AsiaNet 52354
共同JBN 0257 (2013.3.21)
【バファロー(米ニューヨーク州)2013年3月20日PRN=共同JBN】ジバンシー社(House of Givenchy)は、リカルド・ティッシがリアーナの「ダイヤモンド・ワールドツアー(DIAMONDS WORLD TOUR)」用衣装をデザインしたことを喜んで発表する。ツアーは米バファローで3月8日に開幕。
リアーナはコンサート冒頭で、立体カラーに刺しゅうを施した黒い絹の床丈クレープとレース飾りが付いたもも丈の黒いなめし革ブーツを身にまとう。同社の時代を超えたオーガンザケープに触発されたリアーナ用の特注衣装は、全容が明らかにされる前に暗くロマンチックな舞台で披露される最初の作品である。
リカルド・ティッシがデザインした黒いジバンシー・オートクチュールを脱ぐと、リアーナはプリントと刺しゅう入りのスリーピース衣装を見せる。
マルチメディア・ニュースリリースは以下を参照。
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リカルド・ティッシは序幕のために、特徴的な街着とオートクチュールを合わせた特大サイズの男っぽい黒色プリントと手作り刺しゅうのフード付きパーカをデザインした。そのプリントはリカルド・ティッシのジバンシー2013年秋冬紳士服コレクションの官能性あふれる図像をあしらっている。
リアーナはパーカの下に、金色の星形刺しゅうと金のバックルが付いた白黒のなめし革ブラを着用する。ここでも、オートクチュール技術とスポーツウエア要素の強いこだわりが結合している。複数のストラップ付きブラがもたらすボンデージ感は、おそろいのプリントが施されたシルクサテンのミニショーツで和らげられている。
リアーナのオープニングコスチュームは、裏側に(「RIRI」と読める)軍用プラクを彫り込んだ金製サメの歯型ネックレス、金のハードウエア付きオートクチュール・サングラス、白いクリスタルびょうのイヤリングで完成する。
目にも鮮やかな(やはり「RIRI」と彫られた)ゴールドの銃弾から、幾何学模様のスワロフスキー白黒クリスタル、金のびょうまで、刺しゅうはすべてリアーナの衣装用として特別にデザインされた。
コスチュームの大胆なプリントと男性的で武骨なラインは、現代最高級のアイコニック・ミュージシャンの女性エンパワーメントと都会的オートクチュール・エレガンスのシンボルである。
リカルド・ティッシは当然ながら、細心の工夫を凝らしたプリントから大量のハードウエア刺しゅうまで、建築学上の作業から強力な形態、均衡まで、長年のシグネチャー規範を参考にしており、リカルド・ティッシのジバンシー的審美眼のすべてがリアーナのコスチュームとしてここにデザインされている。
リカルド・ティッシは次のように語った。
「私はこれらの作品制作を楽しんだ。リアーナは若さと素晴らしさが今日意味するものを表現している。彼女はパンクで有能。彼女はインテリジェンス、エネルギー、そして純粋の美を与える。リアーナはどの女性も欲しがるものを持っている。彼女は同世代の顔だ」
リアーナのダイヤモンド・ワールドツアーは2013年3月8日、米国のバファローで開幕。
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ソース:GIVENCHY
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