AsiaNet 53311
共同JBN 0675 (2013.6.12)
【ロンドン2013年6月11日PRN=共同JBN】世界有数の天然ガス会議であるGastech 2014は現在、商用化および技術プレゼンテーション向けの要旨提出を呼びかけている。来年開かれる商用化および技術プレゼンテーションの行事は、ホストスポンサーであるKOGAS(韓国ガス公社)の全面支援を受けて韓国で初めて京畿道高陽市にあるKINTEX第1展示場で3月24-27日に開かれ、アップストリーム、ミッドストリーム、ダウンストリーム各部門の業界専門家を引きつけることになっている。
Gastechは現在石油・ガス業界で働くすべての専門家の世界的会合場所として42年目に入り、成長とイノベーションを中心とする協議を推奨することで主要な生産者、消費者、流通業界、エンジニアリング企業、海運業者、イノベーター、サービスプロバイダーを寄せ集めることを目的としている。
今年の商用化のトレンドは、ガス市場の展望、ガスおよびLNG産業における資金手当てと投資、非在来型ガスとその有効利用開発、ガス・LNG契約・価格・取引に関する論文を求めている。
今年の技術的トレンドは、LNG・ガス・化学品海上輸送、LNGターミナルとプロジェクト進展、契約と製造および最大の問題点、新しいガス利用技術、燃料積み込み(バンカーリング)および輸送インフラ開発とともに輸送燃料としてのLNGに関する論文を求めている。
論文要旨提出期限は6月28日(金曜日)であり、要旨の長さは500語を超えてはならない。提出された要旨はすべて審査されて、Gastech理事会で採否表決を受ける。これらの諸点もしくは要旨提出に関する詳しい情報は (リンク ») を参照。
Gastech会議は300社余りの海外展示社を集め、世界から1万2000人余りのビジターを引きつける大きな展示会で支援される。
Gastechのコンテンツ責任者であるギャビン・サトグリフ氏は以下のように語った。
「天然ガスおよびLNG業界、特に需要が急速に伸びているアジアでは、これはダイナミックで実りある機会となる。アジアの消費者は、原子力と石炭が環境と安全上の懸念からますます主役でなくなっていることから、ガスを将来に向けてクリーンで柔軟かつ効率的なエネルギー源として見ている。Gastechが韓国で開催されることで、業界はガスとLNGがクリーンで安価なエネルギーを求めて高まるアジアのニーズに応える将来の燃料であることを実証することになる」
詳しい情報は (リンク ») を参照。
▽Gastech会議と展示会
dmg :: eventsによって組織され、KOGAS(韓国ガス公社)が主催するGastech 2014は、比類のないネットワーキング、新規ビジネス機会、アイデアの交換のため多数の商業、技術産業から専門家が一堂に会し、ガスのバリューチェーンすべてにまたがる最新の革新、技術、開発を展示する。
▽問い合わせ先
Louise Jacobs,
Marketing Executive,
E: louisejacobs@dmgevents.com,
T: +44(0)203-615-2842
ソース:dmg :: events
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。