◎Corvilがシスコとハイパフォーマンス・トレーダー向け監視で提携

Corvil

From: 共同通信PRワイヤー

2013-04-08 12:05

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
◎Corvilがシスコとハイパフォーマンス・トレーダー向け監視で提携

AsiaNet 52652
共同JBN 0384 (2013.4.8)

【ニューヨーク、ロンドン2013年4月8日PRN=共同JBN】ハイパフォーマンス・ビジネス向けのIT監視システムのプロバイダーであるCorvil( (リンク ») )はこのほど、同社のCorvilNet Enterprise Monitoring Solution( (リンク ») )をCisco Nexus 3548超低レイテンシー・スイッチに組み込んだ。この提携によって、ハイパフォーマンス・トレーダーはCiscoの最新鋭スイッチング・インフラストラクチャー上に組み込まれたCorvilの取引システム・データ監視、分析を利用することが可能となる。

 (Logo: (リンク ») )

ハイパフォーマンス取引システムがより高速になり、より多くのデータを処理するに伴い、ネットワークはパフォーマンス・データの最も信頼できるソースとして決定的に重要な役割を担うことになる。複雑な取引分析とリスク軽減は、今後もネットワーク・レーヤーの外部で機能する必要があるものの、タイムスタンピングやバッファー監視など特定の高容量タスクを、例えばCisco Nexus 3548ネットワーク・デバイスに移行することによって、大幅な費用削減と規模における優位性を獲得することができる。Covilのソリューションを今回Cisco Nexusスイッチに組み込むことによって、ハイパフォーマンス・トレーダーはリポーティングの粒度あるいは精度を犠牲にすることなく、CorvilNet監視システムの監視範囲と可視性を拡大することが可能となる。

Cisco Data Center Groupのトゥーチン・ツァオ副社長(製品管理担当)は「ハイパフォーマンス・トレーダーはネットワーク装置から粒度の高いパフォーマンス・データを抽出する方法を強く求めている。シスコはCorvilのような業界トップの監視ベンダー・パートナーと協力し、われわれのエンドカスタマーにより高い価値を提供するために、Nexus 3548のパケット・タイムスタンピングやアクティブ・バッファー監視など、他社製品にはない分析機能を組み込んだ」と語った。

Corvilのドナルド・オサリバン副社長(製品管理担当)は「これは実に次世代の低レイテンシー・データ監視である。タイムスタンピングをはじめ特定のタイムクリティカルな機能はインフラストラクチャーで処理される一方、コーリレーション、分析、リポーティングはCorvilなどの監視ソリューションが受け持つ。これによって、われわれ両社の顧客がより安価なコストでより広範な監視領域を獲得できる」と語った。

▽Corvilについて
Corvilはハイパフォーマンス金融業界向けITモニタリングシステム・プロバイダーである。同社は2000年に創設され、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、東京、ダブリンで営業している。顧客は、取引アプリケーションおよびネットワークのパフォーマンスを管理し、リアルタイムのビジネス分析と洞察のためネットワーク上で流れるデータを補足するためCorvilを利用する。詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。

▽報道関係問い合わせ先
Sheila Carroll
E-mail: sheila.carroll@corvil.com
T: +353-1-859-1040

ソース:Corvil

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]