◎イラクの学校にコンピューターを寄贈 ロシアの石油大手LUKOIL

LUKOIL

From: 共同通信PRワイヤー

2013-03-21 17:12

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◎イラクの学校にコンピューターを寄贈 ロシアの石油大手LUKOIL

AsiaNet 52491
共同JBN 0313 (2013.3.21)

【モスクワ2013年3月21日PRN=共同JBN】ロシアの大手石油会社LUKOIL(ルクオイル)はこのほど、イラクのWest Qurna-2(ウエストクルナ第2油田)プロジェクトに伴う社会貢献活動の下で、マデイナ(Madeina)とイザルディンサリム(Izzaldin-Salim)の学校にコンピューターなどの寄贈を開始した。

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この活動は、油田開発契約地域に隣接する地域で教育や医療、スポーツ各機関の施設を充実させることを目的としている。

今回の活動は、マデイナとイザルディンサリム、アルクルナ(Al-Qurna)各自治体と結んだ取り決めに基づいている。LUKOILは今年、この地域の32学校にコンピューターや機材の購入資金を供与する。それに加えて、今ある小学校の中に高校生のための10クラスを開設し、必要な機材を提供する。また地域の中心となる病院やスポーツセンターに最新機器を設置するなどの社会貢献活動も実施する。すべての活動は、地元自治体の入札で選ばれるイラクの業者によって行われる。

LUKOILはWest Qurna-2施設の建設で地元住民と活発に交流している。West Qurna-2の請負業者と下請け業者が雇用している油田作業員の77%に当たる5700人は、イラク人である。LUKOILが建設した研修センターでは、345人のイラク人が研修を受けている。

▽LUKOIL Overseasについて
LUKOIL Overseasはロシアの石油グループLUKOILに不可欠の石油・天然ガス会社。ロシア国外での川上部門の操業を担い、12カ国で27件の石油・天然ガスの生産や探査プロジェクトを実施している。ホームページは (リンク ») 。

▽West Qurna-2 Projectについて
2009年にLUKOILとノルウェーのStatoil(スタトイル)はWest Qurna-2の開発権を落札した。West Qurna-2は可採埋蔵量が約130億バレルで、世界屈指の未開発油田。LUKOILは2012年5月にStatoilの事情から権益を75%に拡大した。商業生産の開始は2013-14年の予定。初期段階の2013年末までに日量15万バレルの安定生産に近づけ、2014年後半には日量40万バレルを生産する。2013年1月17日には追加契約に調印し、目標生産(日量120万バレル)と安定生産期(19.5年)の設定や、契約全体期間の25年間への延長が決まった。プロジェクトの総投資額は今後10年以内に200億ドルを突破する。

ソース:LUKOIL

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