完全新規開発の無料iOSアプリを発表
iPhoneとiPadアプリケーションを自社開発で同時リリース
自動同期、音声入力、テンプレートの新機能を実装
PC、スマートフォンを横断する全プラットフォームで同じユーザーエクスペリエンスを
2013年2月ービジネス、プライベートの両面において、ToDoタスクと時間を管理できるクラウドGTDウェブアプリエケーション/サービスNozbe(www.Nozbe.com)を展開するApivision.com社(ワルシャワ、ポーランド)CEOマイケル・スリヴィンスキ(Michael Sliwinski)は、新たに最新の機能を備えた自社開発のiOSアプリを2つリリースしました。
自社開発のiOSアプリは「無料」に。
これまでの有料となっていたMacoscope社のiOSアプリが新しい自社開発アプリでは無料になります。これまでのアプリが有料であったのには以下のようなストーリーがありました。
2007年、iPhoneが発表された当時、生産性を高めるWebアプリケーションとしてNozbeは既に多くのプロフェッショナルにご利用いただいていました。そして、CEOのマイケル・スリウィンスキがiPhoneを手にした時、今日の多くの人々と同様、その素晴らしさに感銘を受けました。iPhoneがあれば、移動中もNozbeを活用し、生産性を高めることができると考えたのです。同時に忙しいプロフェッショナルの生活の中でiPhoneが重要な役割を持ち始めていると感じました。
小さなチームだったNozbeでは、iPhoneとiPadアプリを急いでリリースしたい一心でパートナーのMacroscope社に制作を依頼し、APIも公開しました。当初はWebアプリケーションに「付随するもの」という位置づけでiPhoneアプリを発表したのです。
こうして生まれたアプリは今でも大変ご好評をいただいていますが、サードパーティによる製作のため、アプリを無料とするわけにはいきませんでした。結果、アカウント利用料2カ月分のサービスとともに有料アプリとせざるを得ませんでした。
そして、ここ数年でNozbeはユーザー数を順調に伸ばし大きく成長しました。社内iPhoneアプリケーションを開発出来るまでにチームも大きくなり、いち早く最新の機能に対応し“Nozbeエクスペリエンス”をユーザーの皆さんに体験していただくために、自社開発の無料版を発表する運びとなりました。今後はNozbe自体の新機能の追加に合わせてアプリのアップデートを行い、より快適な機能をお楽しみいただけるようになります。
また、今回の無料iOSアプリケーションの発表により、Nozbeは完全なフリーミアムモデルを打ち出すことになります。フリーアカウントをお持ちの方はプロジェクトを5つまで、パーソナルやその他の有料アカウントをお持ちの方はプロジェクトを無制限に作成いただけます。
自動同期とプッシュシンクを併用してよりスピーディーに。
忙しいプロフェッショナルが求める「スピード」と「利便性」。この二つのテーマはNozbeで常に議論されています。これまでもさまざまな改良を重ねてきましたが、今回は自動同期をさらに充実させ自動同期化しました。これにより、タスクに紐づいたチャット形式でコメントのやり取りが可能になります。オフラインの時にはデータをローカルに保管し、オンラインになった時には自動で同期されます。また、手動での同期も可能です。
音声入力:打ち込まずに語りかけるだけで情報を追加。
もっと速くタスクやコメントをNozbeに追加したい!という声にお応えし、音声入力に対応しました。電話をかける感覚で情報を追加いただけます。
テンプレート機能の実装
Nozbeのデスクトップアプリケーション12月より実装されている「テンプレート」機能に対応しました。これは定期的なルーティンとなっているプロジェクトを毎回ゼロから作る手間を省力化するために、プロジェクトをテンプレートとして保管し、再利用できる機能です。今回リリースされた自社開発のiOSアプリでは、このテンプレート機能に対応しています。
どのプラットフォームでもほぼ同じ使い心地:2種類のユーザーインターフェースに統一
今回発表となったiPhoneアプリケーションはAndroid版、モバイルWeb版と同じインターフェースです。このUIはCEO初来日の2011年3月に発表し、ユーザーのフィードバックを元に全面改良されたAndroidアプリをベースとしています。また、Windows PhoneやBlackberryユーザーにも同じユーザーエクスペリエンスをご提供できるよう、モバイルウェブアプリ版Nozbe( mobile.nozbe.com )もAndroidアプリケーションと同様のユーザーインターフェースでリニューアルしています。これによりNozbeの特徴の一つであったどのデバイスでも使える、からどのデバイスでも同様の使い心地へとさらに進化いたしました(Windows PhoneとBlackberryアプリケーションも開発中です)。
iPadのUIは直感的なUIとシンプルさというDNAを受け継ぐ「Nozbe for Desktop」のMac版とWindows版、Webアプリケーションと同様です。Nozbeユーザーにとっては馴染みのある使い心地を実現しています(新しいウェブアプリケーションは2013年1月にリリース予定)。
「毎日やることに追われ、忙しく過ごしている人たちが生産的にものごとをやり遂げられるようにお手伝いしたい」というCEOのマイケル・スリウィンスキの個人的な思いからスタートしたプロダクティビティシステムNozbeも今年で5年目を迎えました。テクノロジーの進化にあわせてここ一年の間にアプリケーションの開発と改良に注力し、 今回のUI統一も「端末に制限されることなく、生産性を高めるサポートと、同じユーザーエクスペリエンスを提供したい」という思いから生まれました。
使うデバイスを選ばないマルチプラットフォーム時代を象徴するアプリケーション群
この一年間で、Nozbeはアプリケーションを7つに増やし、すべての主要なデジタルデバイスのプラットフォームを網羅しました。「いつでも」「どこでも」プロジェクト管理が出来るというNozbeの利便性に加えて、プロジェクト共有というNozbeならではのユニークな機能をMac、PC、主要スマートフォンで自由に使用出来るようになります。すなわち、所有するデバイスに捕らわれることがなくなり、これまで以上にNozbeを「だれとでも」使用できるようになることを意味します。
アプリケーションのダウンロードについてはこちら (リンク »)
※トライアルアカウントについては下記プレスお問い合わせ先までご連絡ください。
Nozbeについて
Nozbeは、ビジネス、プライベートの生活においてToDoタスクと時間を管理するGTD(Getting Things Done)メソッドを実行するためのウェブアプリケーション /サービスです。2007年にウェブアプリケーション/サービスとしてスタート。アメリカで話題となったToDo管理の最強メソッドGTDを実践するために忠実に作られており、Nozbeを使うことで、プロジェクトの「やるべきこと」「やるべき時間」「やるべき人」などを一人でも複数人でも、管理・共有が可能です。プロジェクトはタスク別、コンテキスト別、さらには時系列に整理・管理でき、クラウドシンクサービスであることから、パソコン、iPad、iPhone、Androidをはじめとするスマートフォン(BlackBerryはウェブブラウザで対応)でどこでも利用できます。Google Calendar, iCal, Evernote, Dropbox, そして最近ではBox.netとも連携が可能になり、他社クラウドサービスとの高い連動性が評価を得ています。また、2011年はNozbe初の公式ガイドブック「できるポケット「Nozbe ノズビークリエティブ仕事術」(倉園佳三&できるポケット編集部 インプレスジャパン)が発売されました。
※「iPad」「iPhone」「AndroidOS」「Windows」その他一般の製品名などは各社の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:PR Office Lagrange
担当者名:ワチャニ・キラン
TEL:03-5935-7029
Email:kiran.v[at]lagrange-pr.com
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