デジタルカラー複合機が第9回エコプロダクツ大賞「節電大賞」を受賞

富士ゼロックス株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2012-12-13 11:00

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2012/12/13

富士ゼロックス株式会社

デジタルカラー複合機が第9回エコプロダクツ大賞「節電大賞」を受賞
「省エネ」と「使いやすさ」を両立
 デジタルカラー複合機「ApeosPort-IV C5575 / C4475 / C3375 / C2275」

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂、社長:山本 忠人)のデジタルカラー複合機が、エコプロダクツ大賞推進協議会主催の「第9回エコプロダクツ大賞」において、「節電大賞(エコプロダクツ大賞推進協議会特別賞)」(エコプロダクツ部門)を受賞いたしました。
当社は「RealGreen」というコンセプトを掲げ、省エネに代表される地球環境負荷低減と、これと相反する快適性や利便性などの価値を両立することを目指して、技術や商品の開発に取り組んでいます。この4機種は、「RealGreen」のコンセプトに基づき、「省エネ」と「使いやすさ」を両立した環境性能を搭載した商品です。複合機の利用状況では、一日の多くの時間は稼働していない待機時間であり、待機時にスタンバイモード(すぐに使える状態)ではなくスリープモードにしておけば消費電力を大幅に低減できます。しかし、スリープモードは使いたい時に立ち上がりまでの待ち時間が発生するため、多くのお客様に使われていないという実態がありました。
そこで当社は、スリープモードからでも待ち時間を感じずに、ストレスなく複合機を使用できるような商品開発に取り組み、本商品では、独自に開発した「Smart WelcomEyes」技術注1、「スマート節電」技術注2、「スリープ高速復帰」技術注3を一つに統合し、スリープモードからの『体感待ち時間ゼロ』を実現しました。お客様に快適にスリープモードで活用いただくことができ、利便性を犠牲にせずに必要な時だけ必要なエネルギーを使う機器として低炭素社会の実現に貢献します。
例えば、スタンバイモードからスリープモードへの移行時間を延長して使われている複合機20万台を『体感待ち時間ゼロ』技術搭載機に置き換えた場合の消費電力削減効果で見積った場合、本商品によるCO2削減への貢献は、約1億4000万㎏-CO2となります。
また本商品は、木質系バイオマス樹脂を部品に初めて導入するなど、天然資源の保全においても先進的な配慮をした商品です。
当社では、今後も商品や事業活動において、地球環境負荷低減に積極的に貢献する新しい技術および商品を開発してまいります。
なお、本商品は、東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」(12月13日~12月15日)に出展いたします。

注1:複合機を利用する人を検知し自動的にスリープ状態からスタンバイモードへ復帰させる自動センシング技術
注2:複合機を「原稿読取り装置」「操作パネル」「コントローラー」「出力装置」の四つの機能に分割し、使用する機能に応じて使う部分だけ通電させるきめ細かい通電制御技術
注3:スリープ状態から出力装置を高速に立ち上げる制御技術
*「RealGreen」と「Smart WelcomEyes」は、富士ゼロックスの登録商標です。

*第9回エコプロダクツ大賞の結果について
エコプロダクツ大賞推進協議会ホームページ 
(リンク »)

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