AsiaNet 52351
共同JBN 0252 (2013.3.13)
【エルセグンド(米カリフォルニア州)2013年3月13日PRN=共同JBN】Pendrell Corporation(NASDAQ:PCO)の子会社ContentGuard Holdings, Inc.(以下ContentGuard)は11日、2012年10月以来デジタル著作権管理(DRM)技術で16件の新たな特許を承認されたと発表した。承認された16件の特許は、米国で6件、日本で3件、韓国で3件、欧州で2件、中国で2件であり、ContentGuardに与えられた特許総数は世界で297件となる。これら新しい発明は、コンテンツ保護のためにDRMを使用するオーディオ、ビデオ、電子出版などさまざまなデジタルデリバリー技術である。
Pendrellのベン・ウォルフ最高経営責任者(CEO)は「これら新しい特許は、市場が先駆的かつ完全なDRM技術で先頭を切る企業に期待する研究と開発に対する当面のコミットメントを反映している。保護されたコンテンツ配信能力のある接続機器の数と種類は、引き続き劇的に成長し続けているので、ContentGuardは関連する革新的なDRMソリューションの最前線にとどまる」とコメントした。
ContentGuardの技術、特許、特許ポートフォリオに関する情報は (リンク ») を参照。
▽CONTENTGUARDについて
ContentGuardは、デジタル著作権管理(DRM)および関連するコンテンツ配信の特許、技術の有力イノベーター、デベロッパー、ライセンサーである。同社の知的財産(IP)ポートフォリオには、全世界で297件の特許および169件の出願中特許が使われている。ContentGuardは現在、大手技術企業と行っているライセンス契約があり、その中にはカシオ、富士通、日立、LG Electronics、マイクロソフト、NEC、ノキア、パナソニック、パンテック、三洋、シャープ、ソニー、Technicolor、タイム・ワーナー、東芝、ゼロックスなどが含まれる。ContentGuardはPendrell Corporationおよびタイム・ワーナー(NYSE:TWX)の共同所有企業である。
ContentGuardおよびライセンス付与プログラムについての詳しい情報は以下を参照。
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▽PENDRELLについて
Pendrell Corporationはその子会社を通じて、完全統合された知的財産(IP)投資、アドバイザリーサービス、資産運用企業である。Pendrellは顕著な成長能力のある独自かつ基礎的な知的財産権を代表する企業もしくは資産に投資あるいは取得することを目指している。Pendrellはワシントン州カークランドに本社、バークレー、ロサンゼルス、ワシントンにオフィスを構えている。
詳しい情報は (リンク ») を参照。
ソース:Pendrell Corporation
▽問い合わせ先
Christopher Doherty,
Pendrell Corporation,
1-425-278-7102,
christopher.doherty@pendrell.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。