業でも導入可能な予算管理ソフトを開発し、クラウド型サービスとして、月額2 万円という超低価格で本日提供を
開始しましたのでお知らせします。
従来、企業における予算管理は、Microsoft Excel に代表される表計算ソフトで行われてきました。しかし、この
方法は、複数の予算申請者に対するファイルの配布・回収、予算データのコピー、集計、確認といった、極めて煩
雑な作業を必要とし、予算数値の誤りや予算編成の遅れを招いていました。このような作業を自動化し迅速な予算
管理を実現するソフトはすでに提供されていましたが、主に大企業向けの高額なアプリケーション・パッケージとし
て提供されており、中小企業でも導入可能なソフトウエアは提供されていませんでした。
「CC-BudgetRunner」(シーシー・バジェットランナー)は、クロスキャットが社内の予算管理用に開発した予算管
理アプリケーションを、自社の予算管理ノウハウをもとに、中小企業向けに必要な機能のみを厳選し、パッケージ
化したものです。そのため、予算管理ノウハウのない中小企業でも、簡単に導入し、すぐに予算管理業務を開始す
ることができます。
「CC-BudgetRunner」は、データベースやアプリケーション・サーバーといった基盤となるソフトウエアにOSS(オー
プンソース・ソフトウエア)を使用して開発されているため、導入にあたって、ソフトウエアのライセンス費用が発生
しません。さらに、今回、これらのソフトウエアがAWS(Amazon Web Services は、米国その他の諸国における、
Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。)上に既に導入された状態でのクラウド型サービスとして提供
することで、中小企業でも利用可能な月額2 万円という超低価格での提供が可能になりました。
「CC-BudgetRunner」の主な機能
【予算編成機能】
「CC-BudgetRunner」では、3種類の予算入力方法をサポートしています。これにより、予算科目ごとに異なる入
力要件に柔軟に対応することができます。
(1)申請科目予算(例:出張旅費、交際接待費、広告宣伝費)
各部門(一般ユーザ)から申請される予算で、予算管理部門(管理者ユーザ)に
よる承認が必要。科目ごとに細目単位で入力した金額が積み上げられる。
(2)配賦科目予算(例:地代家賃、水道光熱費、減価償却費)
予算管理部門(管理者ユーザ)により設定された全社予算から、
配賦基準マスタの値により各部署毎に配賦される予算。
(3)入力科目予算(例:給与手当、法定福利費、通勤費)
予算管理部門(管理者ユーザ)により直接手入力で作成される予算。
【予実管理機能】
「CC-BudgetRunner」には5つの基本レポートがあり、予算と実績の比較をさまざまな角度から行うことができます。
(1)予実比(全社)レポート
(2) 予実比(部門別)レポート
(3) 予実比(半期- 部門別)レポート
(4) 予実比(科目別)レポート
(5) 予実明細レポート
※「CC-BudgetRunner」の機能の詳細については、製品紹介サイト( (リンク ») )をご覧ください。
「CC-BudgetRunner」の価格(クラウド型サービス利用料金)
・基本利用料(管理者1 ユーザを含む)¥20,000(月額)
・一般ユーザ(追加1 ユーザあたり)¥3,000(月額)
・管理者ユーザ(追加1 ユーザあたり)¥5,000(月額)
※管理者ユーザとは、全社の予算管理を行う部門(経営企画、経理など)のユーザで、
予算の集計、承認などを行います。一般ユーザとは、各部門の予算申請や予実管理を行うユーザです。
なお、「CC-BudgetRunner」セミナーを8月30日(金)に開催いたします。
「CC-BudgetRunner」の機能をご紹介する初回セミナーを予定しています。
本セミナーの内容・参加登録に関しては、下記URL をご覧ください。
(リンク »)
【本サービスに関する問い合わせ先】
「CC-BudgetRunner」紹介サイトの問合せページをご利用ください。
(リンク »)
【報道関係からの問い合わせ】
法人ビジネス事業部 事業企画推進部 平井 明夫(ヒライアキオ)
TEL : 03-3474-5114 FAX : 03-3474-5255
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