使えるねっと「Jelastic」がパブリックPaaS初のApache TomEEを提供開始

使えるねっと株式会社

From: valuepress

2013-03-19 13:00

使えるねっと、最新のPaaS「Jelastic」へ、Apache TomEEを追加することを発表しました。

プレスリリース

2013年3月19日
使えるねっと株式会社

___________________________________

使えるねっと「Jelastic」がパブリックPaaS初のApache TomEEを提供開始
(リンク »)

___________________________________


クラウドサービスプロバイダーの使えるねっと株式会社(以下 使えるねっと)
(本社:長野県長野市、代表取締役社長:ジェイソン フリッシュ)は、
2013年3月19日から、クラウドホスティングプラットフォームのプロバイダー
「Jelastic」(ジェラスティック)と提携し提供している、最新のPaaS
「Jelastic」へ、Apache TomEEを追加することを発表しました。

速やかに実行可能であり、市場で最も速くて扱い易いJEEアプリケーション
サーバーであるTomEEがJelasticに加わり、Java EE 6 Web Profileを
簡単な方法で実行できるようになります。

使えるねっと代表取締役CEO、Jason Frisch(ジェイソン・フリッシュ)は、
「豊富な拡張性と世界レベルでの受賞歴を誇るJelasticで、このたび
弊社が国内で初めてApache TomEE版を提供できることを嬉しく思います。
開発者により多くの選択肢と機会を提供する形となり、広くご要望に応え
られることを期待しております。」と述べています。

「TomEEは、我々が長い間待ち望んでいたものです。」
こう述べるのは、Jelastic最高執行責任者(COO)であるDmitry Sotnikov氏。
「TomEEは、Java EEに対応しつつもTomcatのフットプリントと立上がり時間を
備えているため、Tomcatを提供するあらゆるクラウド型プラットフォームに
スムーズに適合します。

また、昨年の事前発表で、TomEEをJelasticに含めるという我々の意向を
示してから、極めて良い反響をいただいています。軽快かつ強力なその
システムは、クラウド型ホスティングに最適であることが認められている
ということです。」

「Jelasticは常に最上級のTomcatサポートを提供しており、彼らのTomEE
サポートからは真の先見性が感じられます。」こう述べるのは、TomEE
プロジェクトの創設者であるDavid Blevins氏。

「JelasticでTomEEは、Tomcat、Glassfish、Jetty、ApacheそしてNginxに
加わる形となります。ただし、TomEEユーザーに最適な体験を提供できるよう、
Jelasticは今まで相当な時間を費やしてきました。

そのため、単に馴染みのある顔ぶれを、その他のクラウド型プラットフォームと
同様に加えたというだけではなく、ロードバランシング、レプリケーション、
SQLまたはNoSQLデータベースの永続化などを含む、スタックの他レイヤー
全ての機能性と緊密に統合されているのです。

JelasticによるTomEEの統合は、今まで見てきた中で最良だと言えるでしょう。」

Apache TomEEは、Apache OpenEJB、Apache OpenWebBeans、
Apache OpenJPA、Apache MyFacesなどを含む複数の企業内
プロジェクトを組み合わせた本格的なアプリケーションサーバーです。
平たく言えば、Tomcat + Java EE = TomEEとなります。

Apache TomEEには「少ないほど豊かである」といった明確な哲学が
存在します。往々にしてアプリサーバーの開発者は、物事を複雑に
しすぎてしまう傾向にありますが、それにより、立上がりが遅く、
メモリーを食い尽してしまうのが常です。

そのような他のJEEアプリケーションサーバーとは異なり、TomEEは
アーキテクチャのオーバーヘッドを回避して、極力軽量かつシンプルに
留まっています。

Jelasticなら、TomEEに基いて自動的に規模拡張を行うクラウドを、
わずか1クリックで実現できます。

TomEEでは、以下の内容が開発者に提供されます。

・企業が速やかに実行可能でありながらも、シンプルさを保った
アプリケーションサーバー
・軽量サーバー – 開発者は、アプリケーションが大きい場合でも
追加のランタイム要件や立上がり時間無くアプリケーションを実行可能
・ほとんどのTomcatアウェアかつTomcatテスト済みツールとの完全な互換性
・何も新しいことを学習しなくて済む、Tomcatユーザーが完全に慣れ親しんだ環境
・ EJBのテストに最適な埋込型OpenEJB
・ JPAおよびトランザクションへのアクセスを可能にするサーブレット
・Tomcatで提供される、あらゆるリソースファイルの閲覧あるいは修正機能

Jelasticプラットフォームは、開発者に対してTomcat、
GlassFish、Jettyと今回のTomEEアプリケーションサーバーを含む
あらゆる主要なJavaソフトウェアスタック、そしてSQL (MariaDB、
PostgreSQL、MySQL) およびNoSQL (MongoDB、CouchDB)
データベースを提供します。

また、開発者はJavaのバージョン間で切り替えが行えるため、
構成ファイルにアクセスして設定を変更できます。PHPユーザーも
同じ機能を利用できます。

この場合、開発者がApacheまたはNGINXをアプリケーション
サーバーとして選び、PHPのバージョンを選択してあらゆる主要PHP
拡張モジュールを獲得します。こうして、必要な他のモジュールを
簡単に追加できます。

Jelasticは本当の意味でグローバルなPaaS製品であり、米国では
ServInt、ロシアではRusonyx、ドイツではdogado、英国と
アイルランドではLayershift、日本では使えるねっと、ブラジルでは
Websolute、スウェーデンではElastx、そしてフィンランドでは
Planeettaによってホストされています。

【 Jelasticについて 】

カリフォルニア州パロアルトに拠点を置くJelastic社は、
開発者とホスティング会社にJavaおよびPHPサーバーホスティング
プラットフォームを提供しています。

Jelasticは、ホスティング会社が製品を顧客に配置して、それが
顧客に利用される事を目的として作られた唯一のPlatform-as-a
Service (PaaS)製品です。

Jelasticは、Java・PHPアプリケーションの規模拡張を行い、
自動的にサーバーリソースを割り当てる事で、真の次世代型Java・
PHPクラウドコンピューティングをお届けしています。


使えるねっとの「Jelastic」、詳細とお申込みはこちらから 

(リンク »)


今後とも使えるねっとをどうぞよろしくお願い致します。


【 使えるねっとについて 】

 名称  : 使えるねっと株式会社 (Tsukaeru.net Co.,Ltd.)
 代表者 : 代表取締役社長 ジェイソン フリッシュ
 設立  : 2007年4月13日
 従業員数: 35名
 本社住所: 長野県長野市南県町1082 KOYO南県町ビル3F
 TEL   : 0120-961-166(携帯の方は03-4590-8198)
 メール : sales@tsukaeru.net
 URL   : (リンク »)

【本件リリースについての問い合わせ窓口】

 〇本件に関するお客様からのお問い合わせ先

  使えるねっとカスタマーサポート
  電話 : 0120-961-166
      (携帯の方は03-4590-8198)
  メール: sales@tsukaeru.net


【登録方法】

以下のリンクから_ (リンク »)

(電子メールを送信するだけで環境が作成されます。)

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:使えるねっと株式会社
担当者名:徳武 加奈子
TEL:0120-961-166
Email:pr@tsukaeru.net
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]