mの範囲で南西部に大きく外れた位置で掘削されました。3つの掘削穴は、計画よりも速くフラット化し、目標の高グレードの金銀ゾーンの上を通過しました。従って、貴金属の鉱化部とは全く交差しませんでした。報告された4つの掘削穴の結果は、ベイフィール社の地質学チームに、イーストバーンズ・イントレピッドの高グレードゾーンの急落延長部を目標にすることが、掘削穴RR12-12~RR12-30の南南西のカラー部から非常に深い角度で掘削することが最良であると示しました。さらに南の位置から浅い角度で掘削することは結果として、掘削穴がフラット化して高グレードゾーンを外れて、より低いグレードの鉱化と交差することになる傾向でした。この新しい掘削戦略により、当社は、イーストバーンズにおけるこの発達する高グレードゾーンの急落延長部をより効果的に目標に据えることができるようになるはずです。

掘削穴RR12-31~RR12-34の分析結果:

----------------------------------------------------------------------------
掘削フェンス
掘削穴 始点 (m) 終点 (m) 区間 (m) Au (g/t) Ag (g/t) (g/t) 金当量
----------------------------------------------------------------------------
東部
RR12-31 305.80 307.10 1.30 0.70 3.80 0.78

581.00 582.50 1.50 0.55 0.90 0.57
591.50 593.00 1.50 0.47 1.80 0.51
599.00 605.00 6.00 0.38 5.63 0.49
----------------------------------------------------------------------------
東部
RR12-34 231.50 233.00 1.50 0.31 4.00 0.49

299.60 301.10 1.50 0.34 3.30 0.49
635.00 638.00 3.00 0.36 5.25 0.49
642.50 644.00 1.50 0.41 2.50 0.49
651.50 678.00 26.50 8.82 39.44 9.61
含む 651.50 673.50 22.00 10.31 45.67 11.22
含む 656.00 667.60 11.60 17.04 79.07 18.62
----------------------------------------------------------------------------

* g/t = メートルトン当りのグラム数
* 下方区間の長さは、真の幅の約50~70%と推定されます
* 金当量値は、金対銀=50対1で計算。冶金学的回収とネット製錬業者リターンは100%を想定。
* 区間は、金0.35 g/t goldの切り捨てグレードを用いて決定。切り捨てグレード以下の区間の間に最大3.0mのギャップを想定。

イーストバーンズ区画の地質学と継続的な開発について:

掘削穴RR12-34の鉱化ゾーンは、不連続な暗褐色の閃亜鉛鉱マトリックス角礫岩の細脈や珍しい石英・炭酸塩・ガリーナ・黄銅鉱の細脈群があり、目に見える金銀のスミア(染み)とクラック充填が伴っていました。金銀および琥珀金のミリメートル規模のスミアには、651.5~667.6mの下方区間で、暗褐色の閃亜鉛鉱マトリックス角礫岩の細脈と石英・炭酸塩の細脈が伴っていました。採取された鉱脈の外見と鉱物の組合せは、掘削穴RR11-71について報告したウエストバーンズの高グレードゾーンにおける外見と鉱物の組合せに類似しています。RR11-71では、金26.70 g/t、銀170.69 g/tの25.5mのリターンがありました。

寸法と計画区画の形状が、イーストバーンズ・イントレピッドゾーンの急落部は南西約45度であると示唆する一方、ログの詳細は、非常に変質した石英安山岩の母岩に向かう鉱化の集中は、複雑な地層の褶曲、断層、割裂の相互作用と関連していることを示しています。また、これまでの詳細なログと分析データの中に明らかなのは、金銀鉱化の複数の構造的に制御されたゾーンが、イーストバーンズエリアには存在するということです。その結果、現在進行中の下方急落部の開発努力を超える既知の鉱化を拡張するための複数の目標が明確になっています。

イーストバーンズにおける鉱化エンベロープは、グラム単位の金鉱化の10~25m以上の下方亀裂交差が、グラム単位からミリグラム単位までの鉱化の比較的狭い亀裂に明確に取り囲まれているという特徴を持っています。このゾーンの高グレードの中心部分の全体的な金属的形跡は、所有地の西部で見られた鉱化の形跡に類似しており、それは金のグレードが高く、非常に銀の値やベースメタル・石英・炭酸塩の細脈群が伴ったものでした。

イーストバーンズ・イントレピッドゾーンの現在の開発の要約:

ベイフィールド社は、この急速に拡張するイーストバーンズ・イントレピッドゾーンを継続的に調査します。その際、深層部の高グレードの金銀鉱化を集中して探索します。レイニーリバー社は、3機のダイヤモンドドリル装置を用いて、バーンズブロックの東に隣接する彼らの区画で、この鉱化ゾーンが昇斜しているとみなされる延長部を調査します。レイニーリバー社は、2012年11月13 日のニュースリリースで、それまで33本の掘削穴を掘り、それらは、280mの地層走向の長さの上のイントレピッドゾーンと交差し、350mまで鉱化を確認しました。

ベイフィールド・ベンチャーズ社の会長兼CEOであるJim Pettitは、「掘削穴で出会ったRR12-34この鉱化区間は、私たちが鉱化の傾向が深部まで増加し続けているのを目撃したので、このイーストバーンズ・イントレピッドゾーン開発でこれまで出会った中で最も豊かな金銀ゾーンと言えます。当社は、引き続きこの新しい東部ゾーンで高品質の鉱物を新年まで調査し続け、一方、レイニーリバー社は、彼らの区画でこの鉱化ゾーンが昇斜しているとみなされる延長部を調査します」と述べました。

品質保証:

掘削コアの解析と分析が、オンタリオ州のサンダーベイにあるACTラボで行われています。このラボは、ISO/IEC 17025:2005 (CAN-P-4E) 認定を受けています。掘削コアは、分割され、0.5mから1.5m間隔の標準サンプルにされます。このコアサンプルは金について、AA仕上げ付きの30-gmの試金、並びに、5,000ppb以上(限度以上)の試料からは重量法により解析されます。スクリーニングされた金属試料全部が、5,000ppb以上のサンプル解析に掛けられます。銀についてコアサンプルは、ICP仕上げ付きのAg王水、並びに、100ppm(限度以上)の試料については、試銀・重量法により解析されます。当社は、品質保証と品質管理プログラムを実施し、サンプルの採取と解析が可能な限り最良の実践方法に従って実施されるようにしています。

ベイフィールド・ベンチャーズ社の開発部長であるRobert Marvin(P.Geo.、CPG)は、全国インスツルメント43-101による有資格者で、プロジェクトのフィールドワークと本ニュースリリースの技術情報を準備を監修しました。

ベイフィールド・ベンチャーズ社について:

ベイフィールド・ベンチャーズ社は、オンタリオ州北西部のレイニーリバー地区で金銀を求めて調査しています。当社は、10万メートルのダイアモンド掘削プログラムを完了するために十分な資金提供を受けており、中心プロジェクトであるバーンズブロックプロジェクトに掘削を集中しています。当社の発行済株式は、7030万株です。

ベイフィールド・ベンチャーズ社(TSX-V: BYV)についての詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
www.bayfieldventures.com (リンク »)

取締役会代表
"Jim Pettit"
James G. Pettit
会長兼CEO

詳細情報のお問い合わせ先:

Don Myers
取締役
Bayfield Ventures Corp.
電話: +1-604-687-3376
Toll Free: +1-800-567-8181
Facsimile: +1-604-687-3119
Email: info@bayfieldventures.com

その他のお問い合わせ先:
Envoy Strategic Partners Investor Relations
Jay Bedard
電話: +1-416-977-7778
Email: jay@envoystrategicpartners.com


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Source: Bayfield Ventures Corp. via Thomson Reuters ONE

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