AsiaNet 52876
共同JBN 0493 (2013.5.2)
【アリソビエホ(米カリフォルニア州)、リエージュ(ベルギー)2013年5月2日PRN=共同JBN】世界的な目の健康会社のボシュロム(Bausch+Lomb)と眼内レンズの経験豊かなメーカーであるPhysIOLは2日、ボシュロムがPhysIOLの親水アクリル眼内レンズ(IOL)の製品ラインをアジア、欧州、中東の重要市場で今月から販売を開始すると発表した。
(Photo: (リンク ») )
契約によりボシュロムはPhysIOLのファインビジョン(登録商標)3焦点レンズ、ファインビジョン3焦点円環状親水レンズ、紫外線・青色光ブロック非球面眼内レンズ、それに市場により独占または共同独占ベースで可能な場合はアンコリス(登録商標)円環状レンズを販売する。さらにボシュロムはPhysIOLのマイクロ・ラインの親水事前ロード、UV・青色光ブロック、非球面、1焦点眼内レンズを限定された市場で販売する。両社はこの販売関係を時間をかけて拡大するオプションを持っている。PhysIOLのポートフォリオは、白内障除去後の移植用のエンビスタ(登録商標)クリスタレンズ(登録商標)アクレオス(登録商標)ブランドのIOLを含むボシュロムの幅広い疎水、親水アクリルIOLラインを補完する。
PhysIOLのマーク・ノレット最高経営責任者(CEO)は「ボシュロムとのこの提携は同社の世界的な販売網を通じて、また装置、機器などの包括的な手術製品ラインと組み合わせて研究開発を活用する完全な機会をPhysIOLに与える」と述べている。
ボシュロムのジョン・バール執行副社長兼ボシュロム・グローバル・サージカル社長は「PhysIOLのチームはボシュロムの既存のレンズ・ポートフォリオを補完する印象的な種類の親水アクリル眼内レンズを開発してきた。眼科手術医が患者の必要に最も適した眼内レンズを選ぶときにより多くの選択肢を提供できることに興奮しており、確立された世界的な商業インフラを通じたPhysIOL製品の流通範囲拡大に期待している」と語っている。
▽PhysIOLについて
1986年に創立されて以来、PhysIOLは患者の視力の質、すなわち生活の質の向上に集中してきた。PhysIOLは最も厳しい必要条件にも対応できる革新的な高性能眼内レンズを開発し、手術の世界に提供している。2011年にPhysIOLは患者がめがねから自由になれる屈折3焦点IOLのファインビジョンで製品ポートフォリオを完成させた。これは手術の世界と患者にとって大きな技術的前進を示すものである。PhysIOL現在、この画期的技術の新たな応用製品を開発している。
▽ボシュロム(Bausch+Lomb)について
ボシュロムは有力な世界的目の健康会社で、人々の視力の保護、強化、回復に全面的に集中している。同社の中核事業には眼科医薬品、コンタクトレンズとレンズケア製品、眼科手術機器と装置が含まれている。同社は業界で最も包括的な製品ポートフォリオの1つを世界的に開発、製造、販売しており、製品は100カ国以上で入手できる。1853年創立の同社の本社は米ニューヨーク州ロチェスター、従業員は世界で1万1000人以上。
Crystalens、enVista、AkreosはBausch & Lomb Incorporatedまたはその子会社のトレードマークである。
FineVision、AnkorisはPhysIOL SAのトレードマークである。
(C)2013 Bausch & Lomb Incorporated.
ソース:Bausch + Lomb
▽問い合わせ先
Helene Bernard,
HR & Communication Manager, PhysIOL,
Tel.+32(0)4-361-42-65 or h.bernard@physiol.be;
Jeanie Herbert,
Global Surgical Communications, Bausch + Lomb,
+1-949-521-7948, +1-714-325-3584 (mobile) or jeanie.herbert@bausch.com;
Tad Heitmann,
BioComm Network, on behalf of Bausch + Lomb,
+1-714-273-2937 or theitmann@BioCommNetwork.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。