AsiaNet 52104
共同JBN 0159(2013.2.15)
【バンガロール(インド)2013年2月14日PRN=共同JBN】コンサルティングおよびテクノロジーのグローバルリーダーであるインフォシス(Infosys)は14日、同社の米預託証券(ADS)をNYSE Euronext ParisのProfessional Segment に上場・取引することを求めた目論見書をフランス金融庁(AMF)が認可し、目論見書にある2013年2月13日付でビザ番号13-029を与えられたと発表した。この上場は有資格投資家に応えるものである。投資家の関心は目論見書に記載されているリスク要因に向けられている。
インフォシスはまた、NYSE Euronext Londonへの上場・取引も申請している。2013年2月12日付で、Euronext Paris S.Aは米預託証券をNYSE Euronext Parisに上場・取引するインフォシスの申請を認め、LIFFE Administration and Managementは同預託証券をNYSE Euronext Londonに上場・取引する申請を受け付けた。インフォシスはさらに、同社米預託証券を英上場管理局(UKLA)のOfficial Listへの登録申請を提出しており、現在UKLAが2013年2月18日に開催見込みの上場審査聴聞会を待ってこの上場申請を承認する見込みになっている。
インフォシスの米預託証券は2013年2月20日に、Euronext取引所での取引が始まり、UKLAのOfficial Listへの登録が認められる予定である。同社の米預託証券はシンボル名INFYで取引され、Euronext取引所でユーロ通貨建てとなる。この上場はインフォシスの株式数、資本構成、あるいは同様のシンボル名INFYで取引されているニューヨーク証券取引所(NYSE)への現在の株式上場に変化をもたらすものではない。
Euronext上場はインドと米国以外の、特に欧州の投資家の関心を引き付け、ユーロ圏内市場あるいはユーロ圏内通貨に投資する必要のある欧州のファンドマネジャーの間でインフォシスの米預託証券へのアクセスを強化し、それによってすべての投資家にアクセスの機会を付加し、インフォシスの世界の投資家が利用できる取引の窓を広げることを意図している。インフォシス・リミテッド(Infosys Limited)はNYSE上場企業として、そのFast Pathプログラムを通じNYSE Euronext Paris Professional Segmentでのクロス上場を取得した。
目論見書のコピーは、Electronics City, Hosur Road, Bangalore, Karnataka, India 560 100にあるInfosys Limited、支払代理人のBNP Paribas Securities Services(Postal address: 3 rue d'Antin, 75002 Paris, France )、さらにインフォシス・リミテッドのウェブサイト( (リンク ») )、およびAMF( (リンク ») )から無料で入手できる。目論見書のコピーはさらに、英国のNational Storage Mechanism( (リンク ») )でも入手できる。
▽インフォシス(Infosys)について
インフォシスは、世界的企業とその革新に導かれた成長を促すパートナーになっている。そのような理由からフォーブス誌は、最も革新的企業トップ100社の内の19番目にインフォシスを位置づけした。インフォシスは次世代コンサルティング、テクノロジー、アウトソーシング・ソリューションの大手プロバイダーとして、世界30カ国以上でクライアントがその目標を達成する支援を行っている。
インフォシス(NASDAQ:INFY)が15万人以上の社員と共に今日、どのように「未来企業を目指して(Building Tomorrow’s Enterprise、登録商標)」いるか、ウェブサイト (リンク ») ( (リンク ») )を参照。
ソース:Infosys
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