AsiaNet 53268
共同JBN 0655 (2013.6.6)
【サンクトペテルブルク(ロシア)2013年6月5日PRN=共同JBN】今年のサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(St. Petersburg International Economic Forum=SPIEF)が「新たなグローバル経済構築の決意(Finding Resolve to Build the New Global Economy)」を基調テーマに開かれる。フォーラムには世界の政界、財界、金融界から主要な人々が参加し、変化し続ける世界で実行可能かつ継続性のあるシステムを創り出す最も効果的な方法に関して、意義のある対話を行う予定。
マルチメディア用プレス・リリースは以下のサイトを参照。
(リンク »)
今年のSPIEFは、米フォーブス誌やフォーチュン誌の企業ランキング入りしている大企業マネジャー多数が参加を確約済みで、主要な参加予定者を紹介するとユルゲン・フィッチェン(ドイツ銀行)、クラウス・クレインフェルト(アルコア)、フベルトゥス・フォン・グルンベルク(ABBグループ)、パトリック・クロン(アルストム・グループ)、ヨハネス・テイセン(E.ON SE)、ジョン・T・チェンバース(シスコ・システムズ)、アイバン・グラーセンバーグ(グレンコアインターナショナル)、マイケル・デル(デル)、レックス・W・ティラーソン(エクソンモービル)、ロバート・ダドリー(BP)、ポール・キプスガード(シュルンベルジェ)、マイケル・L・コルバット(シティグループ)、ポール・ポルマン(ユニリーバ)、ヘルマン・グレフ(Sberbank)、アレクセイ・ミラー(Gazprom OJSC)、イゴール・セチン(Rosneft Oil Company)、バジト・アレクペロフ(Lukoil OJSC)ら各氏となっている。
SPIEFの公式プログラムは、「グローバル成長のアジェンダ(The Global Growth Agenda)」「グローバル・アジェンダの中のロシア(Russia in the Global Agenda)」「新たな変革の促進剤(New Catalysts for Change)」「変化をもたらす対話(Conversations to Make a Difference)」の4部門でフォーラムが構成されている。
今年はロシアがG20議長国を務めることから、SPIEFは6月20日にビジネス分野の諮問グループであるB20指導者たちの会議、B20ビジネス・サミット(B20 Business Summit)を開催する。B20サミットでは、世界経済の浮揚、雇用創出、通貨・金融制度の改革などの特別な問題について討議し、その結果はペテルブルクでのG20首脳会議に提出される。またフォーラムでは、ロシア-東南アジア諸国連合(ASEAN)ビジネスフォーラムも開かれる予定で、参加者全員、世界のリーダー、専門家も出席し、グローバルなアジェンダの創出に寄与する。
詳しい情報についてはフォーラムの公式ウェブサイト (リンク ») を参照。
ソース:St. Petersburg Economic Forum
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。