NTTレゾナント株式会社
公開提供機種数日本一(*)
Androidスマートフォンアプリ開発者向け支援サービス
「Developers AppKitBox(デベロッパーズ アップキットボックス)」
にて、提供機種を追加
~国内最新端末、及び一部海外端末にも対応~
URL: (リンク »)
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏)は、2012年11月13日より提供を開始している、クラウド経由でAndroid 端末実機を時間利用することによりリモートで検証作業を行うことができるサービス「Developers AppKitBox - Remote TestKit for Android」において、ユーザーからの要望に応じ、本日より提供機種数を95種に増加しました。
ユーザーは、本サービスを利用することにより、NTTドコモの最新機種「Xperia(TM) A」「GALAXY S4」をはじめ国内最新端末および海外端末につき、自分で実機を購入することなくインターネットに接続された環境であれば即座に、動作やデザインなどの検証作業を行うことが可能です。
日本企業によるクラウドを経由したAndroid端末実機のリモート検証サービスにおいて、公開提供機種数で日本一(*)となります。
(*)6月25日0時、NTTレゾナント調べ
1. 提供機種について
クラウドを経由して接続されたAndroid 端末実機を時間貸しする「Developers AppKitBox - Remote TestKit for Android」では、これまで国内端末61機種を提供してきました。ユーザーからの、より幅広い機種での検証の実施のための提供機種数の増加や海外機種端末への対応といった要望に応え、本日より国内最新端末13種および海外端末21機種も追加し、全95機種の提供を開始します。
■主な追加機種
・ドコモ スマートフォン Xperia(TM) A SO-04E
・ドコモ スマートフォン GALAXY S4 SC-04E
・(BLU Products社製端末)BLU DASH 4.0、BLU STUDIO 5.3 II
・(LG Electronics社製米国販売端末)LG Optimus G (LS970)、LG Optimus L9 (P769)
・(HTC社製米国販売端末)HTC Droid Incrediblu 4G LTE by HTC、HTC One S
・Nexus S
2.利用方法
「Developers AppKitBox(URL: (リンク ») )」のトップページから、「Remote TestKit for Android」をクリック。専用ソフトウェアをダウンロードしログイン、端末リストの中から希望する機種を選択し、利用を開始します。インターネット接続環境のPCから即座に、高速で滑らかな転送画面を見ながら、動作やデザインなどの検証作業を行うことが可能です。
※WindowsとMac、どちらのPCからも利用できます。
※対象機種がレンタルされている場合は、利用することができません。レンタルが終了し、端末リストに戻るまでお待ちください。
3.今後の展開
更なる機能の拡張や、スマートフォン開発業務に携わる開発者にとって有益な開発・検証ノウハウを提供するナレッジコンテンツ「Knowledge Note」におけるコンテンツの追加について引き続き検討を進めるとともに、海外への展開も視野に入れ、さらなるサービスの利便性向上を図ります。
※ 記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上
≪補足≫
(1)「Developers AppKitBox(デベロッパーズ アップキットボックス)」では、リモートによるAndroid実機検証サービス「Remote TestKit for Android」と、開発者に有益なナレッジコンテンツ「Knowledge Note」を提供します。これらのサービスによりAndroidスマートフォンアプリの開発者は、Android実機の準備・管理から解放されると同時に、専用クライアントソフトと連動してアプリやウェブページの試験を簡単かつ効率的に行うことができます。ナレッジコンテンツは継続的に拡充を行い、開発者の開発及びテストの効率化を支援します。
(2)「Remote TestKit for Android」は、クラウドを経由して接続されたAndroid 端末実機を時間貸しする、Androidのリモート実機検証機能です。アプリ開発者は、必要なとき・必要な分・必要なAndroid 端末をレンタルすることで、実機の購入コストや維持・管理コスト、環境構築コストを削減することが見込めます。本機能では、独自のクライアントソフトウェア上からクラウドを経由してAndroid 端末実機へとアクセスすることが可能です。非常に高速で滑らかな画面転送を実現し、リアルタイムに近い形でPCからのキー入力を反映させることもできます。また、既存開発ツールと仮想ADBを通じてシームレスに連携が可能であるため、現状の検証フローの変更やサービス独自の検証方法を学習する手間を削減します。また近い将来には検証作業を簡略化する機能を提供することで、更なる検証コスト削減を図ります。
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