AsiaNet 52110
共同JBN0160(2013.2.15)
【エングルウッド(米コロラド州)2013年2月15日PRN=共同JBN】世界ナビゲーション専門企業のJeppesenは、海洋レジャー・エレクトロニクスの世界リーダーであり、Lowrance、 Simrad Yachting、B&Gブランドの親会社であるNavicoと提携し、新しい海図作成製品のオプションを消費者に提供する。C-MAP MAX-Nは、Lowrance、Simrad Yachting、B&Gブランドのチャートプロッターと多機能ディスプレー向けにJeppesen cartographyのC-MAPを提供することによって、ボート乗りや漁業従事者のナビゲーション体験を向上させる。米フロリダ州マイアミで2月14日から18日まで開催のマイアミ国際ボートショー(Miami International Boat Show)で初公開されるC-MAP MAX-Nは、Lowrance Elite-7、HDS Gen1、Gen 2、 Gen2 TouchおよびSimrad NSS、NSE、NSOに加え、B&G Zeus Touch多機能ディスプレーと互換性がある。C-MAP MAX-NのデモンストレーションはC-MAPのブース1609とLowrance、Simrad Yachting、B&Gのブース1611で行われる。両ブースともElectronics Pavilionの中にある。
(Photo: (リンク ») )
Jeppesenのポートフォリオ・マネジメント・ディレクターであるジェイムズ・デター氏は「海洋エレクトロニクスの世界一のメーカーであるNavicoと提携できて大変うれしい。両者が協力して世界中のボート乗りや釣り人のためのシームレスでクラス最高の航行ソリューションをNavicoの顧客に提供できることを誇りに思う」と語った。
Navicoのリーフ・オットソン最高経営責任者(CEO)は「Jeppesen chartsのC-MAPを船内に搭載することで、水面に広がる世界に関する豊富な情報一覧をボート乗りや釣り人に提供することができる。われわれは引き続き航行の未来を規定するとともに、海図プロッターや多機能ディスプレーの当社製品と海図作成の互換性を保ち、他社にはない製品統合を成し遂げていくために、業界をリードするデータプロバイダーと協力していく」と語った。
▽Jeppesenについて
Jeppesenは船舶オペレーション・サービス、ISO19879に準拠した世界のベクターチャート・データ・タイプに基づいたデジタル航行ソリューション、気象情報、および伝送技術を提供する業界のリーダーである。Jeppesenはレジャー、商用両方の海運市場向けに幅広い航行、オペレーション関係製品、サービスを提供している。安全に配慮する個人および沿岸級からSOLAS条約クラスまでの船舶を運航する事業者がJeppesenの革新的な航行ソリューションを使って安全性、効率を向上させている。
Jeppesenはボーイング社の子会社である。同社の会社情報はウェブサイト (リンク ») を参照。
▽Lowrance、Simrad Yachting、B&Gについて
Lowrance、Simrad Yachting、B&GのブランドはNavico, Inc.が完全所有している。Navicoは株式非上場の国際企業で、現在世界最大の海洋エレクトロニクス企業であるとともに、第一級の海洋エレクトロニクス・ブランドであるLowrance、Simrad Yachting、B&Gの親会社である。Navicoは世界で約1500人を雇用し、世界100カ国以上に販売網を持っている。
▽報道関係の問い合わせ先
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ソース:Jeppesen; Navico
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