オカムラグループ「CSR Report 2013」発行

株式会社岡村製作所

From: 共同通信PRワイヤー

2013-07-16 17:00

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2013年7月16日

(株)岡村製作所

オカムラグループ「CSR Report 2013」発行
オカムラグループのCSR活動状況を報告

株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)はこのたび、オカムラグループ※のCSR(企業の社会的責任)に関する活動をより多くのステークホルダーの皆様にお伝えするため、「CSR Report 2013」を発行いたしました。(報告期間 2012年4月~2013年3月)本レポート冒頭の特集では、2012年度のオカムラグループのCSR活動トピックスをまとめております。また、後半の各報告ページは2010年3月制定の「オカムラグループCSR方針」の6つの柱に沿って章立てをし、方針に基づく活動状況を分かりやすく報告することに努めております。本レポートを通じて、当社のCSRの取り組みについて理解を深めていただければ幸いです。
※報告対象である株式会社 岡村製作所ならびに主要関係会社18社

1.オカムラグループ「CSR Report 2013」の主な内容
●トップメッセージ
社会の一任として責任ある経営を進め、持続可能な社会の構築に貢献するために重点的に行う取り組みをご説明しています。

●特集1.「地域材の利用を広げる」
オフィス家具などの製品の材料や素材として木材を利用しているオカムラグループの事業活動にとって、木材利用は自然環境や生物多様性と最も関わりの深い部分です。国内外の森林問題の改善に寄与する、国産材・地域材利用に関してオカムラグループの考え方と取り組みに関してご紹介しています。

●特集2.「『エコストア』の省エネルギーを支える」
生活必需品など多様な商品・サービスを提供するスーパーマーケットやコンビニエンスストアは地域住民の暮らしを支える重要な役割を担っています。オカムラグループは、これらの事業に必要不可欠な冷凍冷蔵ショーケースと陳列什器をあわせて製造・販売する国内唯一のメーカーとして店舗における地球環境への取り組みをサポートしており、その取り組みをご紹介しています。

●特集3.「貴重な文化財を守る」
歴史の中で人類の活動によって生み出された貴重な文化的作品や資料を損なうことなく継承していくために、美術館や博物館では収蔵品の劣化を防ぎ良好な状態で保存、展示できる環境の確保に向けた努力がなされています。こうした収蔵施設で使用される製品の開発を通じて社会全体の財産である文化財保存に貢献する、オカムラの取り組みをご紹介しています。

●各報告ページ
「CSR経営」、「クオリティの追求」、「地球環境への取り組み」、「よりよい職場づくり」、「社会との調和」の5つの章で構成し、方針に基づくCSR活動状況を分かりやすく報告しております。

2.オカムラグループ「CSR Report 2013」における主な改善点
昨年の「CSR Report 2012」にお寄せいただいた企業やNGOの環境・CSR専門の方々、従業員、第三者レビューを含むさまざまなステークホルダーの皆様からのご意見・ご提案を本レポートの改善に役立てました。

●「オカムラグループCSR方針」に沿った報告の章立て、内容の改善
2011年度より「オカムラグループCSR方針」(2010年3月制定)の6つの柱に沿って章立てをし、活動状況を分かりやすく報告することに努めております。「CSR Report 2013」では、ステークホルダーの皆様からいただいた声を元に、章立ての見直しや、内容の改善を図り、オカムラグループのCSR活動をより分かりやすくまとめまるようした。

●幅広いステークホルダーを想定して読みやすさの工夫
「CSR Report 2013」では2012年度のレポートから引き続き、各ページの余白に、専門的で分かりにくい用語の解説や、具体例などの写真、社員や関係者のコメント記載し、読みやすさに配慮し幅広いステークホルダーの方々にお読みいただけるよう工夫をしています。

●ウェブ上に詳細な内容のレポートを公開、その他に特徴的なCSR活動をまとめた小冊子をご用意
「CSR Report 2013」はオカムラグループのホームページ上にPDFで掲載しており、専門家を含むあらゆるステークホルダーの皆様に向けて、オカムラグループのCSR活動を幅広く開示しています。また、その他に、オカムラグループの最近の特徴的なCSR活動をご紹介する小冊子「Communication Report 2013」をご用意しています。

3.信頼性を高め、社会の期待に応えるために
●第三者意見・審査を参考に
信頼性を高めるとともに、社会の期待に応える「CSR Report 2013」とするため、駿河台大学教授 水尾順一氏、東京大学大学院教授 平尾雅彦氏から第三者意見をいただきました。
また環境パフォーマンスの信頼性を高めるために、ビューローベリタスジャパン株式会社に第三者審査をいただきました。

●ガイドラインを参照
作成にあたり、GRI(Global Reporting Initiative)の「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン第3.1版(G3.1)」※1を参照しています。
また、今年度からは、「社会的責任に関する国際規格(ISO26000)」※2に定められた「7つの中核課題」の考え方を参考に加えています。
巻末にはGRIガイドライン項目とISO26000の7つの中核課題に対応する、「CSR Report 2013」の掲載ページを示す対照表を掲載しています。

※1. GRIはオランダに本部を置く、UNEP(国連環境計画)の公認団体であり、国際的なサステナビリティ・リポーティングのガイドライン作りを使命とする非営利団体です。「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン第3.1版(G3.1)」は、持続可能な社会の実現ために組織が発行する報告書の世界的な作成基準として作成されたガイドラインであり、経済、社会、経済の3側面のパフォーマンスを報告することを提唱しています。

※2. ISO2600は、国際標準化機構が2010年11月に制定した組織の社会的責任に関するガイドライン規格です。先進国から発展途上国まで含めた国際的な場で複数のステークホルダー(消費者、政府、産業界、NGO、学術研究機関他)によって、議論され、開発されました。認証を目的としたマネジメントシステム規格ではなく、ステークホルダーを重視し、組織が効果的に社会的責任を組織全体に統合するための手引(ガイダンス)であり、第1章から第7章及び附属書によって構成され、7つの原則と7つの中核主題を掲げています。

4.「CSR Report 2013」の装丁
「CSR Report 2013」
A4判 96頁 カラー
こちらからご覧いただけます。
(リンク »)

小冊子「Communication Report 2013」
A4判 12 頁 カラー

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