◎米DataCashがブラジルの大手クレジット会社Redecardと提携

DataCash

From: 共同通信PRワイヤー

2013-05-31 10:35

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◎米DataCashがブラジルの大手クレジット会社Redecardと提携

AsiaNet 53210
共同JBN 0635 (2013.5.31)

【ロンドン2013年5月30日PRN=共同JBN】マスターカード傘下の世界的決済サービス会社DataCash( (リンク ») )は30日、ブラジルにおける最も完備したeコマース・ソリューション「E-commerce Redecard」を提供するためブラジルのRedecardと提携すると発表した。この提携によって、ブラジル市場全体に最先端の決済ソリューションが提供される。

DataCashは、Redecardにセキュアで高度な弾力性がある決済ゲートウエーを提供し、Redecardを使用する取引業者が顧客に効率的で便利な決済体験を提供する。DataCashは同社の決済プラットフォームに複数のサプライヤーを接続し、決済処理を簡素化し、取引業者、発行銀行、Redecard間の相互接続を実現する。

Redecardは、中南米最大で世界最大の銀行のひとつであるイタウ・ウニバンコ・グループの子会社。イタウには9万6000人の社員がおり、米州、アジア、中東、欧州で事業を行っている。2012年のイタウの純利益は約70億米ドル。

Redecardのエグゼクティブディレクター、マルセロ・コペル氏は「Redecardには当社を決済方法の決まりの手段と最先端技術の同義語を考える100万人を超えるクライアントがいる。われわれはこの体験をそのまま『オンライン世界』で実現し、現在のブラジル市場が抱えるすべての課題と需要に応える」と語った。

この新商品は、単一でセキュアな高度の弾力性を備えるプラットフォームを通じて、決済取引にさまざまなサプライヤーをリンクした先進的な接続を提供する。これによって、E-commerce Redecardを採用する取引業者は単一のシステムから恩恵を受けることになる。このシステムによって取引業者は、すべて詐欺防止ツールと取引管理システムでバックアップされた国内外のクレジットやデビットカード、Boleto Bancarioなどを含む広範な決済方法を採用し決済処理することが可能になる。

DataCashのアジェイ・バラ社長は「ブラジル市場は、世界で最も急速にeコマースが成長している市場のひとつである。DataCashの決済ゲートウエーは、Redecard固有の複数ソースからの決済処理可能なプラットフォームの必要性に応えるだけでなく、Redecardがブラジルでの顧客層をさらに拡大した際、拡張に対応できる柔軟性を備えている。つまるところこの柔軟性によって取引業者は、デジタル決済体験への移行を求めるカード使用者の要求の高まりに対応することが可能になる」と述べている。

▽DataCashについて
1996年に設立されたDataCash Group(マスターカード社の1部門)は、世界的な複数経路の決済処理サービスと最新の不正防止・リスク管理ソリューションを取引業者や銀行に提供している。世界で最も有名なゲーム、旅行、小売り、金融各社のグローバルパートナーとして、DataCashは高度な頭脳と完璧なソリューションを併せ用いて、顧客が決済処理にかかわる煩雑さや経費を克服するのを助けている。顧客はDataCashの最新技術を利用して、177以上の通貨、45社以上のeコマースやモバイルコマース、クレジットカードでの現在使用しているチャンネルから支払を受領したり処理したりできる。ツールとしての安全性と信頼性は、困難で拡大する事業ニーズに対応している。DataCashの顧客はブランドと評価を維持しつつ、エンドユーザーの満足度を向上させ、新しい世界の市場でチャンスを生かすことができる。

▽Redecard(レデカード)について
イタウ・ウニバンコ・グループの1部門であるRedecardは、ブラジル市場における大手認定企業のひとつ。同社の業務には、デビッド/クレジットカード取引の認証に加え、キャプチャリング(入金申請)、売上電文送信、電文送信、発行、処理、決済が含まれる。同社はまたクライアントに売掛金前払い、販売時点情報管理(POS)ターミナルのレンタル、(POS)ターミナルの検査確認、特典カード(引き替えカード)と店舗用専用カード(プライベートラベル)のためのキャプチャリング、処理サービスを提供している。

ソース:DataCash

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