◎ホテルでは家族の絆が最重要 調査受けIHGが新サービス

インターコンチネンタル・ホテルズグループ

From: 共同通信PRワイヤー

2013-07-16 13:55

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◎ホテルでは家族の絆が最重要 調査受けIHGが新サービス

AsiaNet 53702
共同JBN 0829 (2013.7.16)

【ロンドン2013年7月15日PRN=共同JBN】世界の旅行者1万人を対象にしたインターコンチネンタル・ホテルズグループ(InterContinental Hotels Group=IHG)の調査で「家族とつながる滞在」を最優先していることが判明-。

*旅行者の最大のストレスはインターネット接続不足
*ホテルの客室でくつろげる最大の決め手はインターネットアクセス
*出張中にストレスを解消する最善策は家族とのコミュニケーション

実際には家庭のような場所はほかにないが、無料でインターネットに接続できるホテルがそれに代わり得るかもしれない。IHG( (リンク ») )の最新調査によると、家族や友人とオンラインでつながることが今や旅行者の最優先事項であることが分かった。

この国際的調査は、改名したIHG顧客サービス「IHG(R) Rewards Club(IHG (登録商標)リワーズクラブ)」( (リンク ») )の今月導入を期して実施された。その結果、インターネット接続不足のために自宅と連絡をとれないことが出張者の旅行上、最大の頭痛の種であることが明らかになった。旅行者の40%が最大のストレス要因と答え、交通の不便(26%)、騒がしい立地(24%)を上回った。

調査は世界各国をビジネス旅行する1万人が対象。顧客サービス会員全員に世界中のインターネット無料アクセスを提供している最初で唯一のホテルグループとして、IHGが旅行中のホテル利用客の優先事項を理解する助けになっている。この新サービスはElite会員向けに7月1日開始、2014年にはホテル宿泊客やコーヒーを飲んだり急な会合で利用する客も含め全会員に拡大適用する。

インターネット接続の重要性を明確に示すほかの調査結果は以下の通り。
 *調査対象の61%はインターネットを最も重要な客室の付加設備と回答、テレビ(17%)、浴室(5%)、冷蔵庫(3%)、ミニバー(1%)より多かった。
 *到着して最初に室内のインターネットに接続することが31%と客室でくつろぐリストのトップを占め、室内探検(25%)、シャワー使用(14%)、さらに荷ほどき(13%)をもしのいだ。
 *旅行者の3分の2に近い64%が電話を使うよりインターネットを通じて自宅の家族と交信する方がいいと答えた。
 *調査した親の半数以上、53%がその日の仕事を終えた時に自宅の家族とつながることを最善のストレス解消策と述べた。
 *89%はインターネット無料サービスについて、出張中に幸せな気持ちになると回答した。
 *さらに、回答者の3分の2近くは旅行中、自宅にいる家族と連絡が取れなければ、大きな不満を抱くとしている。

人間関係の専門家、ジェニ・トレント・ヒューズ氏は「21世紀の旅行者はもう電話で声を聴くだけでは足りず、家族の顔も見るという癒やしを必要としている。ソーシャルメディアと電子メールにきちんと対応するとともに、Skype経由で子供たちに寝る前に本を読んであげる時、彼らの笑顔を見たいし、パートナーにどれだけ寂しい思いをしているか伝える時、相手の目を見たいと思っている」と語った。

また「われわれはいま、出張中に最低限の手間で最大限の安心につながることが、人間関係に小休止を与えるうえで極めて重要と考えている。このような期待が裏切られた時、われわれは不安と不満を抱くため、このごろ無事チェックインしてログオンするまでリラックスできない人が多いのも不思議はない」と述べた。

IHGの最高経営責任者(CIO)、リチャード・ソロモンズ氏は「ゲストが旅行中に連絡を絶やさないでいられることがいかに大切か、われわれは承知している。だからこそ、有効期限なしのポイント制など従来の特典に加え、IHG Rewards Clubの特典として会員向けインターネット無料サービスを導入した。このような主要特典は、IHG Rewards Clubが世界中のどのホテルの顧客サービスよりも多くの旅行者に選ばれてきた理由になっている」と語った。

さらに「IHGブランドのファミリーは受賞歴があるインターコンチネンタル・リゾートから都心型のホリデイ・イン(Holiday Inn)ホテルまで、4600のホテルに及んでいる。その規模と多様性は、われわれのホテルが一晩の休暇、出張、家族のお祝い、生涯一度の体験-など、いついかなる場合でも、ゲストのニーズに応えられるということを意味する」と付け加えた。

旧「Priority Club(R) Rewards(プライオリティー・クラブ(登録商標)リワーズ)」を刷新したIHG Rewards Clubは世界で最初にして最大のホテル顧客サービスで、適用除外日のない無料宿泊特典「Reward Nights(リワードナイト)」や「Gold Elite(ゴールドエリート)」会員がIHG系列9ブランドホテルと有効期限のないポイントを利用する際に使えるファストトラック特典という業界最高レベルの特典を備えている。

ビジター、ゲストはどのIHGホテルでも即時無料でIHG Rewards Club( (リンク ») )に入会、すべての特典を受けることができる。クラブ刷新に関する詳しい情報は、 (リンク ») を参照。

(編集者注)
IHGの「Rewarding Relationships」調査はOnePollが実施した(特記がない数字はすべてOnePollによる)。

世界全体で成人1万人を調査。オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、メキシコ、ロシア、英国、米国各1000人、マレーシアが400人、インドネシア、シンガポール両国が各300人。調査は2013年5月21日から6月14日までオンラインで実施。各国の数字は加重され、それぞれの国の成人出張者(18歳以上)を代表している。調査結果の全文は請求すれば提供される。

旅行者の最大のストレス要因は、インターネットの接続できず家族と連絡が取れないこと。回答の選択肢は(1)インターネット接続不足で家族と連絡できない(2)不作法な従業員(3)騒がしいゲストや立地(4)交通の不便(5)少ない料理の種類(6)その他。これらは全12市場に「旅行中の主なストレスは何か」「どれがストレス要因か」という質問を組み合わせることによって解明された。出張中の最大のストレス要因は何かについて世界全体の数字を出すため、2つのバリエーションを比較検討、次いで全回答を考慮した。

▽新会員の特典
インターネット無料サービスを2013年7月からElite会員に提供、2014年中に全会員に拡大する。Gold Elite会員のステータスを早く手に入れるには、3つの異なるIHGホテルブランドに10泊するだけでよい。Reward NightsもElite会員ステータス取得に向けて算入される。「Platinum Elite(プラチナエリート)」会員の「エキストラ」ナイトは次年度の会員資格維持のために繰り越される。

▽業界最高レベルの既存の特典
ポイントに有効期限はない。Reward Nightsは適用除外日がないため、会員はいつでも利用できる。ポイントと換金ポイントの併用によって、航空会社400社以上の「Flights Anywhere(商標)」プログラムの特典フライトを短期間で利用できる。「Hotels Anywhere」で事実上、どこのホテルでも宿泊可能。「Cars Anywhere」では世界各地の空港で一流レンタカー会社のレンタカーを検索、予約、レンタルすることができる。会員限定のホテル内特権、IHG Rewards Clubの個人用コンシェルジュはゲストが一点ものやスポーツイベントのチケット、お気に入り道具を探す手助けもする。さらに、提携先の店で買い物や食事をすれば、日々の支出でもポイントを増やすことができる。

▽IHGについて
インターコンチネンタル・ホテルズグループ(InterContinental Hotels Group=IHG、LON:IHG、NYSE:IHG(ADRs))は、インターコンチネンタル(登録商標)ホテルズ&リゾーツ、ホテル・インディゴ(同)、クラウンプラザ(同)ホテルズ&リゾーツ、ホリデイ・イン(同)ホテルズ&リゾーツ、ホリデイ・イン・エクスプレス(同)、ステイブリッジ・スイーツ(同)、キャンドルウッド・スイーツ(同)、イーブン(商標)ホテルズ、華邑(商標)ホテルズ&リゾーツ-の9つのホテルブランドを幅広く展開しているグローバル企業である。

IHGは、7300万人余の会員を擁する世界初にして最大のホテル顧客サービス、IHG(R) Rewards Club を運営している。このサービスは2013年7月に刷新され、世界中のホテルでインターネット無料アクセスを含む会員特典の強化を実現した。

IHGは世界約100カ国・地域で4600を超えるホテルと67万4000以上の客室を展開、リース、管理もしくは所有している。IHGは1000以上のホテルを開発中であり、今後数年にわたり約9万人を各施設の追加的業種に就かせる予定である。

インターコンチネンタル・ホテルズグループPLCはグループの持ち株会社で、英国で設立され、イングランドとウェールズで登録されている。

ホテルの情報と予約は (リンク »)
IHG(R) Rewards Clubの詳しい情報は (リンク »)
グループの最新ニュースは (リンク ») 、 (リンク ») 、 (リンク ») 、または (リンク ») を参照。

ソース:InterContinental Hotels Group (IHG)

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