京都産業大学
宇宙や天文学に親しもう!京都産業大学神山天文台 一般公開と天文学入門講座を開催
京都産業大学神山天文台では、私立大学では国内最大となる荒木望遠鏡(口径1.3メートルの反射式望遠鏡)と様々な観測装置や実験・開発機器を設置し、学内外の研究者や学生による第一線の研究・教育の場として提供しています。また、地域の方や一般の方にも宇宙や天文学に親しんでもらうために、一般公開として、荒木望遠鏡を実際に覗いていろいろな星や天体を見ることができる天体観望会を、土曜日に行っている。
京都産業大学では、創設者の荒木俊馬が天文学者であったことから、開学当初より天文学の教育・研究に力を入れてきた。京都産業大学神山天文台は、建学の精神を具現化するシンボルとして、2010年4月に開設した。
一般公開のほか、天文学の基礎を学びたい方のために、「天文学入門講座」も月に1回程度、土曜日に開催。「空の周期、望遠鏡」「太陽系と惑星」などのテーマでわかりやすく講義する。年に4回行われる特別編では、学内外の研究者による天文学における最前線についての講演を実施する。
第1回目となる4月20日の講座では、「太陽」をテーマに、太陽を観察すると何が見えるのか、どのようにして輝いているのか、などについてお話する。
【日時】
土曜日。梅雨時期(6月中旬~7月中旬)、冬期(1月~3月中旬)、大学の一斉休業日、入学試験日、祝日に当たる土曜日などを除く。
<天体観望会>※悪天候の際は、宇宙の3D映像上映会を実施
4月~9月:19:00~21:00(受付:18:30~20:30)
10月~12月:18:00~20:00(受付:17:30~19:30)
<天文学入門講座>
4月20日、5月18日、6月8日(特別編)、7月27日、9月(特別編)、10月19日、
11月9日、12月(特別編)、12月21日、3月(特別編)
4月~9月:15:00~16:30
10月~12月:14:30~16:00
※特別編については、日程等が決まり次第HPに随時詳細をアップ。
※天文学入門講座開催日には、14:00~17:00まで天文台の荒木望遠鏡と研究用の観測機器の見学も可能。
【場所】
京都産業大学 神山天文台(京都市北区上賀茂本山)
【申込等】
不要。入館料、参加費無料。天文学入門講座は定員100人
【その他】
一般公開・天文学入門講座開催日以外にも、七夕講演会や子ども対象講座等で臨時開館。
詳細は京都産業大学神山天文台のHPに随時掲載。 (リンク »)
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