◎ABBYY、Nuanceとの特許権侵害訴訟で勝訴

ABBYY

From: 共同通信PRワイヤー

2013-08-28 10:50

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◎ABBYY、Nuanceとの特許権侵害訴訟で勝訴

AsiaNet 54068

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ABBYY、Nuanceとの特許権侵害訴訟で勝訴

ABBYYに勝訴の判決。技術特許、及び、トレードドレスの侵害はなかったと、陪審員により認定

カリフォルニア州ミルピタス(2013年8月28日)/PRNewswire/ --文書認識、データ・キャプチャ、リングイスティック・テクノロジー、プロフェッショナル・サービスの主要プロバイダであるABBYY(R)は、本日、米国サンフランシスコ地区裁判所が任命した陪審員により、Nuance Communications, Inc. から提訴されていた特許権侵害訴訟においてABBYYに勝訴の判決が下りたと発表しました。

ABBYY USAのLeighAnn Weiland副社長兼法務顧問は、「陪審員がABBYYの主張を認め、ABBYYがNuanceの申し立てた特許請求、及び、トレードドレスのいずれも侵害はしていないと判決を出したことを喜ばしく思います。当社では、2008年の提訴から一貫して侵害はないという立場に自信を持っておりました。この当社の主張が正当なものであったと認められ、更に、この判決を受けて当社が、OCR、及び、データ・キャプチャ市場において主導的立場にあることが評価されたと確信しています。」と述べました。

2008年2月にNuanceがABBYYとLexmarkに対して起こしたこの訴訟は、ABBYYが光学式文字認識(OCR)技術とトレードドレスの特許権を侵害しているという主張が焦点となっていました。2013年8月12日に始まり2013年8月23日に終了したこの審理の結果、陪審員が全会一致でABBYYとLexmarkを勝訴とし、陪審判決では、Nuanceに対する損害は一切認められていません。

Sergey Andreyev 最高経営責任者は、ABBYY本社で、「ABBYYは、OCRの精度と性能において15年以上、市場をリードしており、この判決は当社の主導的立場に正当性があったと認定されたと思います。係争中であれ、当社では、技術革新を継続的に行い、ビジネス・パートナー、及び、お客様に対するサービスに尽力しつつ、ABBYYの信条にゆるぐことはありませんでしたが、この裁判が終着してほっとしています。今後も、パートナーと緊密に協力しながら、お客様のニーズに即した革新的なソリューションを提供してまいります。」と述べました。

ABBYYまたはABBYYの文書認識とデータ・キャプチャ・ソリューションについては、www.abbyy.comをご覧ください。

ABBYYについて

ABBYYは、文書認識、データ・キャプチャー、リングイスティック・テクノロジー、プロフェッショナル・サービスを提供し、リードする企業です。ABBYYの主要製品には、各種プラットフォームやコンピュータ環境をサポートする光学式文字認識(OCR)アプリケーションのABBYY FineReaderシリーズ、データ・キャプチャ・ソリューションのABBYY FlexiCaptureシリーズ、ABBYY Lingvo辞書ソフトウェア、開発ツールなどがあります。また、ABBYY Language Servicesは、企業のお客様向けに総合言語ソリューションを提供しています。紙の文書を多く取り扱う世界中の企業や組織が、ABBYYソリューションを利用することで時間と労力を要する作業を自動化し、ビジネスプロセスを合理化しています。ABBYYの製品は、オーストラリア国税局、リトアニア国税局、ロシア教育省、ウクライナ教育省、米国モンゴメリー郡政府、カナダ政府などの大規模な政府プロジェクトで利用されています。ABBYYのテクノロジーをライセンス供与している企業には、BancTec、Canon、EMC/Captiva、Hewlett-Packard、KnowledgeLake、Microsoft、NewSoft、Notable Solutions、Samsung Electronicsなどがあります。ABBYY OCRアプリケーションは、Epson、Fujitsu、Fuji Xerox、Microtek、Panasonic、Plustek、Ricoh、Toshiba、Xeroxなどの世界的大手メーカーの機器にインストール、出荷されています。ABBYYは、ロシアのモスクワに本社があり、ドイツ、英国、米国、カナダ、ウクライナ、キプロス、オーストラリア、日本、および台湾にもオフィスがあります。詳細については、 (リンク ») をご覧ください。

ABBYY、ABBYYロゴ、FineReader、ADRT、Lingvo、FlexiCapture、Recognition Server、およびPDF Transformerは、ABBYY Software Ltd.の登録商標または商標です。本書に記載されているその他の製品名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。


報道関係者お問い合わせ先:
Derek James
McGrath/Power Public Relations
+1-408-727-0351
derekjames@mcgrathpower.com


情報元:  ABBYY

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