創価大、2014年に国際教養学部を開設

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2013年7月3日

創価大学

創価大、2014年に国際教養学部を開設

　創価大学（東京都八王子市：馬場善久学長）では、21世紀において求められる幅広いキャリアスキルを磨き、平和社会に貢献する、世界基準の人材育成を目指して、2014年4月に国際教養学部 (リンク ») を開設します。

　同学部は17名中11名が外国人教員で構成され、多様性のある教育環境を提供します。また学生は1年次後期から1年間の海外留学を必修とし、英国のロンドン大学ゴールドスミスや、豪州のグリフィス大学、米国のジョージ・メイソン大学、南カリフォルニア大学で実践的英語力とアカデミックスキルなどを修得します。帰国後は全ての専門科目の講義を英語で実施。留学生との寮生活を含め、日常的に国際感覚を養います。さらに、殆どの授業が20人以下のクラスで編制され、参加型のグループワーク中心の授業を展開します。

　3年次からは、「歴史・文化」、「政治・国際関係」、「経済・経営」の各分野で、論理的思考力や問題解決力などを磨きます。卒業時には英語によるリサーチ・ペーパーが課され、幅広い教養と専門性を身に付けることができます。
　なお、国際教養学部長にはマリア・グアハルド氏（ハーバード大卒。臨床心理学博士。デンバー大学理事、コロラド州、デンバー市、NPO団体等で教育・研究・行政職を歴任。※写真別添）の就任を予定しています。

【入学定員】80名(男女共学)
【取得学位】学士(国際教養学)
【入試方法】開設初年度の入試（本年実施）から公募推薦入試、一般入試、センター試験利用入試を実施します。詳細はホームページ「学部入試情報 (リンク ») 」まで。
【初年度納付金】約140万円(予定)　※1年間の留学費用を含む　※2年次以降は 約113万円(予定)