最近、中国経済の減速・停滞を懸念する声が聞かれますが、今回の調査では、中国という「国」や「産業」単位ではなく、大都市に住む「中国人中間層生活者」に、個人の生活価値観や生活意識、買い物行動などを尋ねました。
その最終レポートでは、上海近郊の蘇州市で世帯訪問インタビューを行い、<80后(バーリンホウ)※DINKS世帯>、<80后育児世帯>、<70年代生まれ・40代世帯>という世帯別に生活実態を明らかにしました。
※『80后』とは、1980年代に生まれた中国の次世代消費者層を示す。
■調査結果
・80后「DINKS世帯」や「育児世帯」は、ネットショップを使って効率的に買い物している。
ネットクーポンに限らず、バーゲン・セールスの際に日用品を買い溜めする傾向。
・世代を問わず、人付き合いでは「グループチャット」「ミニブログ」を活用しており、中学・高校時代の同級生とも繋がり続けている。
・5年後の生活目標では、いずれの世帯からも、より快適・広い「家」への住み替えが挙げられた。
◆自主調査レポートの続きはこちらへ⇒ (リンク »)
■調査概要
調査手法 : 機縁リクルートによる、世帯訪問インタビューおよび宅内撮影
調査対象 : 中国・蘇州市 20代、30代、40代の中間層 3世帯(世帯月収:5,000~7,999元)
調査期間 : 2013年1月19(土)~2013年1月20(日)
クロス・マーケティングとR&Dでは、「中国4大都市・中間層の正体を探る」調査として、シリーズで順次発表してまいりました。
今回は、その世帯訪問調査レポートとなります。
シリーズ①: 中国人中間層の価値観・生活者マインド (2013/1/21 プレスリリースご案内済み)
シリーズ②: 中国人中間層のライフスタイルと消費意識/態度 (2013/1/31 プレスリリースご案内済み)
シリーズ③: ITデバイスの普及・利用状況と買物時に重視する情報源( 2013/2/7 プレスリリースご案内済み)
トピックスレポート:「中国人中間層の仕事・キャリア観」と「エレクトロニクスメーカーの市場浸透状況とブランドイメージ」 (2013/2/18 プレスリリースご案内済み)
世帯訪問レポート:上海近郊 蘇州市・世帯訪問調査レポート(今回)
■会社概要■
会社名: 株式会社クロス・マーケティング(東証マザーズ:3629)
所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目15番2号
代表者: 代表取締役社長 五十嵐 幹
資本金: 272,330千円
設立 : 2003年4月1日
URL: (リンク »)
事業内容:リサーチ事業、ITソリューション事業
会社名: 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地: 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目4番10号
代表者: 代表取締役 桑田 瑞松
資本金: 30,000千円
設立 : 1968年1月17日
URL: (リンク »)
事業内容:マーケティング・リサーチの企画設計、実施及びコンサルテーション
経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション
■本資料に関するお問い合わせ先■
株式会社クロス・マーケティング 広報担当 大島
TEL:03-3549-0328 e-mail:pr-cm@cross-m.co.jp
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント リサーチ&ソリューション部 野口 / 販促担当 小林
TEL:03-5642-7711(代表) e-mail:radnews@rad.co.jp
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<例> 「クロス・マーケティングとリサーチ・アンド・ディベロプメントが実施した調査によると・・・」
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