◎イーライリリーが企業責任努力のアップデート版を発表

Eli Lilly and Company

From: 共同通信PRワイヤー

2012-12-04 09:45

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◎イーライリリーが企業責任努力のアップデート版を発表

AsiaNet 51539
共同JBN1459(2012.12.4)


【インディアナポリス(米インディアナ州)2012年12月3日PRN=共同JBN】イーライリリー・アンド・カンパニー(Eli Lilly and Company、NYSE:LLY)は企業責任の2011/2012年アップデート版(www.lilly.com/Documents/Lilly_2011_2012_CRupdate.pdf)を発表した。このリポートは同社の2010/2011年企業責任リポート全文発表以降の進展、イニシアチブを明らかにしている。今回のアップデート版と昨年のリポート全文は同社のウェブサイト(www.lilly.com)で閲覧できる。

イーライリリーのジョン・C・レックライター会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)は「われわれは価値の共有という概念を業務のあり方にますます統合している。当社のビジネス専門知識を使って緊急の社会的ニーズへの対応を助けることは、世界中の健康問題に対するソリューションを提供する新たな機会を開くことになる。このようなアプローチは社会とイーライリリーにとって持続的価値をつくり出す助けになると信じている。個々の患者がさらに良くなることによって、当社はこうした患者とそのコミュニティー、より幅広い社会が繁栄するよう支援する」と語った。

イーライリリーはバイオ医薬品業界の透明性増大を擁護するリーダーとして、多くの企業責任の目標と努力についての同社の進展について包括的なリポートを提供している。リポートには長期計画にアップデートと2011年のデータが含まれている。

リポートに含まれているのは、同社が行ったことを示す以下のようなハイライトである。
 *25万人以上を助けた同社の患者支援計画を通じたものを含め、2011年には5億9000万ドル以上の慈善寄付(現金、製品その他の現物贈与を含む)を行った。
 *支援が必要な途上国の人々の健康増進を目的とする同社の社名付きの2つの企業責任計画、Lilly NCD PartnershipとLilly MDR-TB Partnershipを通じてLilly Global Health Innovation Campaignを発表した。
 *2011年のHuman Rights Campaignの「Best Places to Work: Corporate Equality Index」で満点の100ポイントを受けた。
 *選ばれた200人の従業員が会社の時間内でそれぞれ2週間、質の高い健康ケアのリソース、アクセスがない国々でボランティア活動を行った。
 *重度の負傷率、労働時間の損失を伴う負傷率がいずれも50%(基準年の2007年比)減少した。
 *2007年に比べ取水量が25%以上減少し、埋め立て廃棄物が40%減少した。
 *エネルギー効率が2007年に比べ15%以上改善され、これに対応して温室ガスの排出が15%以上減少した。

2011/2012年リリー企業責任アップデート版はまた、国連グローバル・コンパクト(UNGC)に対する同社の年次進展報告書でもある。UNGCの署名企業として同社は人権、労働、環境、反腐敗に関する一般的に受け入れられている10原則について毎年の進展を共有している。

リポートは以下の分野の進展について詳述している。
 *医薬品の安全で中断のない供給、倫理的な製品の促進、患者のプライバシー、臨床試験結果の公表、ヘルスケア専門家に対する金銭の支払いを含め、倫理的で、透明なビジネスの実施。
 *患者支援計画、製品贈与を含め、必要としている人々の医薬品へのアクセス強化、健康増進の努力。
 *研究における動物の使用とケア、生命倫理、患者の安全性と教育、臨床試験の多様性を含め、革新的な医薬品の開発、研究と開発における最高標準の維持。
 *多様性と包摂性、従業員の健康・安全・福利、募集・雇用・養成、従業員のワークライフ・バランス維持を支援する努力などによる強力な職場慣行のサポート。
 *患者を支えるコミュニティーベースの計画、健康格差の是正、従業員のボラティア活動と贈与計画を含め、健康結果の向上を達成するための患者とコミュニティーへの関与。
 *エネルギー効率、温室ガス排出、取水、埋め立て廃棄物に関連する計画を通じた環境の持続可能性の助長、自社の環境への影響削減。

▽イーライリリー・アンド・カンパニーについて
有力な革新指向企業であるイーライリリーは、世界的な自社研究所および優れた科学組織との協力からの最新研究を利用して、ますます増える医薬製品ポートフォリオを開発している。本社は米インディアナ州インディアナポリスにあり、医薬品と情報を通じて世界で最も緊急な医療上の必要に応じるための回答を提供している。イーライリリーについての詳しい情報はwww.lilly.comを参照。

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ソース:Eli Lilly and Company

▽問い合わせ先
David Marbaugh
office, +1-317-277-5620,
mobile, +1-317-489-7109


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