フジインターナショナルミント株式会社
コイン、切手、アンティークなどの最新情報と誌上オークションの専門誌
「月刊キュリオマガジン」(CURIO MAGAZINE)が7月号からリニューアル
明治期以降の貴重な復刻コインと図鑑が毎号付録に
コイン、切手、アンティークなどの最新情報と誌上オークションの専門誌、「月刊キュリオマガジン」(CURIO MAGAZINE) が6月25日発売の7月号からリニューアル。毎号、明治期以降の貴重な復刻コイン(レプリカ)と図鑑をシリーズで付録にするとともに、誌面をさらに充実させます。
「月刊キュリオマガジン」(CURIO MAGAZINE)は、コインや切手、刀剣、西洋アンティーク、中国古美術、アンティークトイなど、“集めるモノ”を主体とした“お宝発掘:情報”のリーディング・マガジンです。1996年に創刊し、幅広い読者からの支持をいただき、今年で17年目を迎えます。
特徴的なのは読者との双方向型誌上オークションで、回を追うごとに出品点数が増えるオークションページが人気です。また、テレビ東京系「なんでも鑑定団」鑑定士によるお宝話、貴金属アナリストの金・為替速報、さらに全国の収集家からのこだわりの寄稿、世界中のオークション結果など読み応えのあるコンテンツが満載です。
かつて日本では、1964年の東京オリンピック記念硬貨をきっかけに第一次コインブームが巻き起こり、大人から子どもまで幅広い層にファンが拡大しました。その後、1970年の大阪万博記念硬貨発売時、1986年バブル期の10万円金貨発売時にブームが盛り上がりましたが、バブル崩壊とともにブームは下火となり、久しくコインは専門的マニアを中心としたものとなっていました。
しかしながら最近、アベノミクスによる景気回復への期待感を追い風に、かつてコインブームを実体験したことがある50代前後のシニア層が再び注目し始め、第四次コインブームの到来を予感させています。
今回のリニューアルはこうした背景から実施するもので、誌面内容を充実させるとともに、付録の復刻コインを毎号一枚ずつ手にしていただくことにより、かつてのファン、さらには入門者にもその魅力を実感していただける雑誌を目指しました。
付録はどこにもない別冊「円銀復刻品付図鑑」。精緻に復刻された金属製「円銀」コインで、明治3年銘旧円銀から大正3年の新一円まで、ファン垂涎のコインを復刻していきます。
価格は1冊800円、全国の書店またはウェブ書店などで発売中。年間購読は9,600円(国内送料無料)です。
■「月刊キュリオマガジン」(CURIO MAGAZINE)概要
<発行部数>30000部 ※2013年6月現在
<発行形態>定期刊行、月刊誌・毎月25日
<価 格>800円(本体762円)
<年間購読>9,600円(国内送料無料)
<サ イ ズ>A4判正寸、カラー78~96ページ(変則)
<発 行>フジインターナショナルミント株式会社
<総発売元>株式会社 彩流社(総合図書出版)
<販売形態>雑誌取次(東販、日販)全国書店、ウェブ書店(富士山マガジンサービス)、年間購読直販、アマゾン、版元ドットコム、大手書店ウェブサイトほか
■今後の特集予定
◇2013年7月号(6月25日発売)
特集:あの頃欲しかったカメラを手に入れる ~ビンテージカメラの魅力
付録:第1回「円銀復刻品付図鑑」 明治3年銘旧円銀
◇2013年8月号(7月25日発売)
特集:アンティーク時計をコレクションする ~ロレックス、オメガ
付録:第2回「円銀復刻品付図鑑」 明治7年銘円銀
◇2013年9月号(8月25日発売)
特集:木の飛行機模型の魅力
付録:第3回「円銀復刻品付図鑑」 明治8年銘円銀
◇2013年10月号(9月25日発売)
特集:神保町一周案内
付録:第4回「円銀復刻品付図鑑」 明治11年銘円銀
◇2013年11月号(10月25日発売)
特集:鉄道模型博物館の凄さとは
付録:第5回「円銀復刻品付図鑑」 明治12年銘円銀
◇2013年12月号(11月25日発売)
特集:投資に適したコイン色々紹介
付録:第6回「円銀復刻品付図鑑」 明治13年銘円銀
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